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時局短信1.5~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その5)

2016年6月14日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 田中清善阿賀野市長による公職選挙法違反疑惑の解明は、現在、捜査・検察当局など法律の専門家にゆだねられているところであるが、大学で法律を学んだ者として、これまでの新聞報道やテレビ映像を基に私なりに分析・検討した。
 
 関係する公職選挙法の条文は第199条の2(公職の候補者等の寄附の禁止)と第249条の2(公職の候補者等の寄附の制限違反)である
●候補者等の寄附の禁止(第199条の2)
 公職の候補者又は公職の候補者になろうとする者(公職にあるもの=現職)は、当該選挙区内にある者に対し、いかなる名義をもってするを問わず、寄附をしてはならない。香典は寄附にあたる。また「いかなる名義をもってするを問わず」は、どのような理由をもってしてもという意味とされている。従って候補者等の政治活動や選挙に関しない、通常の社交上の寄附であっても選挙区内にある者に対する寄附は、一部の例外を除いて禁止される。一部の例外は以下のとおり。
 ①政党その他の政治団体又はその支部に対してする場合
 ②候補者等の親族に対してする場合
 ③候補者等が、専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その他の政治教育のための集会(選挙告示前に行われるミニ集会など)に関し、必要やむを得ない実費の補償(※食事についての実費の補償を除く。)としてする場合
 ※集会で供応接待が行われていれば「禁止される寄附」にあたる。

●候補者等の「寄附の禁止」(第199条の2)違反についての罰則(第249条の2)
 候補者等が禁止される寄附をすれば罰則の対象になる。罰則は以下のとおり。
  ①選挙に関して寄附をしたものは1年以下の禁固又は30万円以下の罰金
  ②選挙に関しないもので、かつ、通常一般の社交の程度を越えない場合は、50万円以下の罰金
 ただし、候補者等が葬式(「通夜」も含むまれる。)に自ら出席しその場においてする香典の供与の場合は、(違法ではあるが)罰則は適用されない。

 さて、上記の条文解釈と新聞報道(読売・毎日)・テレビ報道(NHK新潟放送局)を基に私なりに分析してみた。ポイントは2つある。
●弔慰を示せるのは、出席した個人だけ
 NHK新潟放送局で流された6日の市役所で行われた定例記者会見では、田中市長は香典の名義が「阿賀野市」であったと強調した。これは「阿賀野市長」名義の香典が通夜に届けられたとする告発状に対する反論と考えている。田中市長の発言の趣旨を私なりに分析すれば次のとおり。
 「阿賀野市長」名義の香典~田中市長本人(個人)が通夜に出席していないとアウト(違反)になる。
 「阿賀野市」名義の香典~阿賀野市(団体=法人)だから田中市長本人(個人)が出席していなくてもセーフ(違反にならない)。

 世間一般の常識からすれば、葬儀(通夜含む。)には本人が出席したうえで香典が供与されるケースが普通である。本人が出席できない場合には弔電が届けられることが多い。本人自らが葬儀に出席して、故人の霊をとむらい遺族の気持ちを慰めるのが原則だ。その際に受付で渡す香典(金銭の供与)は付随的なものに過ぎない。大切なことは、本人自らが葬儀に出席し弔慰を示すことであって、本人が出席しないで香典だけを渡しても弔慰を示したことにはならない。もっとも香典は市長選挙投開票日前日に届けられたということであるが、故人・遺族に対する弔慰よりも集票目的が主眼だとすれば首肯できる。

 記者会見で田中市長は香典の名義が「阿賀野市」であったことを強調したが、観念的・抽象的な存在である団体(法人)が故人の弔いや遺族を慰めることはあり得ない。香典の名義が「阿賀野市」であっても、香典を受け取った喪主など遺族にとっては阿賀野市を代表する立場にある田中清善市長からの弔慰(の形だけ?)を示されたものと考えるのが自然ではないか。

