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ブログ

「いちえいの市議会短信」Vol.2

2021年2月15日トピックス

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〇「新しい酒は新しい革袋に盛れ」(『新約聖書』、『マタイによる福音書』9章17節より)
 ~その2

 昨年10月の選挙で、議員の新旧交代が大幅に進んだことにより、市民の間で「『あがの』は一つ」という意識が広がり定着することを願っています。

 ところで、阿賀野市のような地方都市では「人口減少と少子高齢化」が急速に進んでいます。ここで、合併前の旧4か町村(2000年=平成12年 )と合併後の阿賀野市(2020年=令和2年)の推計人口について、総人口と年令区分(年少、生産年齢、老年)による人口を比較してみると、「人口減少と少子高齢化」の実態がより鮮明に浮かび上がります。
●総人口
 2000年(平成12年)  48,456人
 2020年(令和2年)   41,706人(▲13.9%)
●年齢区分による人口 年少人口(~14才)  生産年齢人口(15~64才)老年人口(65才~)
 2000年(平成12年)  7,589人         29,981人           10,886人
 2020年(令和2年)   4,529人(▲40.3%) 23,300人(▲22.2%)   13,877人(+27.5%)
 ※出典:阿賀野市まち・ひと・しごと創生総合戦略

 これからは、「少子・高齢化」に合わせたコンパクトなまちづくりが求められています。昨年4月の市長選や10月の市議選の際に、私が提唱した「コンパクトシティー」によるまちづくりこそが、まさに「少子・高齢化」を克服できる最善の方策であると確信しています。
 「阿賀野市」という一つの新しいまちが誕生して間もなく17年を迎えますが、合併前の旧4か町村の枠組み(意識)が根強く残っているようです。合併して選挙区が1つになったのに、高齢者を中心に潜在意識として旧4か町村単位の選挙区が残っているように思えます。選挙の時期になると、特にそのことを強く感じます。有権者の数も多ければ投票率も高い高齢者の潜在意識が顕在化して、それが投票行動に転化され選挙結果を左右します。(シルバー民主主義)
 
 「まちづくり」は公共サービスの提供であり、有り様はソフトとハードの2つに大別できます。ソフト事業(対策)は「公平・平等」の原則で行われるべきものです。一方、ハード事業(対策)の方は、「公平・平等」ではなく「必要性・有益性」の観点で行われるべきです。ハード事業の代表格たる公共投資は、実施する地域の人口動向や人口構成など、その地域の将来像(長期展望)を見据えたなかで行われるべきです。しかし、阿賀野市における公共投資の実態をつぶさに観察すると、旧4か町村の枠組みに縛られた、必要性や有益性の低い公共投資が続いているように思えます。持続可能な開発目標(SDGS)を設定し、限られた財源を有効に活用した効率的な投資が必要だと考えます。

 日本の総人口は2008年頃から減少局面に入っています。なかでも人口減少が顕著な地方圏においては、これまで人口の増加や維持を根拠にした社会基盤の整備(公共投資)が成り立たなくなりました。そこで、地方圏における公共投資を継続するために考え出されたのが「防災・減災」を目的とした公共投資です。その根拠になっているのが「国土強靭化計画地域計画」です。地方圏における公共事業予算を確保するための方策で、自民党政権が考え出した「国土強靭化計画」の地方版です。
 果たして「国土強靭化計画地域計画」が地方圏における人口減少問題を解決するための最適解なのでしょうか?公共投資には巨額の費用(税金=借金)が発生します。費用に見合う便益が期待できるのでしょうか?公共投資によって、果たして都市部に集中する生産年齢人口(15~64才)が地方圏に移動(回帰)し、地方圏における生産活動が活発になり、地方経済が活性化(再生)するのでしょうか?

