阿賀野市議会議員選挙戦(10月20日~26日)迫る!№5
阿賀野市議選の告示が明日(20日)に迫った。マスコミ報道によれば、市議会議員定数16人に対して18人が立候補予定という。一足早く衆議院議員選挙が15日から始まった。投開票日は、市議選と衆議院選とも10月27日(日)である。阿賀野市議選と衆議院議員選挙の投開票日が同日になった。平成28年10月の市議選までは新潟県知事選と同日選挙であったが、今回は衆議院議員選挙と同日選挙となった。国政選挙との同日選挙は初めてのことであり、衆議院選挙が戦後最速の日程で行われることも相まって、選挙準備に追われる市の選挙管理員会など関係部署の職員は多忙を極めているのではないかと推察する。体調管理に気を付けて欲しい。
さて、私が住む阿賀野市は衆議院の小選挙区では新潟3区である。立候補者は3人。届出順に自民党前職のさいとう洋明氏、立憲民主党元職の黒岩たかひろ氏、日本維新の会新人のよしむら ゆういちろう氏の3氏である。この度、立憲民主党元職の黒岩氏から為書を頂いた。黒岩氏は前回21年の衆議院選挙で自民党の斎藤氏に敗れ今回は雪辱戦である。私の市議時代(20年11月~24年4月)における市議会での立ち位置は国政野党系市議であったし今後も変わらない。
今回の衆議院選挙はもちろん国政野党第1党である立憲民主党を支持している。従って、小選挙区においても黒岩氏を応援している。先日は土砂降りのなか、黒岩夫妻も参加し朝の辻立ちを行った。黒岩氏には是非とも国政(国会)に復帰してもらって、自民党の「裏金問題」や統一教会との癒着など国民の目が行き届かない政治の闇を追及して欲しいと願っている。今回の衆議院選挙は一強(自民党)多弱状態の国会(衆議院)の構成比率を変える絶好のチャンスである。野党勢力が伸長し緊張感のある国会運営を期待している。国民が驕り高ぶる自民党政治と決別する時が迫っている。黒岩氏と”ワン・ワンフィニッシュ”を決めたい。