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育メン政治家の育児レポート(第20話)~キャラクター商品を考える

2015年2月17日ニュース

 これまでにウサギと行った公共施設(県立自然科学館、新潟市こども創造センター)には、不思議なことにキャラクター物の玩具は普段は置いていません。私見ですが、子供がテレビなどの映像で繰り返し見ているキャラクターはイメージが固定化、凝縮化されてしまい、子供の自由な発想力や創作力、想像力の習得にはむしろマイナス面が多いからではと考えています。
 家族3人で時々近くの大型ショッピングセンターにお昼ご飯を食べに行くのですが、食後におもちゃ売り場を覗いてみると、アンパンマン、トーマス、ハローキティ、ミッキーマウス等々、最近は妖怪ウオッチでしょうか、関連商品が山のように置いてあります。ウサギの好きなテレビアニメはNHK教育で放映している「はなかっぱ」です。さっそく「はなかっぱ」のジグソーパズルを見つけたウサギに「これ欲しい。」とねだられて購入。「大事にするんだぞー。」以前来た時には、「トーマス」のジグソーパズル、その前はトミカの「はとバス」を買って上げました。アニメキャラクターの子供に対する影響力のすごさには感服します。
 さて、最近は「ゆるキャラ」というご当地版のマスコットキャラクターが人気を集めています。そのほとんどは官公庁のキャラクターで着ぐるみ化されています。私が住んでいる阿賀野市にも「ごずっちょ」という「ゆるキャラ」があります。私が市長の頃に誕生した「ゆるキャラ」で、2011年の全国「ゆるキャラグランプリ」では堂々の26位でした。ちなみに1位は「くまモン」です。市内の商店では「ごずっちょ」の関連商品もかなり増えてきました。また、市バスにもラッピング広告のように「ごずっちょ」のシールを貼って走らせています。左の写真はお馴染のアンパンマンとお友達、右側の写真は「くまモン」と「ごずっちょ」です。「くまモン」のように全国デビュー目指して頑張って貰いたいと思います。
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第19話)~ウサギの遊び場5(マリンピア日本海:番外編)

2015年2月16日ニュース

 週末の水族館は団体旅行の観光客も多くて大変混雑していますが、平日は比較的空いています。その代わりに幼稚園や保育園の園児、小学生が団体で来ています。外には広場やビオトープ、東屋もありと、ちょっとしたハイキング気分が味わえます。(写真左)「こら、ウサギ。そんなところでお腹を出しているとお友達に笑われるぞ。」お弁当持参で来た小学生の一団が芝生の広場でお弁当を広げています。それを見たウサギも「パパ、ウサギもお弁当食べたい。」とせがまれ、ビニールシートを敷いてランチタイムです。「ウサギのお弁当には何が入っているかな。おお、ウサギの好きなエビフライが入っているよ。いただきます。」
 最初の頃は水族館で一日過ごせましたが、何度か通っているうちに飽きてきたらしくどこか別の遊び場とセットにしないと一日はもたなくなりました。そこで考え出したのが観光循環バスとの連携です。乗り物好きなウサギにはうってつけのセットメニューです。観光循環バスはこの水族館を含め主だった市内の観光スポットと新潟駅の間を循環して回ります。ドカベン号と犬夜叉号の2台が各々逆方向に回っています。「ドカベン」は水島新司さんの野球漫画で、「犬夜叉」は高橋留美子さんの少年漫画ですが、水島さんと高橋さんが新潟市出身とあって、新潟市がお二人の漫画をラッピング広告のように描いた観光バスを走らせているのです。一日乗車券を買ってウサギと乗車します。写真右は、本物のバスでしかも動くバスに乗って満足そうな表情を浮かべているウサギです。「ウサギ、次は新潟駅だよ。降りるよ。ぴぽーん、とボタンを押して。」
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第18話)~ウサギの遊び場5(マリンピア日本海:後編)