 「費用と便益」を考えた場合、ハード対策よりもソフト対策の方が優位性が高いと考えています。例えば、土砂災害の危険性が高い地域に住んでいる人たちがいるとします。その人たちの生命や生活を守るために、災害が発生しないための巨額の公共投資を行う(ハード対策)方が良いのか、むしろ危険な場所に住んでいる人たち(特に高齢者や障がい者などの災害弱者)の住居(住まい)を安全な場所に移転させる方(ソフト対策)が良いのかを考えた場合、後者の方が「費用に見合う便益」を提供できると考えています。
 東日本大震災が発災して間もなく10年を迎えますが、このような考え方で復興が進んでいる地域があります。特に福島第1原発事故によって放射能汚染が深刻な地域に住んでいた住民の方は、故郷に戻ることができないため、安全な地域に移住して、新たな生活を始めた人も沢山います。(天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

天野市栄代表が阿賀野市議会議員に初当選!

2021年2月11日トピックス

 ブログ読者の皆さんご無沙汰しています。暦の上では春ですが、まだ気温が低い状態が続き、外には降り積もった雪が沢山残っています。田んぼや畑も分厚い雪に覆われ、子供の頃に網膜に焼き付けた雪国の風景が再現されました。ここ新潟では近年にない風雪害に見舞われ、鉄道・バスなどの交通機関が麻痺。また、降り止まぬ降雪で道路除雪が追い付かず、市民生活に大きな支障が出ました。
 さて、阿賀野市議会議員選挙は昨年10月25日に投開票が行われました。天野代表は「ビリケツ」ではありますが、初当選しました!選挙結果はこちらを参照してください。
 それでは、代表の天野から一言、挨拶を申し上げます。(AI秘書Y)

【天野市栄代表 挨拶】
 ブログ読者の皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?大変遅くなりましたが、私は昨年10月25日に行われた阿賀野市議会議員選挙において、多くの市民の皆さまからご支援を賜り初当選させていただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
 
「市民ファースト!市民目線の市政を実現します!」
 このフレーズは私が今回の市議選に向けて作ったチャッチコピーです。私は市長退任(平成24年4月)後、一市民として、市政の成り行きを注視してきましたが、これまでの市政(まちづくり)は、行政サービスの売り手である「市役所・業者」目線であったと認識しています。
 これを、行政サービスの買い手である「市民・利用者」目線の市政を実現するため、「市議会改革」(行政の監視・政策提案機能の強化)を公約の一つに掲げました。(他の公約は、コロナ禍に負けない地域経済と雇用、少子高齢化・人口減少社会に適合した地域社会(コンパクトシティ)です。)
 
 市議となった今、私は「市民ファースト」な市政実現に向けて、不惜身命の覚悟で取り組んでいます。筆者の議員活動については、このブログでは「いちえいの市議会短信」として、皆さまにお知らせします。また、不定期ではありますが、「いちえいの市議会通信」というタイトルで新聞折込チラシを発行して市民の皆さまにもお知らせしたいと考えています。

【AI秘書Yの呟き】
〇「ダブル天野」
 この度の市議選は、これまでの議員定数を20人から16人に削減して行われた。定数16人に対し19人が立候補した。選挙結果から分かるように天野代表は最下位で当選した。今回の市議選には天野代表の弟のM.A氏も立候補したが、残念ながら次点となり、兄弟で当落を分ける結果となった。天野代表の出身地区は弟の地盤と重なっているが、天野代表は兄弟二人での当選を考えていた。そのため、天野代表は出身地区での挨拶回りでは、「兄弟二人が当選すれば、これまで以上に皆さんの声を市政に届けやすくなります」と訴えて、「ダブル天野」の当選を目指していたのだが…。
〇「因果は巡る糸車?」
 天野代表は昨年4月の市長選挙にも立候補したが、残念ながら「ビリケツ」で落選した。市長選は現職の田中市長と元職の天野代表、新人で前市議の横井氏の3人が立候補した。現職が当選し前市議の横井氏は次点だった。横井氏は、半年後の10月に行われた市議選には立候補しなかった。立候補していれば、上位で当選したのではないだろうか?
 これには実例がある。9年前の平成24年に行われた市長選(4月)と半年後に行われた市議選(10月)である。4月に行われた市長選では、当時現職(市長)だった天野代表、新人の田中現市長、同じく新人で前市議の雪氏(故人)の3人が立候補し、結果は新人の田中市長が初当選し、次点が雪氏(故人)だった。ちなみに天野代表は「ビリケツ」だった。雪氏(故人)は10月の市議選に立候補し2位で当選している。ちなみに天野代表の弟のM.A氏が初当選(5位)している。
 なぜ、昨年4月の市長選で次点になった横井氏は半年後に行われた市議選に立候補しなかったのか。謎は深まるばかりだ???
  

