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ついに出たか、コロナ感染者第1号!(市長戦短信Vol.14)

2020年4月7日ニュース

新型コロナ対策なら俺に任せてくれ!危機管理に強い天野代表


田中市長が出陣式の会場に使用する市営駐車場

【コロナウイルス感染者(死者)情報、4/7現在】
・国  内    感染者4819人(前日比+242人)、死者108人(前日比+4人)
・新潟県内    感染者37人(前日比+2人)、死者0人
・新潟市内    感染者30人(前日比+0人)、死者0人
・阿賀野市内   感染者1人 死者0人

 新型コロナウイルスの感染拡大(パンデミック)。首都圏と2本の動脈(新幹線・高速道路)で繫がる新潟県新潟市。県都新潟市に隣接する阿賀野市。市の感染症対策(危機管理態勢)は万全なのか?不安が募るばかり…。

 起こるべくして起きた阿賀野市の感染者第1号。地元紙WEB版が伝えたところによれば、感染者は20代の接客業の女性で、3月30日に東京から帰省していたという。本日、上越市でも新たな感染者(男性)が確認された。阿賀野市の感染者と同じく東京からの帰省客である。折しも、今日は東京など7都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)を対象地域とする緊急事態宣言が発令された。

 国内の感染者の分布状況をみると、北海道と人口の多い4大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡)に感染者が集中していることが分かる。その他にも、首都圏と新幹線で繋がっている地域にも感染者が多い。本日、新潟県内で確認された2人の感染者(阿賀野市、上越市)はいずれも東京からの帰省客である。緊急事態宣言により、新潟県と首都圏との間で不要不急な往来は少なくなるが、感染リスクは無くならない。

 このような状況下で、佐渡市長選挙(市議選)と阿賀野市長選挙(市議補選)が行われる。大規模な集会は当然のこと自粛せざるを得ない。個人演説会など小規規模な集会も、やるべきかやらぬべきか、判断に迷うところである。ところが、そんなこと何処吹く風とばかりに、大規模な集会を計画している陣営がある。田中陣営は、前回4年前の市長選挙の出陣式の会場として使った市営駐車場(下の写真)を今回の市長選挙にも使用する。

 この市営駐車場は、阿賀野市の観光拠点である瓢湖に訪れる観光客のために用意された駐車場である。春は桜、梅雨時はあやめ、夏は蓮の花、秋から冬にかけては白鳥などの渡り鳥の「バードサンクチュアリ」である。瓢湖は「ラムサール条約」の登録湿地でもある。元来、観光客のために用意された駐車場(市有財産)であるが、その公共財産を自身の出陣式の会場(私有財産)のごとく利用するとは、公私混同も甚だしい!市政の私物化の一例として紹介したい!

 ところで、後ろに見える建物は民間施設の「白鳥会館」。「白鳥会館」の3階に横井陣営の事務所が見える。昨年4月に行われた県議会議員選挙(現職・新人の一騎打ち)では、無所属で立候補した田中元氏(新人)が選挙事務所として3階のフロアーを使っていた。対する自民党現職のH氏は道路を挟んだ向かい側に選挙事務所(飯場小屋)を立て、田中陣営と対峙した。結果は、H氏の圧勝で終わった。

 今回も田中陣営は、国会議員、知事、周辺市町村長、市議会議員団、業界団体代表を集めた強力な布陣を内外に誇示するため、このような広い会場を用意したのだろうか?市主催の大規模な集会は中止や延期になっているのに、自身が主催する大規模集会は強行する!果たして期待している御歴歴(VIP)が集まるのだろうか?現下の厳しい現状に無頓着な田中市長には呆れかえる!また 田中市長の人間性の一端が現れた!

「人間性」についてはこちらのサイトで詳しく説明している。このサイトによれば、
〇人間性が高い人と言われる人の特徴
・さりげない気遣いができる
・人を受け入れることができる
・人を許すことができる
・誰にでも同じ態度で接する
・家族や友人を大切にしている
〇人間性が疑われる人の特徴
・常識がない
・人によって態度を変える
・自己中心的である

 田中市長はどっち?(選挙参謀補佐X)
 
 〇天野代表の人柄(どんな人?)・政治信条(どんな政治を目指しているの?)を知るならチラシA
 〇天野代表の政策(市長になったらやりたいことは?)を知るならチラシB

posted by 地域政党 日本新生 管理者