選挙戦を振り返って7(市長戦短信Vol.30)
2020年7月31日ニュース
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の下で行われた阿賀野市長選挙。
「3密(密閉、密集、密接)状態は絶対につくらない!」という方針で臨んだ選挙戦。
一方で、3密状態をつくれなかったことで有権者との距離が広がったのではないかという懸念もありました。有権者と対面して話をすることができない、有権者と握手ができない、密集している場所で練り歩きができない、などの制約がありました。
また、1イシュー(新型コロナ対策)一本で有権者に訴える、という戦術をとったのですが、天野代表が市長選挙に向けて用意した一丁目一番地の政策「コンパクトシティ」を有権者に伝えることができなかった、という反省点もあります。
新型コロナウイルスの感染拡大が全国で続くなかで行われた、異例尽くめの阿賀野市長選。
天野市栄代表が獲得した2809票は、
・汚れのない、「澄んだ一票」の集合体であり、
・しがらみのない、「見返りを期待しない」票であり、
・自分だけの利益になる政策ではなく、
「自分も含めみんなの利益になる政策」を期待する票であり、
・現在の世代(勤労者、年金生活者)のことだけでなく、
「現在だけでなく将来の世代(子供たち)のこと」も考えた政策を期待する票であり、
・「良識ある市民」から頂いた「清き一票」であると確信しています!
「(阿賀野)市長戦短信」は約2か月に渡る連載でしたが、この間、ご愛読頂いた読者の皆さまに感謝申し上げます。本日を持ちまして脱稿します。
この後、編集作業(追加・修正)に入り、近日中に「実録2020阿賀野市長選挙」として「文芸」コーナーにアップします!See You Later!
(選挙参謀X)
posted by 地域政党 日本新生 管理者