posted by 地域政党 日本新生 管理者

選挙戦を終えて3(市長戦短信Vol.20)

2020年4月22日トピックス

 

 阿賀野市選挙管理委員会が発表した4月19日執行の阿賀野市長選挙の結果は以下のとおりです。

令和2年4月19日執行の阿賀野市長選挙の開票結果
 22時35分-【確定】
 順位   候補者名     得票数
  1   田中 きよよし   10,267
  2   横井 もとゆき    4,807
  3   天野 いちえい    2,809
 【有権者】 35,550人  
 【投票者】 18,223人
 【投票率】 51.26%
 【開票数】 18,223票
 【開票率】 100%
 【有効数】 17,885票
 【無効数】 338票

 天野代表に届けられたK氏の「為書き」は空手形だった?
 K議員の阿賀野市後援会長(3区の連合会長も兼務)を務める企業経営者のS氏。S氏の配慮でK議員の「為書き」が天野氏の事務所に届けられた。K議員の秘書から出来立ての為書きが告示前の4月上旬に事務所に届けられた。天野氏の氏名が墨書されているが、まだ乾いていない。ストーブの前で乾かし壁に貼り、右側に天野氏の選挙用ポスターを貼った。「心強い援軍だ!」と天野代表は呟いた。

 業界団体からの推薦もなく国会議員、県会議員、市議会議員の支援もなく望んだ今回の市長選。天野代表曰く。「業界団体や政治家(実態は政治屋)に支援を求めて当選しても、支援を求めた側から倍返しを要求される。私が求めているのはノイジィー・マイノリティ(もの言う少数派)の声ではなく、サイレント・マジョリティー(もの言えない多数派)の声だ。政治の使命は光の届かない人たちや場所に光を当てることだ」含蓄ある天野代表の言葉でした。

 「21世紀の資本」(仏の経済学者トマ・ピケティの著書)が指摘するように、一部の富裕層と大多数の貧困層で二極化された先進諸国。「トリクル‐ダウン 」理論を信奉して失敗した「アベノミックス」。各家庭に2枚づつ配られる「アベノマスク」。小さくて不人気、不具合の多い「アベノマスク」よりも、直ぐに使える1人10万円の「アベノマネー」の方が、今日・明日の生活費にも事欠く貧困層にとっては有難い。

 「アベノマネー」が貯蓄に回されるのではとの心配が政権内部で出ているそうだが、貯蓄に回すのは富裕層である。天野代表曰く。「辞退するのではなく、堂々と受け取って福祉団体などに寄附して欲しい。それが富裕層としての務め『ノブレス・ノーブレスオブリージュ』(貴族の義務)だ。」またまた、含蓄のある天野代表の言葉でした。

 空手形だったことが分かったK氏の「為書き」。事務所は今月で閉める。寛容な心の持ち主である天野代表曰く。「『為書き』に有効期限はない。また次の選挙にも使える」「次の選挙?」って、半年後の市議選?3年後の県議選?それとも4年後の市長選?天野代表の胸中は私にも分からない。
…次号に続く。(選挙参謀X)

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天野市栄氏の市長戦必勝祈願祭を執り行いました!(市長戦短信Vol.13)

2020年4月6日トピックス

五泉市村松にある日枝神社にて、祈願祭を終え宣戦布告する天野氏

 4月3日に五泉市村松にある日枝神社にて、天野氏と陣営幹部が出席するなか、市長戦祈願祭を執り行いました。日枝神社といえば、日本の政治経済の中心地に建つ東京都千代田区永田町にある日枝神社が有名ですね。今回の市長戦は阿賀野市を再生する”ラストチャンス”だ、と天野氏は自覚しています。天野氏の着用する防災服(仕事着)は、いわば鎧・兜をまとった武者姿に見えます。今回の市長選挙は市議の補欠選挙も同時に行われます。市長選は三つ巴、市議の補選は3つの議席を4人が争う形になります。