●田中市長自身が香典の作成と作成された香典の供与(通夜に届けさせたこと)に関与したことを認めた。
 いつもの日課になっているが、私は夜8時45分台に放送されるNHK新潟放送局の「ニュース845」を視聴している。6日夜の放送で田中市長の定例記者会見の映像が流れていた。テロップで「(香典の)名義は阿賀野市」と表示され「それ(「阿賀野市」名義の香典)でいいよ。」という田中市長の肉声が流れていた。NHK新潟放送局で流された映像は、田中市長自身が香典の作成と作成された香典の供与(通夜に届けさせたこと)に関与したことを認めた動かぬ証拠だ。

 舛添東京都知事の政治資金の私的流用など「政治資金規正法違反疑惑」や甘利元経済財政担当大臣の口ききなど「あっせん利得処罰法違反疑惑」もそうであるが、政治家本人に捜査・検察当局のメスが入るということは極まれだ。政治家本人の関与を立証できないからだ(舛添都知事のケースでは本人の関与は明らかであるが…)。ほとんどのケースは会計責任者や秘書に責任を押し付けて自分は上手にすり抜けようとする。いわゆるトカゲのしっぽきりだ。
※次号に続く。

(あとがき)
 今日も地元紙新潟日報にはこの件に関する記事は掲載されていない。代わりかどうか分からないが、舛添要一東京都知事の政治資金規正法違反疑惑の記事が掲載されていた。1面の見出しは「舛添知事 辞職不可避」とあり都議会野党会派(共産・民進等など)が知事への不信任決議案を提出するとのこと。また、社会面では「不信任案『伏して猶予を』舛添氏、怒号の中懇願」という見出しで記事が掲載されていた。今夏リオデジャネロで開催される五輪が終了するまでの命乞いをしているようにも見える。舛添都知事の問題は、五輪と参議院選挙の日程が絡んで政局に発展している気がする。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

時局短信1.4~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その4)

2016年6月13日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 新聞報道(6/4付け読売新聞、6/9付け毎日新聞)によれば、香典1万円は公費(市長交際費)から支出されたという。
 そこで新潟県及び県内20市のホームページを閲覧して県知事・市長の交際費を県知事及び市長交際費を調べた結果が下記の知事・市長交際費開示状況(PDFファイル)である。

 知事・市長交際費開示状況

 驚いたことに、阿賀野市と加茂市のホームページでは市長交際費が公開されていない。今となっては悔やまれることであるが、私が阿賀野市の市長をしていた頃(H20年4月~H24年4月)に市のホームページに公開しておけばよかったと反省しているところである。

 市長交際費を一切、市のホームページに公開していない阿賀野市と加茂市は論外であるが、公開している県知事や県内18市の市長交際費の開示状況に濃淡があることが分かった。そこで交際費の開示状況についてランキングを付けた。
 :交際費支出1件ごとに支出日・支出区分・支出金額・支出内容(支出先)を明記し、支出基準・情報公開基準を制定し公開している。
   ~三条市、柏崎市、小千谷市、上越市、南魚沼市
 :交際費支出1件ごとに支出日・支出区分・支出金額・支出内容(支出先)を明記している。
   ~新潟県、新潟市、新発田市、十日町市、見附市、村上市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、佐渡市、魚沼市、胎内市
 :支出区分別に月別の件数・支出額(総額)を公開している。
   ~長岡市
 不可:一切公開していない。~阿賀野市、加茂市
 ※次号に続く。

(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

時局短信1.3~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その3)

2016年6月12日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 昨日(6/11)地元紙新潟日報を読んで目を止めた記事を紹介したい。富山市議による取材妨害の記事である。
 富山市議会では6月定例会で議員報酬(現行60万円)を10万円引き上げる議案が提出され、市議会最大会派(自民党)の会長がその件で取材をしていた女性記者を押し倒しメモを奪ったというものである。この記者が所属する地方紙の幹部がこの取材妨害について、次のように述べている。
 「力づくで取材を妨害するという前代未聞の行為。報道の自由や知る権利を脅かすもので、到底容認できない。
 後半の言辞は、取材妨害や取材拒否があった時など報道機関が好んで使う言葉である。