2015年2月15日ニュース

 この水族館には約500種2万点の生物が飼育・展示されているそうですが、なかでも人気者はチンアナゴです。水槽底の砂の穴から顔を出して立ち上がる姿はとても愛くるしいですね。ウサギも私もチンアナゴが大好きです。
 水槽の魚や動物を一通り見終わると必ず立ち寄る場所があります。海の生き物を直接、手で触ることができるコーナーです。水槽には小型のサメなどの魚類、ヒトデ、ヤドカリ、ウニ、ナマコがいます。魚はすばしこくて、大人でもなかなか捕まえることはできませんが、動かないで止まっている生き物ならウサギでも捕まえることができます。「ウサギ、何をつかんでいるの。ナマコか。優しく触ってね。」(写真左)ある日、偶然にもサメを触ることができました。ゆっくりと水槽の淵の方に近づいてきたので、ウサギと私はそっと手を伸ばして触ることができました。サメ肌という言葉どおり表面がザラザラしていました。
 ウサギはさほど興味を示しませんが、私は水族館に来るたびに楽しみにしている生き物がいます。水クラゲです。青白い光の中で泳ぐクラゲの群れを見ていると、しばし幻想的な気分に浸ることができます。そういえば山形県の鶴岡市にクラゲだけを展示した水族館があるそうですが、行ってみたいですねー。水族館の最後は海の生き物の形をした遊具で遊びます。なかでもチンアナゴの滑り台は子供たちに人気の遊具です。なぜかクライミングボードがあります。お友達の真似をしてウサギも挑戦しています。(写真右)「ウサギ、もうそろそろ帰ろうよ。」
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第17話)~ウサギの遊び場5(マリンピア日本海:前篇)

2015年2月14日ニュース

 こちらの施設も新潟市が運営する水族館です。ウサギが3歳になってからは時々利用しています。入館料は大人が1,500円ですが、子供は3歳までは無料です。私は3,500円の年間パスを購入しましたが、もう十回近くウサギと来ているので十分に元は取れています。
 この水族館の呼び物はイルカショーです。数頭のバンドウイルカがジャンプして天井につるした赤いボールにタッチするシーンは見ものです。写真左は、スタンドでおやつを食べながらイルカショーを見ているウサギです。「ウサギ、もうすぐイルカのジャンプが始まるよ。」ショーの中で子供がイルカと握手できるシーンが用意されていて、希望する子供たちが一斉に手を挙げます。「ウサギ、もう少し大きくなってからね。」
 ペンギンもウサギの好きな動物です。冬から春にかけてペンギンの散歩する様子を見ることができます。「ペンギンの散歩」と言えば、北海道旭川市にある旭山動物園が有名ですね。ウサギが大きくなったら行ってみようかな。写真右はペンギンが泳いで魚を食べているシーンを興味深く見ているウサギです。「ペンギンさんはお魚が大好きなんだよ。ウサギもお魚を残さずに食べようね。」
(代表 天野 市栄)

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市政かわら版(創刊号)その2

2015年2月13日トピックス

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 選挙と民主主義を考える~阿賀野市長選挙と市議会議員選挙から見える票と金(税金)の配分を巡る貸し借りの関係