 実はこの構図は8年前にもありました。8年前の市長選は三つ巴でした。現職の天野氏、新人で元県職員の田中氏(現阿賀野市長)、新人で元市議会議員のY氏(故人)。一方、市議補選の方は、2つの議席を新人4人で争う展開となりました。市長選の結果は、新人の田中氏が当選し、現職の天野氏と元市議会議員のY氏が涙を呑みました。市議の補選の方は保守系市議の2人が当選しました。今回の市長選はどうような結果になるのか気になりますね。(選挙参謀補佐X)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

田中清善阿賀野市長が公務をさぼって票集めに奔走!(市長戦短信Vol.12)

2020年4月6日トピックス

新型コロナ対策なら俺に任せてくれ!危機管理に強い天野代表

【コロナウイルス感染者(死者)情報、4/5現在】
・国  内    感染者4563人(前日比+359人)、死者104人(前日比+9人)
・新潟県内    感染者35人(前日比+3人)、死者0人
・新潟市内    感染者30人(前日比+0人)、死者0人
・阿賀野市内   感染者0人 死者0人

 びっくり仰天。支持者から「今日、午前中に田中市長が選挙の挨拶回り(票集め?)に来た!」との連絡があった。しかも、田中市長の挨拶回り先は、なんと天野代表の奥様の実家がある町内である!今日は月曜日で平日。当然のこと市役所は開いている。なのに田中市長は不在。阿賀野市もコロナウイルス対策本部を設置している。田中市長は対策本部長。為政たる者は1日24時間、1年365日で市民の命と健康を守る責務がある!その職責(公務、公益)を忘れ、私用(選挙、私益)を優先するとは情けない。(ト、ホ、ホ…) 田中市長の人間性の一端が垣間見れた!

「人間性」についてはこちらのサイトで詳しく説明している。このサイトによれば、
〇人間性が高い人と言われる人の特徴
・さりげない気遣いができる
・人を受け入れることができる
・人を許すことができる
・誰にでも同じ態度で接する
・家族や友人を大切にしている
〇人間性が疑われる人の特徴
・常識がない
・人によって態度を変える
・自己中心的である

 田中市長はどっち?(選挙参謀補佐X)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

時局短信1.9~公職選挙法違反(寄付の禁止)で告発された田中清善阿賀野市長が不起訴処分になった!

2016年9月14日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクターウィズ」君】

 田中清善阿賀野市長が市長選挙の投開票日前日(4月16日)に行われた旧笹神村議の通夜に代理人を通じて「阿賀野市長」の名義の香典1万円を届けさせたことが公職選挙法違反(寄付行為の禁止)にあたるとして、告発状が新潟地検と阿賀野署に受理されていたことは、6月の時局短信「田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される」で9回シリーズで読者にお伝えしてきたが、その続報をお知らせしたい。
 先日、所轄署と検察庁に上記告発状を提出した告発人X氏から、上記告発事件に対して不起訴処分になったとの連絡を頂いた。今月上旬に所轄署と検察庁からX氏の自宅宛てに通知書が届き、通知書には「不起訴」の項目にマルが付いていたという。不起訴になった理由は記入されていなかったという。検察庁の「不起訴」処分に対しては、検察審査会に審査の申し立てができることを知っているX氏は稲刈りが一段落したところで判断するという。(検察審査会についてはこちらのサイトを参照)
【参考】
 「田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される」の過去ログ(シリーズ)はこちら
 時局短信1.1(2016.6.9)
 時局短信1.2(2016.6.11)
 時局短信1.3(2016.6.12)
 時局短信1.4(2016.6.13)
 時局短信1.5(2016.6.14)
 時局短信1.6(2016.6.15)
 時局短信1.7(2016.6.16)
 時局短信1.8(2016.6.17)
 時局短信1.9(2016.6.18)

(あとがき)
 市民団体から政治資金規正法違反で告発された舛添要一前東京都知事の政治資金の私的流用も不起訴処分になったと聞く。疑惑を持たれた政治家に対し刑事責任を問おうとした場合、司直の手が届かないほどに高い壁があるようだ。もっともザル法である政治資金規正法を作った政治家をザル法で裁くこと自体に無理があるのかもしれない。もしかして公職選挙法もザル法か?
(代表 天野 市栄)