 ところで、くだんの新潟日報社も会員となっている一般社団法人「日本新聞協会」の新聞倫理綱領の前文に次のようなことが書いてあるので引用する。
 ・国民の「知る権利」は民主主義社会をささえる普遍の原理である。この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される。新聞はそれにもっともふさわしい担い手であり続けたい。

 また、「自由と責任」という項目には次のようなことが書いてあるので引用する。
 ・表現の自由は人間の基本的権利であり、新聞は報道・論評の完全な自由を有する。それだけに行使にあたっては重い責任を自覚し、公共の利益を害することのないよう、十分に配慮しなければならない。

 さらに、「正確と公正」という項目には次のようなことが書いてあるので引用する。
 ・新聞は歴史の記録者であり、記者の任務は真実の追究である。報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない。論評は世におもねらず、所信を貫くべきである。

 さて、今回の田中清善阿賀野市長の公職選挙法違反疑惑は、まさに権力者に対する犯罪を問う事件である。地元紙新潟日報が権力におもねた結果、記事を出さないということであれば「報道の自由」の自殺行為だ。国民の「知る権利」が「報道の自由」(記事にする、記事にしないを決める自由)の乱用によって奪われたことになる。
※次号に続く。

(あとがき)
 巷の噂話であるが、事故や会社内の不祥事など、新聞や雑誌に掲載されては都合が悪い記事は大金を支払えばもみ消し(記事にしないこと)ができるという話を聞いたことがある。そう言えば、この種の政治スキャンダルを好んで掲載する地元月刊誌にも田中清善阿賀野市長の公職選挙法違反疑惑の記事はこれまで掲載されていない。なぜだろうか???
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

時局短信1.2~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その2)

2016年6月11日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 舛添要一東京都知事の政治資金規正法違反疑惑(政治資金の私的流用)と田中清善新潟県阿賀野市長の公職選挙法違反疑惑(寄付の禁止)について、疑惑を持たれている二人の知名度や国民の関心度を比較すればメディアが舛添東京都知事の疑惑を大きく取り扱っているのは分かるが、疑惑の対象とされる事件の質を比較するとむしろ田中阿賀野市長の方がはるかに高いのではないか。これまでメディアが伝えた情報を基に二人の疑惑について比較・整理すると次のようになる。

【舛添要一東京都知事の政治資金収支法違反疑惑】
 ・週刊誌に報じられた後に一般紙やテレビ局により全国に報道
 ・メディアに報じられた後に市民団体による告発状が東京地検に提出された。
 ・都知事に就任後の公私混同(豪華な海外出張経費、公用車を使った神奈川県湯河原の別荘通い、頻繁に繰り返された公務中の美術展覧会の視察など)よりも知事就任前の政治資金の私的流用(家族の飲食費宿泊代・美術品の購入代金・衣類の交流代金などが政治資金で支出)に疑惑の焦点が当てられている。政治資金も税金と同様に公金(一部、「新党改革」時代に国から交付された政党交付金=税金が含まれる。)ではあるが、都知事就任後の税金を使った公私混同よりも政治資金の私的流用の方に重点が置かれている。
 ・舛添都知事は疑惑があったとされる事実は否定していない。疑惑があったとされる事実が公務や政治活動で必要な支出であったとその正当性を主張している。
 ・疑惑が発覚後、舛添都知事は第三者(弁護士)による調査報告書を明らかにした。調査報告書は家族旅行の宿泊費や美術品購入など複数の支出を「不適切」と指摘しながらも「政治資金の使途に制限はなく違法性はない」と結論づけた。

【田中清善阿賀野市長の公職選挙法違反疑惑】
 ・一般紙(読売・毎日)とテレビ局(NHK新潟放送局)により新潟県内に報道
 ・市内在住の個人が告発状を新潟地検と阿賀野警察署に提出・受理された後に上記メディアにより報道
 ・NHK新潟放送局が伝えた6月6日の定例記者会見での田中市長の釈明から明らかになったこと
  ①香典の名義(表書き)が「阿賀野市長」ではなく「阿賀野市」であったと告発状の一部を否定。
  ②田中市長が香典の作成に直接関与しその香典を代理人を通じて通夜に届けるよう指示したこと
  ※テレビで流れた定例記者会見の映像を見て感じたことは、
   ・田中市長が感情的になって釈明している。
   ・上記②については、田中市長自身の声が流れていた。
 
