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かわら版の読者から励ましのお便りを頂きました。

2015年4月24日トピックス

 先日、事務所の郵便受けポストを開けたら1通の手紙が入っていました。このポストは市政目安箱としても使用していることから、市政情報についての投書かなと思い封を開けたら励ましのお便りでした。匿名でのお便りでしたが、このお手紙を読んで元気と勇気を頂きました。この方は前回の市長選挙では知人に頼まれて田中氏に1票を投じたそうですが、今は後悔しているとのことでした。私が市長をしている頃と比べて、田中市長の市政運営に対し市議会やマスコミも騒いでいないことからうまくいっているものと思っていたようです。ところが「かわら版」を読むようになってからは、田中市政にとても不安を感じているとのことでした。今後とも田中市政を監視して、「かわら版」でその暗部に切り込んでほしいという激励をいただきました。

 「かわら版」でも何度かお知らせしているとおり、現在の市議会は田中市政に対しほとんどノーチェックです。議会が本来有する行政の監視機能がほとんど働いていないです。議会で市政の問題点が議論・指摘されないことから、当然のことながらマスコミ報道もありません。ですから問題なく市政が運営されているものと市民は思ってしまうのです。私は、議会が本来有する行政の監視機能がほとんど働いていない現状を憂い、市民オンブズマンという立場で田中市政を監視しています。4年間の市長経験と市議をしている弟からの情報提供をもとに、田中市政の「不都合な真実」を市民の皆さまにお知らせしたく「かわら版」を発行することにしました。匿名のためブログでの返事となりますがお便りをくださってありがとうございました。
 「義を見てせざるは勇無きなり」
 「市長経験者だからこそ分かる、見える田中市政の『不都合な真実』」
 「市議の目はごまかせても、私の目はごまかせない!」
(あとがき)
 この匿名のお便りに質問が1つあったので回答したい。かわら版では「田中市長」ではなく「田中市政」との記述が多いようだが何か意味があるのかという質問である。もともと市長の田中清善氏は、阿賀野市をこのような街に発展・繁栄させたいという思いや夢(ビジョン)があって市長になったのではない。市長派市議(ほとんどが合併前の旧4か町村議員出身者)が自分たちの思い通りに市政を運営したいと考え、自分たちの言うことを聞く、自分たちがコントロールできる人物を擁立し市長に当選させた。田中市長は市長派市議に操られている人形である。政策スタンスの全く異なっている市議が人形の糸を勝手に操っているのだから時々変な動きをする。「田中市政」は意思を持たない人形(田中市長)と勝手に糸を操る取り巻き市議が演ずる人形劇である。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者