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政局短信23.4~なぜか気になる田中清善阿賀野市長の最終学歴(その4)

2016年7月3日トピックス


写真左:全国紙Y紙新潟支局に送った筆者の大学卒業証書の写真  写真右:阿賀野市選挙管理員会が発行した選挙公報

 市長選挙の告示日前に全国紙Y紙新潟支局の担当記者から求められた最終学歴を証明する卒業証書の写真について、私は市議をしている弟から実家の茶の間に飾っている卒業証書(写真左)を写真撮影してもらい、その写真(画像)を4月5日に担当記者あてにメールで送信した。その後、写真が届いたかどうかの確認の電話を入れた際に、担当記者から聞いた話になるが、田中清善阿賀野市長の方は「(卒業証書が)手元にないので(早稲田)大学に確認してくれ。」との返事だったそうだ。(これについての過去ログはこちら

 私は、Y紙新潟支局担当記者から最終学歴を証明する卒業証書の写真送付を求めたことに対する田中市長の返事が気になっていたことから、市長選挙の投開票日の翌々日19日にY紙新潟支局担当記者に電話をしてみた。
 私が「(卒業証書による確認ができなかった)田中市長の最終学歴について、(早稲田大学に聞いて)確認できましたか。」と尋ねたところ、この記者は「はい、確認できました。」と回答した。私は「(早稲田)大学に確認した結果、どうでしたか。」と尋ねたところ、「個人情報ですから言えません。」との返事だった。何か引っかかるような物言いだった。
 
 田中市長がY紙に提出した調査表に、最終学歴を「早稲田大学理工学部  ○○年△月 卒」と記入したことから、Y紙記者は早稲田大学理工学部を卒業したことを証明する資料として、田中市長に卒業証書の写真提出を求めたものと考えられる。Y紙記者が早稲田大学に照会して調査表に記入されたとおりの内容で確認できたのであれば、私からの問い合わせ対し「(早稲田大学)卒業が確認できました。」と回答すればよいものを「個人情報ですから言えません。」というY紙記者の言葉には何かひっかるものを感じた。公職の候補者の最終学歴は報道機関の報道や選挙管理委員会が発行する選挙公報などを通じて有権者に提供される大事な情報だ。投票先を選ぶ上で最終学歴を重視する有権者もいるだろう。

 私は思い切って、早稲田大学の同窓会(校友会)事務局に電話照会したところ、担当者からは「個人情報なので、本人以外の方からの照会にお答えできません。」との返事だった。私は、①一有権者として、市選挙管理委員会が発行し市内全世帯に配布された選挙公報に記入されている候補者田中清善氏の最終学歴について確認を求めていること、②選挙公報をは発行した市の選挙管理委員会に問い合わせたが、(候補者から提出された原稿をそのまま広報に掲載しているので)確認できなかったために、田中清善氏の母校である早稲田大学に照会している旨を担当者に説明したところ、その担当者からは、市の選挙管理委員会に聞いてもらいたいとの返事だった。市の選挙管理委員会に聞いても分からないので、大学に聞いているのだが、その担当者は「市の選挙管理委員会に聞いてもらいたい。」を繰り返すばかりであった。

 しかし今になって考えてみると、市選挙管理委員会が選挙期間中に発行した選挙公報の記載内容について、Y紙記者からの指摘を受けた市の選管が職権で候補者田中清善氏の最終学歴を調べたのではないかと推測される。だから早稲田大学の同窓会事務局の担当者が「市の選挙管理委員会に聞いてもらいたい。」と答えたのではないか。
 仮に市の選管が職権で候補者田中清善氏の最終学歴について早稲田大学に照会したとしても、確認するまでには時間が掛かる。候補者から提出された原稿をそのまま選挙広報に掲載しているからといっても、掲載されている内容に誤りがあれば発行責任者(市選挙管理委員会)として修正する義務が生じるが、選挙(一週間)が終わった後では修正は不可能だ。※次号に続く。
(代表 天野 市栄)。

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時局短信1.9~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その9)