 ここで私が阿賀野市長をしていた当時(平成20年4月~24年4月)の記憶を辿ってみると、
  ・香典を公費(市長交際費)から支出することはなかった。
  ・現職(元職)の市議・合併前の町村議が亡くなった場合には、香典を支給する際の支出基準があった。
  ・香典の表書きは「阿賀野市○○互助会」といった表書きであった。
  ・旧町村議が亡くなった場合に、秘書から通夜の会場・時間の報告を受けるとともに、上記により作成された香典を手渡された。
  ・私は秘書から手渡された香典と自身で作成した香典(私費で1万円、表書きは「天野市栄」)の2通を持って通夜に出席していた。
   ※次号に続く。

(あとがき)
 田中清善阿賀野市長の公職選挙法違反の告発が出されたとの読売新聞の報道記事が出て今日で1週間になるが、いまだに地元紙の新潟日報は一切この件に関しては報道していない。7日に知り合いの新潟日報記者に問い合わせたところ、「編集部で検討中」という回答であった。いつまで検討するつもりか。私が県職員時代の話であるが、「検討中」とういうのは「やらない」という意味であった。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

時局短信1.1~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その1)

2016年6月9日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 6月4日(土)付けの読売新聞「新潟」地域版に掲載された記事によれば、
田中市長が阿賀野市長選挙の投開票日前日(4月16日)に行われた元笹神村議の通夜に代理を通じて「阿賀野市長」の名義の香典1万円を届けさせたことが公職選挙法違反(寄付の禁止)の疑いで告発され新潟地検と阿賀野署に受理されていた。香典は公費負担だったという。

 また6月9日(木)付けの毎日新聞「新潟」地域版に掲載された記事によれば、
田中市長が阿賀野市長選挙の投開票日前日(4月16日)に行われた旧笹神村議の通夜に代理人を通じて「阿賀野市長」の名義の香典1万円を届けさせたことが公職選挙法違反(寄付行為の禁止)の疑いで告発され新潟地検と阿賀野署に受理されていた。香典は公費から支出された。公職選挙法は、政治家本人が出席して私費を支出する場合を除き、選挙区内の通夜や葬儀に香典を出すことは寄付に当たるとして禁じている。

 さらに6月6日(月)にNHK新潟放送局が伝えた阿賀野市役所で行われた定例記者会見の映像によれば、
田中市長は、香典の名義が「阿賀野市」であったと強調した。

 表題の事件について、私が確認したのは以上の3つのメディアである。地元紙である新潟日報(発行部数約50万部)に記事掲載がないのが気になる。本日、阿賀野市議会の初日であったが、それに合わせて地元紙に掲載されるのではないか期待していたが残念ながら掲載されなかった。明日以降、全国紙よりも内容が充実した記事が掲載されることを期待したい。

 さて、今月1日から始まった東京都議会では、政治資金規正法違反容疑(政治資金の私的流用)で告発された舛添要一東京都知事に対し、連日、公私混同の支出があったとして集中審議が行われている。新聞や放送局などのメディアも全国の読者・視聴者に向けて、都議会での審議を連日報道している。

 一方、阿賀野市議会では、残念なことに田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発されたことが全く審議されることなく、平穏無事に初日の日程を終えている。ニュースの重要性や価値で比較すれば、舛添東京都知事の方が上かもしれないが、明日以降、この事件に関する市議会の審議が行われることを期待したい。※次号に続く。

