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クラウドファンディングを始めました!第4号

2024年5月17日トピックス

  モノ言う元市議、闘う元市議

 前回号に引き続いて、「市長交際費(弔慰)の支出に関する部分情報公開決定に対する取消訴訟」(令和5年8月17日付けで提訴、令和5年(行ウ)第8号 公文書一部非公開決定取消等請求訴訟)事件についてお伝えします。
 市長交際交際費(弔慰)から支出される経費には香典と供花(弔花1基)がありますが、今度は40件の葬儀の際に支出された供花について情報公開請求を行い(令和5年10月5日付け)、同月17日付けで情報部分公開決定通知書を受理しましたが、37件の葬儀に支出された供花に係る経費執行伺兼支出命令書(支払伝票)の写しが添付されていました。受け取った伝票を見てびっくり!何と死去した公職者の氏名が開示されていたのです!生花を購入した業者名や住所は開示されていましたが、購入代金の振込先(業者)の口座情報はもちろん非開示でした。
 香典支出の明細書「支払証明書」には公職者の氏名は開示しなかったのに、供花支出の支払伝票「経費執行伺兼支出命令書」には公職者の氏名が掲載されていたのです。私は思わず「頭隠して尻隠さず」という言葉を思い出しました。

 このように市の対応に一貫性が認めれられなかったため、今度は香典と供花に係る支出伝票(香典=支払証明書、供花=経費執行伺兼支出命令書)について、同時に情報公開請求を行うことにしました。私は、令和5年2月から同年10月までの間に支出された市長交際費(弔慰)について、死去した公職者ごとに①香典支出に係る支払証明書と、②供花(生花)に係る経費執行伺兼支出命令書について、情報公開請求を行いました(令和5年11月17日付け)。同月30日付けで情報部分公開決定通知書と香典・供花の支払伝票の写し(葬儀件数4件×2通)を受け取りました。受け取った伝票を見てびっくり!供花に関する支払伝票について、10月17日付けで受け取った伝票には死去した公職者の氏名が記載されていたのに11月30日付けで受った伝票には死去した公職者の氏名は墨塗されていたからです!何が違うのかはお分かり頂けると思いますが、10月17日付けで受け取った伝票は供花の伝票のみ、11月30日付けで受け取った伝票は香典と供花の2通の伝票です。このケースでは死去した公職者の氏名が明らかになることで、非開示とした(秘匿したい)喪主の氏名(個人情報)が推測される事態を避けたいという思惑が働いたものと思われます。

(あとがき)
 令和5年10月17日付けで受け取った情報部分公開決定通知書に、供花についての支払伝票が37件添付されていた。情報公開請求で求めていた40件の葬儀に対して供花の支出は37件で3件分足りない。香典支出があるのに供花の支出がないケースが3件あった。このような事態が発生すケースとして2通り考えられる。一つは既に葬儀が終わっていたケース。もう一つは喪主が何らかの理由で供花の提供を断ったケース。
 まずは2番目のケース。香典は受領して供花(生花)の提供は拒否するケースであるが実際は考えにくい。そうなると1番目のケースが考えられる。香典も供花も通常、葬儀に際して提供されるものである。特に供花については葬儀が終わった後に提供されることは絶対にない。しかし香典(現金)は別である。葬儀が終わった後に訃報が届いたことから故人の自宅を訪れて香典を渡すという習慣は世間一般の慣習としては今でも行われている。
 しかし、政治家(公職者、公職の候補者も含む。)がこれをやると公職選挙法違反(寄附の禁止)に該当する。もちろん代理人を通して香典を渡すこともご法度だ。(代理人を通じて香典を葬儀会場に持って行かせた政治家の事例としてこちらの過去ログを参照)香典の支出はあるが供花がなかった3件分の葬儀について調べてみる価値がありそうだ。

     【クラウドファンディングの創設について(お知らせ)】

趣旨・目的】  私が提訴している「市長交際費(弔慰)の支出に関する部分情報公開決定に
         対する取消訴訟」、「市長交際費の支出(弔慰)に関する民監査請求結果に
         対する取消訴訟」の2件に係る訴訟費用の調達

【目標額】    100万円

【寄附金額】   1口1万円から

【連絡先】    n.shinsei@mbr.nifty.com(地域政党日本新生メールアドレス)
         ※上記連絡先にメール送信される場合は、御氏名、御住所、寄付金額(口数)を
          明記してください。追って振込手続きについてご案内させていただきます。

【その他】    ご寄附いただいた方へのお礼として、私(ペンネーム橘左京)の文芸作品
        (小説・エッセーなど)を定期的に配信させていただきます。ブログ読者の皆さまの
         ご厚志をお待ちしています!

posted by 地域政党 日本新生 管理者