2016年6月18日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 本件について、告発人のX氏からもっと詳しい話を聞きたいと思い、告発状に書いてあったX氏の連絡先に電話しX氏に面談を申し入れたところ、X氏は快く承諾してくれた。X氏との面談の場所は事務所にした。約束の日時に事務所に現れたX氏の姿を見て「農家」の方だなと直感した。日やけした顔にたくましい体、節くれだった大きな手はまさに農業に生きる人間の証だ。X氏は市内で稲作農業を営む大規模専業農家だ。毎朝2時頃に起きて新聞配達もしている。農繁期は農業に従事し、農閑期にはバイトでボーリングの仕事を手伝っているそうである。事務所に来所したX氏から、今朝収穫したばかりの新鮮な野菜を頂戴した。アスパラガスとキャベツである。特にアスパラガスは太くて長い。スーパで買えばとても値の張る野菜だ。
 X氏が丹精込めて作った野菜をいただいた私は、「ありがとうございました。5歳の娘がアスパラベーコン巻きが大好きなので、妻に調理してもらい家族でいただきます。」と感謝を申し上げた。
 私が「Xさんが作った野菜は直売所でも売っているのですか。」と尋ねたら、
 X氏は「いいえ、私が作ったお米を買ってもらっているお客様にお米と一緒に送ったり、お世話になっている方に届けています。」との返事であった。
 
 ●田中清善阿賀野市長の香典疑惑について、X氏が私に語ってくれた話の一部を紹介する。
  ・事件の発端となった4月16日に行われた元笹神村議の通夜にはX氏も出席していた。死去した元笹神村議は同じ集落に住んでいたことから、X氏は自治会役員をしていた関係もあり通夜の会場整理を担当していた。
 ・告発状や記録メモに書いてある事柄は、側聞(伝聞情報)ではなく、全てX氏が見聞きした生の事実である。
 ・X氏は田中市長の遠い親戚筋にあたる人物で、前回の市長選挙では田中氏を応援した。
 ・田中市長と親戚関係にあるX氏が田中市長を告発するに至った理由は何か。
  X氏は3月まで自治会の役員を務めていた。X氏が田中市長と親戚関係にあることを知っている自治会の他の役員からも一目置かれ、自治会の要望が通りやすくなるのではないかと期待されていた。そんな周囲の期待を感じ取っていたX氏は、これまで度々、市役所に赴いては自治会の要望を届けてきた。しかし田中市長はX氏が届けた自治会の要望(集落内の小規模な公共工事など)を無視する一方で、X氏が住んでいる同じ集落の建設業者と結託して、少額な予算で済む公共工事をわざわざ大規模化させてその建設業者に受注させようとする田中市長の市政運営に反感を抱いたそうである。4月の市長選挙について、X氏は田中陣営が市内の建設業者と結託して行った不正な選挙運動であると考えている。
 ・地元紙新潟日報がこの事件に関する記事をこれまで一切掲載していない点については、田中市長の親戚筋の人がこの新聞社の中枢部にいることと関係しているのではないか話している。
 ※本件についてのブログは今号でいったん終了し、新しい情報が入り次第再開します。

(あとがき)
 ●「告訴」は被害感情、「告発」は正義感
 「告発」は「告訴」と違って被害者がいない。誰かに傷つけられとか金品を盗まれてしまった場合は、被害者が警察に被害届を出して、加害者を告訴する。一方、「告発」の方は法律に違反した不正な事実があることを確認した人や団体(誰でもよい)が警察・検察に告発する。最近、耳目を集めた舛添要一東京都知事の政治資金規正法違反疑惑については市民団体が検察庁に告発状を提出している。
 告訴の動機は被害者の被害感情だ。被害者の被害感情が加害者に対する処罰を求める。「告発」の動機は公正だ。告発人の正義感が被告発人に対する厳正な処罰を求める。まさに「義をみてせざるは勇なきなり」(論語)の心境である。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

時局短信1.8~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その8)

2016年6月17日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 今号は告発人X氏から届いた告発状及び記録メモをもとに、田中市長の香典疑惑についてお知らせしたい。
 