(あとがき)
 私の生まれ育ったふるさと(旧笹神村、現阿賀野市)に戻って生活を始めてから8年余りとなるが、私が市長を退任した以降、この地域に風土病のように根付いている二つの社会現象がある。「長い物には巻かれよ」(意味:勢力・権力のある者には逆らわないほうが得である。)と「事なかれ主義」(意味:いざこざがなく平穏無事に済みさえすればよいとする消極的な態度や考え方。)である。不義を目にしてもじっと耐え忍んでいる閉鎖的な地域性が窺える。
 そんな中で、義憤(正義感)から敢えて告発状を提出した市内の50歳代の男性(6月4日付け読売新聞新潟版記事による。)に対し拍手喝さいとエールを贈りたい。この種の事件(政治スキャンダル)の多くはオンブズマンなど市民団体や政治団体から告発される。告訴と違って被害者はいない。告発した男性にとっては得(利益)になるものではない。むしろ告発人が受けるかもしれない権力者からの仕返しや仕打ちが心配だ。
 私の好きな言葉の一つに「義を見てせざるは勇無きなり」(論語)がある。この言葉の意味は「人として行うべき正義と知りながらそれをしないことは、勇気が無いのと同じことである。」 身の危険を覚悟の上で告発に踏み切ったこの男性の勇気を称えたい。あなたこそ、この地域特有の閉鎖的な環境を変えることのできる真の勇者だ。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

政局短信23.3~なぜか気になる田中清善阿賀野市長の最終学歴(その3)

2016年5月1日トピックス


写真左:全国紙Y紙新潟支局に送った筆者の大学卒業証書の写真  写真右:阿賀野市選挙管理員会が発行した選挙公報

 市長選挙期間中(4月10日~16日)に市選挙管理委員会から市内各世帯に「阿賀野市長選挙公報」(A4版)が配布された(写真右)。この選挙公報、筆者の自宅にも13日(水)に配られた。選挙広報には候補者の顔写真・略歴・政策が掲載されている。田中清善候補が略歴に掲載した項目は、①生年月日②最終学歴③県庁退職時の役職名④阿賀野市長就任の4項目だ。この田中候補の略歴を見て「おや?」と思った方もいるのではないだろうか。最終学歴の項目だけが年月の記入が入っていないからだ。他の3項目については年・月が記入されている(生年月日については日までと現在の年齢(64歳)まで入っている)。
 田中候補の最終学歴については、
「最終学歴   早稲田大学理工学部卒」
と記入されているだけで、卒業年月の記入がない。日本の大学は3月卒業だから、通常は「○○年3月  △△大学××学部卒(業)」と書くのが普通ではないだろうか。実は前回4年目の市長選挙でも、田中候補(当時は新人候補)の最終学歴については、今回と同様に卒業年月の記述がなかった。
 
 一方、田中市長の後援会「田中清善後援会」が発行したリーフ―レット(A4版3つ折り)に掲載されている田中候補の最終学歴については、
「昭和55年3月 早稲田大学理工学部土木工学科 卒業」とある。次の行に「昭和55年4月 新潟県庁奉職」とある。
 私の手元にあるこのリーフレット、選挙告示日(4月10日)前に市内各世帯に広く配布されたようだ。私の支持者宅にもこのリーフレットとパンフレット(A4版4頁)が配られたとして、これら資料の提供を受けた。

 改めて田中清善氏の最終学歴について、市選挙管理委員会が発行した市長選挙公報と田中清善後援会が市内各世帯に配布したリーフレットに掲載された記述の違いについて再掲すると以下のとおりとなる。
【市選挙管理委員会が発行した市長選挙公報】
 最終学歴   早稲田大学理工学部卒
【田中清善後援会が市内各世帯に配布したリーフレット】
 昭和55年3月 早稲田大学理工学部土木工学科 卒業

 選挙公報用原稿として市の選挙管理委員会に提出された田中候補の最終学歴である「早稲田大学理工学部卒」に卒業年月の記入がないのは、なぜだろうか。うっかりミスで入れなかったのか、意図的に入れなかったのか。とても不思議に思えてならない。※次号に続く。
(代表 天野 市栄)  

posted by 地域政党 日本新生 管理者

政局短23.2~なぜか気になる田中清善阿賀野市長の最終学歴(その2)

