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ブログ

阿賀野市議会議員2期目スタート!№1

2024年11月14日トピックス

  モノ言う市議、闘う市議「いちえい」

 ブログ読者のみなさん、こんにちは。11月1日から市議会議員の2期目がスタートした。表題に「スタート」と書いたことには意味がある。私にとっては「スタート(始まり)」は「任期が始まった」というよりは、「議員活動が始まった」という意味合いが強い。私にとって「政治家(首長や議員などの公職)になる」ことは、住民目線で考え抜いた政策を実現するための活動がスタートしたという意味であり、また、政策を実現するための手段として権限を有する政治家の立場を利用しているに過ぎない。私にとって市議に当選したことの意義は政策実現を目的としたスタートであり手段である。
 私は、選挙告示前から「市議になったら(当選したら)何をしたいのか」について、新聞折り込みやポスティングにより「シン・アガノシ創生」という阿賀野市の新しい街づくりプラン(政策)を市民に示した。また、選挙期間中は個人演説会こそ開催しなかったが、街頭演説は1日数か所で行った。街頭演説では、主要な政策について説明した。それらに対する総合評価が得票数に反映されたものと理解している。(詳細は「阿賀野市議会議員選挙戦を振り返って」№2以降で掲載予定)
「シン・アガノシ創生」については➡こちら
 今回の阿賀野市議選は投開票日が衆議院選挙と同日だったこともあり、市民の関心も高くなり市議選の投票率も上がった。国会(衆議院)では与野党の勢力地図が逆転して、第2次石破内閣は少数与党でスタートした。そのような中、大きく躍進したのが玉木雄一郎氏が率いる国民民主党である。同党の議席数が4倍に増えた。同党は敢えて閣内に入らず部分連合として看板公約である「103万円の壁突破」を政権与党に迫っている。「対決よりも解決」というフレーズは、私の政治活動を再開する上で大いなる参考書となった。
 市議会12月定例会が今月29日からスタートする。私は一兵卒議員(長の付く役職を忌避)として、まずは本会議場で行われる一般質問、委員会室で行われる常任委員会(産業厚生)に注力したい。「対決ではなくて解決」、「対立ではなくて対話」を重視した議員活動を行い、「シン・アガノシ創生」に掲げる政策実現を図っていきたい。
 さて、議員に当選したとたん市議会では黙り込んでしまい、発言することもなく黙って座って4年の任期を全うする地蔵様議員が「何と多いことか!」また、選挙活動についても、街頭演説を行うことなく、選挙カーの車中でウグイス嬢と一緒になって「私、〇〇(候補者の氏名)をよろしくお願いします。」の言葉を連発するだけのカラス候補が「何と多かったことか!」
 さて、去る11月11日に改選後の初議会(臨時会)が開催され、議長・副議長の選挙が行われた。有権者は16人の議員。議長・副議長も国政与党系会派(11人)が事前に談合してそれぞれ当選者が内定していた(八百長選挙)なかで、私は敢えて議長選挙にチャレンジした。議長になったら何をしたいのか(「市議会改革断行!」)を所信表明演説の中で申し述べた。以下に演説原稿をお届けするので、ご覧頂きたい。所信表明演説(議長選挙)
 また、音声動画については、阿賀野市議会 令和6年第8回臨時会に掲載されるので、そちらをご視聴頂きたい。

(あとがき)
 議長選挙の結果は、私5票、相手候補11票。私に「清き1票」を投じてくれた同僚議員(国政野党系)には感謝申し上げたい。阿賀野市議会選挙は国政選挙(衆議院議員選挙)と投開票日(11月27日)が同じ同日選挙となった。国政選挙(新潟3区)では野党候補(元職)が自民党の前職を下した。議長選挙には地元選出の自民党県議(H氏)が采配したしたことは明白である。H県議と隷属関係にある11人の議員を市場開放するには、2027年4月に行われる新潟県議会議員選挙に標準(ロックオン)を合わせた政治活動が急務である。「将を射んと欲すればまず馬を射よ」
 なお、H県議の公職選挙法違反疑惑についてはこちら

posted by 地域政党 日本新生 管理者