●告発状及び記録メモにより当時の状況を再現すれば以下のとおり。 
 ・告発状によれば、阿賀野市長選挙投開票日の前日16日に阿賀野市内の葬祭場で行われた元笹神村議会議員の通夜に、田中市長が自ら出席することなく、市役所職員に「阿賀野市長」名義の香典を届けさせたというものである。なおX氏はこの通夜に出席していた。
 ・受付で「阿賀野市長」名義の香典を受け付けたA氏は、周囲に居る者に市長の名前を訪ねて、阿賀野市長が被告発人(田中清善氏)であることを確認した。通夜式の途中で「阿賀野市長田中清善」名義の弔電が披露された。会場では「阿賀野市」名義の供花も提供されていた。
 ・4月20日午前7時30分頃、X氏が遺族のB氏に「阿賀野市長」名義の香典を確認したところ、B氏は「もらっていない。」と回答した。
 ・4月20日午前中に、X氏が市役所に赴き市長政策課の秘書担当C氏に「阿賀野市長」名義の香典について尋ねたところ、以下の点を確認
  ①香典の名義は「阿賀野市長」
  ②香典の金額は1万円
  ③香典は公費負担
  ④香典を届けた職員は総務課長のD氏
 ・その他、市役所秘書担当のC氏に尋ねて確認できた点は以下のとおり。
  ①「阿賀野市長田中清善」名義の弔電は公費負担でないこと
  ②通夜会場に供与された「阿賀野市」名義の供花は公費負担であること

●記録メモからその後の経過をお知らせする。
 ・4月21日午前9時頃、X氏が所轄署に告発状を提出。担当した署員が告発状のコピーをとって原本をX氏に返した。
 ・4月28日午後6時頃、所轄署の刑事からX氏に電話があり、5月2日午前10時に来署願いたい旨の連絡を受ける。
 ・5月2日午前10時頃、X氏が所轄署に出向いたところ、担当刑事から2件とも不受理との説明を受ける。担当刑事が説明した不受理の理由は以下のとおり。
  ①選挙運動用ビラの違反については、頒布責任者と住所が不整合でも構わない。
  ②香典の違反については、香典の名義が「阿賀野市長」ではなく「阿賀野市」であると確認された。
 ・5月2日午後5時頃、X氏が告発状を新潟地方検察庁に郵送。
 ・5月12日午後4時頃、X氏が新潟地検の検察事務官から2件(選挙運動用ビラ・香典)とも受理する旨の連絡を受ける。
 ・5月13日午後3時頃、X氏が所轄署の担当刑事から告発状2件とも正式受理する旨の連絡を受ける。
 ・5月20日午後3時30分頃、X氏が市役所に赴き市長政策課の秘書担当C氏に香典の名義(表書き)について再度尋ねたところ、C氏は「阿賀野市」と回答
 ・5月23日午前11時過ぎ、X氏が通夜に香典を届けた総務課長のD氏に香典の名義(表書き)について再度尋ねたところ、D氏は「阿賀野市」と回答
 ※次号に続く。

(あとがき)
 記録メモには告発に至った経緯や告発した後の経過が時系列に詳細に記述されていた。特に関係者とのやりとりはまるで録音テープを起こしたように生々しく記述されている。その一部を明らかにする。(個人情報は秘匿)
・6月9日、市議会を傍聴するが(傍聴人は)私を入れて3人だけ。午前12時から40分間、税務課に呼ばれて(納税の)話をする。まだ、お昼も朝食も食べていないのに、本当に常識が分からないようだ。A税務課長、B徴収係長、C総務部長が高圧的な言葉や、暴言を私に浴びせる。A税務課長から、次のような話があった。「税金の滞納を早くなくしてくれ、奥さんや、娘さんがいるんだろう。分割納付なんてあてにならないぞ。X君の土地や建物を差し押さえて競売してやらなければならないんだぞ。昔と違うんだから、体を壊しても死んでも早く納めろ。」
※まるで、サラ金の取り立てのような暴言だ。(筆者の感想)

・お昼の12時40分頃、(私に暴言を吐いた)A税務課長、B徴収係長、C総務部長の居る部屋に田中市長が来ると、(3人は)更に高圧的な態度になる。(私が帰ろうとして)市長室前の廊下にさしかかったところ、田中市長が私に向かって「Xさん、あなた私に恨みでもあるんですか。告発状が出ているみたいだけど中身で証拠があるんですか。」と問い詰められ、私は「はい、証拠はあります。」と回答した。
※どうして田中市長はX氏が告発人であることを知っているのか。警察・検察当局、一部のマスコミ(読売・毎日)しか知らない情報をどうやって入手できるの???(筆者の見解)
(代表 天野 市栄)