2016年4月26日トピックス


写真左:全国紙Y紙新潟支局に送った筆者の大学卒業証書の写真  写真右:阿賀野市選挙管理員会が発行した選挙公報

 大学の卒業証書をもらってからもう35年も経つが、新潟県庁に就職が決まって喜んだ父親が卒業証書を入れる額縁を買ってくれた。早速、卒業証書を額縁に入れてみたが、証書が少しはみ出たことから額縁に合わせるため証書の端を切って入れたことを覚えている。それだけに私にとっては思い入れの強い宝物だ。全国紙のY紙新潟支局の担当記者に卒業証書の画像を送信した数日後、その担当記者から調査表の内容についての電話照会があった。その際に卒業証書の画像が届いていることを確認したら、届いているとの回答だった。田中市長の大学卒業証書の写真について尋ねたところ、田中市長からは「(卒業証書が)手元にないので(早稲田)大学に確認してくれ。」との返事だったそうだ。田中市長は現在、生まれ育った生家に住んでいる。私の場合もそうだが、大学の卒業証書は生家に大事に保管してある。田中市長の生家が火災に遭ったという話も聞かない。卒業証書は、転勤に伴う引っ越しで引っ越し先に持って行く代物でもない。生家にあるはずの卒業証書がないというのはどういうことか???気になりつつも10日から選挙戦が始まったことからそちらに全力投入となった。※次号に続く。
(代表 天野 市栄)

 

posted by 地域政党 日本新生 管理者

政局短信23.1~なぜか気になる田中清善阿賀野市長の最終学歴(その1)

2016年4月22日トピックス


写真左:全国紙Y紙新潟支局に送った筆者の大学卒業証書の写真  写真右:阿賀野市選挙管理員会が発行した選挙公報

 選挙が終わってだいぶ落ち着いてきたことから、市長選関係の新聞記事を切り抜いてスクラップブックに貼る作業を始めた。地元N紙は自宅で購読しているのでそれを切り抜いているが、全国紙は市の図書館に行ってコピーして来ることにした。図書館にはY紙とA紙があったので告示日(4月10日)と投票日前日(4月16日)の記事をコピーしてきた。候補者の最終学歴の表記について、地元N紙と全国紙のY紙・A紙とで違いがあることが分かった。(以下、届け出順に掲載。敬称略)
○地元N紙
 天野 市栄  新潟大卒
 田中 清善  早大卒
○全国Y紙
 天野 市栄  新潟大法文学部
 田中 清善  早大理工学部
○全国A紙
 天野 市栄  新潟大
 田中 清善  早大

 地元紙には「○○大学卒」と表記してあり、全国紙(YA紙)には「○○大学(△△学部)」の表記になっている。
 立候補予定者には新聞社・テレビ局などのマスメディアから調査表が送られくる。新聞記事に掲載される略歴などの情報はこの調査表が基になっていると思われる。調査表の略歴欄の一つ最終学歴の記入欄には、大抵、学校名(大学の場合、学部名も記入。)と「卒」「修了」「中退」のいずれかにチェックを入れて年月を記入する。

 私は全国Y紙の調査表にある「出身学校名」ついて、「新潟大学法文学部 1982年3月 卒」と記入し、記入の終わった調査表を3月31日に事務所のファックスでY紙の新潟支局に送信した。その後、新潟支局の担当記者から大学の卒業証書の写真を送ってほしいとの依頼があったことから、市議をしている弟から実家の茶の間に飾っている卒業証書(写真左)を写真撮影してもらい、その写真(画像)を4月5日に担当記者あてにメールで送信した。※次号に続く。
(代表 天野 市栄)
 

posted by 地域政党 日本新生 管理者

政局短信22~4月17日執行の阿賀野市長選挙の結果をお知らせします。

2016年4月21日トピックス

 

 阿賀野市選挙管理委員会が発表した、4月17日執行の阿賀野市長選挙の結果は以下のとおりです。

平成28年4月17日執行の阿賀野市長選挙の開票結果
 22時15分-【確定】
 順位   候補者名    得票数
  1   田中 清善   13,933
  2   天野 市栄    5,715
 【有権者】 36,444人  
 【投票者】 19,939人
 【投票率】 54.71%
 【開票数】 19,939票
 【開票率】 100%
 【有効数】 19,648票
 【無効数】 291票