 私が阿賀野市長としての4年間(平成20年4月~24年4月)市政を担当して分かったことは、市長選と半年後に行われる市議選は、票と金(税金)配分を巡る貸し借りの関係になっているという点である。田中市政を見ても、このことがよくわかる。
 阿賀野市は平成16年4月1日に4町村(水原、安田、笹神、京ヶ瀬)が合併して誕生した。合併に伴う市長選挙は4月に行われたが、市議選については、在任特例を適用したため、合併して6か月後の10月に行われた。
 このように、阿賀野市では4月に行われる市長選挙と半年後の10月に行われる市議選が4年ごとに繰り返されているのである。阿賀野市と同じ平成16年4月1日に合併してできた村上市のように、市長選と市議選を4月に同時実施していれば選挙は1回で済む。選挙費用も2回やるよりは安くなる。一部の町村議員のエゴで在任特例を適用したため、4年ごとに余分な税金を使っているのである。
 さて、私が初めて選挙に臨んだのは、平成20年4月の市長選挙である。私と当時のH市長の後継指名を受けたT氏(H市長時代の副市長)との一騎打ちという構図であった。
 私は前年12月末に県庁を退職して、年明け後に選挙準備を始めたが、当時の市議会議員の支援はなかった。市長選では「道の駅」建設の是非が争点となったが、私は「中止」、相手は「継続」であった。この争点に沿った形で市議の支援も分かれていた。2月に入ってから共産党の4人の市議から支援の申し出があり、3月に入ってからは非自民系市議3人の支援を受けて選挙戦に突入した。
 当選後、6月の初議会(6月定例会)に望んだわけであるが、市長派議員はわずか7人で、反市長派議員が19人という少数与党の状態で天野市政がスタートした。「道の駅」を中止された腹いせに、反市長派議員が市長に対する不信任案の議決(市長を首にすること)を考えていたふしがあったが、市長に対する不信任の議決には、議員数の3分の2以上が出席しその4分の3以上の同意がなければ成立しない。市議全員(26人)が出席した場合の不信任の議決に必要な人数は20人。数の上では1人足りないので、市長に対する不信任案の提出は見送りになった。しかし、翌年6月に市長に対する辞職勧告決議が成立した。法的拘束力はないが、過半数の議決で足りる。
 市長選の年の10月に市議選が行われたが定数は4減の22人。私の後援会も市長派議員を増やすため新人議員を模索したが、残念ながら擁立できなかった。選挙告示日には共産党を除く現職の市長派議員(3人)と元職1人の出陣式に出席し応援演説をしたが、当日17時までに定数(22人)を超える立候補の届け出がなかったため、結果は無投票当選。現職全員と2人の元職が当選。現職6人が引退し、代わりに2人の元職が返り咲いた形だ。この元職2人は当選後、市長派議員として私の市政運営を支えてくれた。市議選後の勢力分布は、市長派が9人と反市長派が13人。

 さて本題の「市長選挙と6か月後に行われる市議選において票と金(税金)の配分を巡る貸し借りの関係がある」という点について説明する。市議選が無投票となったため、私は市長選で借りた票を市議選で返すことができなくなった。市議選後の市長派議員は9人に増えたが、私(市長)からみた票の貸し借りで分類すると、「借り」状態の市議が7人、「貸し」状態の市議が1人である。「貸し借りのない」市議が1人。票で返せなければ金(税金)の配分で「借り」を返すしかない。市長派議員から出された予算措置を伴う要望にはある程度の配慮は必要だとの認識はあった。しかし、私が市長に就任した当時の市の財政状況は厳しく、市の借金残高を減らすなど、財政健全化計画の達成を優先したため、市長派議員の要望にはすべて応じるわけにはいかなかった。平成24年4月の市長選では、市長派議員のほぼ全員が私から離れた。私が票の「借り」を、金(税金)の配分で返せなかったことも私から離れた一因ではないか。
 田中市政は18人の市長派議員を抱えてスタートしたわけであるが(市議選後は16人)、市長選・市議選での「票」の貸し借りや「金(税金)」の配分による「票」の貸し借りの清算ができたのか、気になるところである。
(代表 天野市栄)

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市政かわら版(創刊号)その1

2015年2月12日トピックス

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市政かわら版の創刊にあたって
 
 田中市政が誕生して間もなく3年を迎える。この間、一市民の立場で田中市政の動向を注視してきたが、不透明、不明朗な市政運営に思えてならない。田中市政に対する私の感想を言葉で表現すれば、「曖昧模糊」、「問題の先送り」、「責任転嫁」、「有言不実行」、「我田引水」等々。政治信条かどうか分からないが「対話と共感」が田中市長のモットーらしい。市の広報の表紙にも印刷されている。誰との「対話」であり「共感」か。市長選挙の際に応援してもらった市議会議員や「消雪パイプを作ります。」などと言って票をもらった有権者か。批判的意見も含めて広く市民の声を聴いているようには思えない。好きか嫌いか、損か得かで「対話」や「共感」の相手を選んでいるようにも見える。