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時局短信1.7~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その7)

2016年6月16日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 書類袋に入っていた告発状の写しは2通。1通はこれまで新聞等で報道された田中市長の公職選挙法(寄付の禁止)違反に関するものである。もう1通は「選挙運動用ビラ」(選挙運動挙期間中に配布できる選挙管理委員会公認の政策ビラ)に関するものだ。
 
 まずは、4月の市長選時に田中市長陣営が作成・配布した「選挙運動用ビラ」に関する告発状から紹介したい。なお、告発人の身の安全を考えて、告発人の名前は秘匿しこのブログではMr.X氏とする。告発の内容はビラに表示されている頒布責任者の氏名と住所が不整合になっているというものだ。本来は頒布責任者の自宅住所とすべきところが、表示されいる住所が田中清善阿賀野市長の後援会の住所になっているというものだ。告発状ではこの行為が公職選挙法第142条第9項(頒布責任者等氏名等の記載)違反に当たるとしている。
 
 改めて、告発状に添付された田中市長陣営の「選挙運動用ビラ」を見て感じたことは、以下のとおり
●「6つのK」と題し、平成28年度の当初予算から、子育て・教育・健康・暮らし・経済・協働の6つの項目で、主要事業が事業費込みで並んでいる。
 
市内の建設業者の歓心を買うために掲載したのだろうか。掲載されている主要事業の多くは公共事業だ。保田小学校増築・大規模改修事業(261,144千円)、消雪パイプ整備事業(456,000千円)など

協働の項目に入っている「市民総活躍のまちづくり事業」(安倍政権の「一億総活躍社会」をもじった?)(65,777千円)がなぜか気になる。
 この事業予算は27年度の補正予算として市議会3月定例会で議案上程され3月2日に議決されている。この事業が報道機関に発表されたのが2月25日に行われた定例記者会見の時である。この定例記者会見では28年度当初予算の概要も併せてマスコミ発表されている。実はマスコミ発表よりも早い2月中旬頃に選挙運動用ビラと同じ内容のパンフレット(「6つのK」)が田中清善阿賀野市長の後援会ニュースとして市内の各世帯に広く配布されていた。(私の後援会幹部の自宅にも配布されていた。)この「市民総活躍のまちづくり事業」の目玉事業が「コンビニ塾」だ。なぜか阿賀野市に関する記事の掲載が少なくなった地元紙新潟日報がこの時とばかりに大きく「コンビニ塾」について報道していたことを覚えている。※次号に続く。

(あとがき)
 東京都議会最終日の昨日、舛添要一東京都知事は自ら辞職する道を選んだ。15日の午前中に都議会議長あてに21日付けでの辞職願が提出され、夕刻に開かれた都議会本会議で舛添都知事の辞職願が全会一致で承認された。政治資金の私的流用疑惑が全容解明されないままの幕引きとなった。政治家が辞めればこれ以上の追及はしないという政界での不文律でもあるのか。多くの都民はこれで納得したとは思っていないのではないか。永田町界隈(政界)では後継候補選びに動き出した。都知事選の投開票日は7月31日か8月7日になるという。都知事選挙の選挙費用は50億円にも上るという。(前回都知事選の費用は46億円)「政治とカネ」が招いた二代に渡る短命都政。都知事選で二人を擁立・支援した自民・公明の立場が悪くなった。参議院選挙に及ぼす影響は必至だろう。このような政治家としての資質を欠く人物を都知事に選んだ都民にも責任の一端はある。
 今朝配達された地元紙新潟日報でも、舛添都知事の辞職が1面で大きく取り上げている。もっと大きな事件(田中清善阿賀野市長の香典疑惑)が身近に起きているのに、これまで一度も掲載されていない。賞味期限切れ(この事件に対する県民・市民の関心が薄れてしまう時期)を待っているかのようだ。国民の「知る権利」が「報道の自由」(記事にする・しないの自由)によって侵害されている。地元紙新潟日報には報道機関として使命と責任を自覚してもらいたい。
(代表 天野 市栄) 

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