(あとがき)
 ショックのあまりここ数日間ブログ更新を失念しておりましたことをお詫び申し上げます。
 ブログ読者の皆さまにおかれましては各種メディアを通じてご承知のこととは存じますが大敗を期しました。
 背水の陣で臨んだ今回の市長選挙ですが、私たちの力量不足(資金不足)のため相手陣営の分厚い陣立てを崩すことができませんでした。
 多くの皆さま方からいただいたご支援・ご協力に感謝申し上げますとともに、皆さま方から賜りましたご厚情を一生涯忘れることなく、第二ステージへと駒を進めて参りたいと考えています。
(代表 天野市栄・広報部長 柊三郎)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

政局短信21.2.3~阿賀野市長選挙(4/17投開票日) 街頭演説要旨をお知らせします。

2016年4月16日トピックス

○水原(安田)地区商店街での街頭演説(車中)
「こんなはずではなかった4年前の市長選挙!4年たったらすっかり寂れてしまった水原(安田)の商店街。私、天野市栄。商店街の活性化・賑わいを取り戻してまいります!」

○住宅街での街頭演説(車中)
「こんなはずではなかった4年前の市長選挙!4年たったらすっかり寂れてしまった住宅街。私、天野市栄。寂れた住宅街に子育て世帯を呼び込み、子どもの声で賑やかな街を取り戻してまいります!」

○農村集落での街頭演説(車中)
「田んぼでお仕事をしている農家の皆さんこんにちは。畑でお仕事しているお母さんこんにちは。私、天野市栄。ただ今、ご挨拶に参りました。!4年たったらすっかり寂れてしまった農村集落。私、天野市栄。寂れた農村集落に子育て世帯を呼び込み、子どもの声で賑やかな街を取り戻してまいります!」

○住宅街・集落内での街頭演説(車中)
・「私、天野市栄。お年寄りに優しい街・安心して暮らせ街づくりに取り組んでまいります。お年寄りが歩いて買い物に行ける街、歩いて医者・病院通いができる街、介護サービスも充実したお年寄りに優しい街づくりに取り組んでまいります。」

・「私、天野市栄。子育てしやすい街づくりに取り組んでまいります。子育て世代を逃がしません。子育て世代を増やします。子育て世帯を呼び込みます。空き家を活用した住宅取得を支援し子育て世帯の負担軽減を図ります。幼稚園・保育園などの養育費を無料化します。小中学校の学校給食費を助成します。すっかり寂れてしまった住宅街(農村集落)に子どもの声が響き渡る賑やかな街に再生します。」

・「すっかり寂れてしまった住宅街(農村集落)。私、天野市栄。地域の絆づくりを応援します。自治会活動費を助成します。旧町村単位に地域協議会を設置し予算を配分します。」

○その他
・「私、天野市栄。地元農・商工業者の後継者育成を強化します。若い人の働く場を増やします。商売を始めたい若い人を応援します。」

○ウグイスの声(台本)
・「信頼と実績の4年間。やっぱり市長は天野。農政のプロが阿賀野市の農業を再生します。昨年8月下旬の台風による農業被害。被害面積・被害額とも県内最大被害農家に対し、市長給料を1割カットして営農継続に向けた支援を実施します。」

・「やっぱり市長は天野。今だからこそ、4年間の市長実績が光って見えます。市民不在の市政から市民が主役の市政に戻しましょう!子どもたちへの借金の仕送りは許しません!」

・「やっぱり市長は天野。今だからこそ、4年間の市長実績が光って見えます。不透明な市政、場当たり的な市政、その場しのぎの市政はもうこりごり!はっきり見える、すっきり分かる、先が見えて安心な市政に戻しましょう!」

・やっぱり市長は天野。今だからこそ、4年間の市長実績が光って見えます。市民の、市民による、市民のための市政に戻しましょう。公平・平等・クリーンな市政に戻しましょう。」

(代表 天野市栄)

【市長選向け政策:コンパクト&スマートシティ構想】
・ざっくり見るなら「政策チラシ
・じっくり読むなら「政策集
・イメージで理解するなら「20××年近未来の阿賀野市
【市長戦投開票日カウントダウン あと1日

posted by 地域政党 日本新生 管理者