 前回の市長選挙では、私は次のように有権者に訴えた。
 今回の市長選挙、次の4年間の市政を託すトップリーダーとして「誰が適任か」ということに関心が集まっておりますが、もっと大事なことがあります。それは、次の4年間の市政をどのような「政治理念・信条」の下で行うかであります。まさに「政治選択」であり、今、3つの選択肢が皆さんに示されています。
 一つ目は、「利益誘導」の政治であります。「利益誘導」とは、選挙における「票」、政治献金などの「金」を得ることを目的に、支持基盤とする地域や業界団体(利益集団)に政策的な便宜を図ること、すなわち税金のバラマキと不透明な許認可権の行使であります。この利益誘導の政治に時計の針を戻すのか。これが第一の選択肢であります。
 二つ目は、「既得権益」を擁護する政治であります。「今が良ければそれで良い、自分さえ良ければそれで良い。」このように、後先のことや将来のことを考えない、隣人のことを思いやることもない。我が身大切とばかり「既得権益」にしがみつく守旧派勢力に市政を預けるのか。これが第二の選択肢であります。
 三つ目は、「改革を断行する」政治であります。次代の阿賀野市を担う子供たちなど将来世代に、確かな資産を引き継ぎ、しっかりとした基礎づくりを行うために、痛みは伴うものの市政改革を継続する政治に次の市政を託すのか。これが第三の選択肢であります。もちろん、我が地域政党「日本新生」は皆さんに第三の選択肢を提示します。「改革なければ成長なし!」、「改革なければ進化なし!」、「改革なければ阿賀野市の未来・発展はない!」

 これまでの田中市政を振り返ってみると、まさに「利益誘導」と「既得権者擁護」の市政運営である。特に、ほぼオール与党化した市議会と市長との関係を見れば、このことがよく分かる。今の市議会と市長との関係を言葉で表現すれば、形式的・形骸化、緊張感の欠如、馴れ合い、けん制機能の欠落等々、である。
 また、市議会での論戦が低調なため、マスコミもネタ探しに苦労している。地元紙に載る阿賀野市に関する記事はといえば、毎年行われる恒例行事やイベントくらいである。私が市長をやっていた頃は、「道の駅の中止」や「市立病院の公設民営化」の是非を巡って、議会とは丁々発止の活発な論戦が行われていたし、地元紙には格好の政治ネタとして提供されていたのとは対照的である。市議会での論戦は低調、マスコミも記事にしないため、田中市政に対する市民の関心も薄れてくる。また、順調に市政が運営されているものと錯覚する。
 しかし、私の目から見れば、問題だらけのデタラメな市政運営として映る。この度発刊する「市政かわら版」では、不透明、不明朗な田中市政について、市長経験者である私がメスを入れて、市民にも分かり易い言葉で説明したいと考えている。
 なお、今は現職ではないので、市議会議員をしている弟から、随時、市政情報の提供を受けているが市民の皆さまからも広く情報提供をお願いしたい。事務所の郵便受けを「市政目安箱」としてご活用いただきたい。「なんか変だ。おかしい。違うんじゃないの。」、といったことがあれば、投書してほしい。「かわら版」で明らかにしたいと考えている。次号に続く。
(あとがき)
 このかわら版は印刷物(A4両面1枚)にして、事務所入り口のパンフレット用スタンドに置いてあるので、自由にお持ち帰り願いたい。ウェブ版ということで、このブログでも随時お知らせしたい。
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第16話)~ウサギの遊び場4(動物ふれあいセンター)

2015年2月11日ニュース

 動物ふれあいセンターは、「ペタペタ貼るところ」(こども創造センター)の隣にある新潟市の公共施設で、動物愛護センターに併設されています。この施設にはネコ、イヌ、ウサギ、モルモットなどの小型動物から、やぎ、ひつぎの大型動物、それに子供たちに人気のアルパカが飼育されています。アルパカは天気の良い日には外にある広場に放牧され、餌やり体験もできます。「カピバラ」という珍しい動物も飼育されています。温泉プールに入ってリラックしている姿を見ることができます。「ウサギもお風呂に入りたいよ。」
 写真左はウサギがアルパカのふさふさした毛に触って満足している場面です。「ウサギ、大丈夫。怖くないよ。」最初は、恐る恐る手を伸ばして触っていましたが、どうやら慣れてきたようです。右側の写真はこの施設の入り口にあるアルパカのパネルです。顔を出して「ハイ、チーズ。」
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第15話)~ウサギの遊び場3(こども創造センター:番外編)

2015年2月10日ニュース

 「ペタペタ貼るところ」にはこれまで何度も通っていますが、ウサギが絶対に入らない部屋と絶対にしない遊具があります。ウサギが絶対に入らない部屋とは、1階にある「光と音のホール」です。映画館のように映像を投影する部屋ですが、子供が喜びそうなアニメが上映されていても中に入ろうとしません。ウサギが言うには「暗くて怖い」そうです。そういえば、県立自然科学館にあるプラネタリウムにも2回ほど入ったことがありましたが、上映開始後ほどなく退去です。どうやら暗いところが苦手のようです。「ウサギ、昨年の秋に上映された「はやぶさ2」、パパ、見たかったなー。」
 絶対にしない遊具とは、4階から3階に滑り降りるらせん状の滑り台です。虹色のトンネルが「嫌い」なんだそうです。滑り台はウサギの大好きな遊具の一つですが、この滑り台は一度も試したことがありません。
 写真左は4階ある足湯でリラックスしているウサギです。お湯は太陽光で沸かしています。エコですねー。写真右はパズルを楽しんでいるウサギです。ピースは木製です。木製の玩具に触れると温かみやぬくもりを感じ取ることができます。「ウサギ、アルファベットは難しいぞ。」
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第14話)~ウサギの遊び場3(こども創造センター:後編)

2015年2月9日ニュース

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 「ペタペタ貼るところ」に置いてある玩具は木製のものや手製のものが多く、ミッキーマウス、アンパンマン、ハローキティなどのキャラクターものは一切ありません。県立自然科学館の玩具もそうですが、どうやら公共施設ではキャラクター商品は置かない方針のようです。なぜでしょうか。キャラクター商品は、テレビなどで見ているキャラクターの個性や性格が全面に出過ぎて、子供の自由な発想力や創作力、想像力の習得には結びつかないからではと考えています。
 左側の写真はビー玉を下から上に持ち上げて上から下に転がす玩具です。手製のものと思われます。私も真似をして同じような玩具を家で作ってあげたらウサギは大喜びでした。父親冥利に尽きますね。右側の写真はウサギが調理をしている場面ですが、道具や食材は全て木製です。家では時々、妻の調理の手伝いをしているそうですが(手伝いになっているのかどうかはさておき)、妻の調理を真似しているみたいです。「ウサギ、お肉と一緒にトマトも炒めるの?」どんな料理ができることやら。
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第13話)~ウサギの遊び場3(こども創造センター:前編)

2015年2月8日ニュース


 こども創造センターは、一昨年の5月にできた新潟市の子育て支援施設ですが、家から近いこともありウサギの遊び場として時々利用しています。ウサギと私とで付けたこの遊び場の愛称は「ペタペタ貼るところ」です。実は2階に大きなホワイトボードがあって、三角と扇形のマグネットシート(赤、黄色、黄緑、青の4色)を貼っていろいろな形を作れることから、この施設を「ペタペタ貼るところ」と呼ぶことにしました。
 1階には工作ができるスペースがあり、小学生が割り箸や発泡スチロールを使って工作したりしています。ここでウサギと塗り絵をしたこともあります。2階は先ほど紹介したマグネット遊びや積み木、ままごと、絵本などで遊ぶことができます。3階から4階にかけては、滑り台、ネット、アスレチックなど大型の遊具があります。また、太陽光を使って沸かしたこども用の足湯もあります。
 左の写真は、この施設の愛称の基になったマグネットボードで遊んでいるウサギです。「終わったらちゃんと後片付けするんだよ。三角と扇形で分けてかごに入れるだよ。」右の写真は1階にあるシンボルツリー(木をモチーフにしたタワー型展示コーナー)の中に入って、天井が発光して出す光と壁から流れる音の演出を楽しんでいるところです。
(代表 天野 市栄)

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