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ブログ

オンブズマン通信2.1~誰のための公共空間か(その1)

2016年7月8日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】  
 
 7月10日に投開票日を迎える参議院通常選挙も終盤戦に入り、ここ新潟選挙区でも3人の各候補陣営が無党派層の票を取り込もうと懸命に選挙運動を展開している。特に、自民党公認候補のN.Y氏と野党共闘のM.Y氏が接戦を展開しているとの終盤情勢を各メディアが連日伝えている。先日、地元紙に自民党農林部会長を務めるK.S氏が来県するとの新聞広告が掲載されていた。隣に自民党公認候補のN.Y氏の新聞広告が掲載されていたので、K.S氏はN.K氏の応援弁士として来県したのだろう。

 K.S氏は、午前の佐渡市を皮切りに、午後3時から五泉市・阿賀野市・新潟市北区・新潟市中央区の5か所で応援演説を行うようだ。佐渡市では「あいぽーと佐渡」前、阿賀野市では「白鳥会館駐車場」、五泉市及び新潟市北区では商業施設内(利用する場所は駐車場だろう。)、新潟市中央区では、コーヒーショップ前とある(利用する場所は公道であろう)。「あいぽーと佐渡」は佐渡市が管理する公共空間だ。「白鳥会館駐車場」は阿賀野市が所有・管理する公共空間だ。佐渡市や阿賀野市では、演説会場として公共空間を使用するが使用場所が若干異なる。「あいぽーと佐渡」は”前”、「白鳥会館駐車場」は”中”である。

 「白鳥会館駐車場」は平成20年10月にラムサール条約の登録湿地に指定された瓢湖や隣接する瓢湖水きん公園を訪れる人や白鳥会館(民間施設)内にある野菜直売所や食堂を利用する人たちのための駐車場だ。駐車所内には公共バスの停車スペースもある。冬の時期になるとシベリア方面から越冬のために多くの白鳥やガン・カモ類の水鳥が飛来する。水鳥が飛来するホワイトシーズには多くの観光客が訪れる。水鳥がいなくなると隣接する瓢湖水きん公園では、桜・あやめなどの季節の花々が咲いて、訪れた観光客の目を楽しませてくれる。夏の瓢湖では、はすの花が咲きほこり、8月下旬には花火大会が行われる。夏の風物詩だ。このような瓢湖は阿賀野市を代表する観光地になっている。

 選挙の演説場所(街宣車の停車場所)に使用できる場所は公道が原則だ。演説会場に沢山の有権者(動員をかけかけられた有権者を含む。)の来場が予想されるのであれば、むしろ広い駐車スペースを有する民間の商業施設の方が便利であろう。商業施設の方も集会参加者を買い物客として取り込めるから都合が良い。阿賀野市内には広い駐車スペースを有する民間の商業施設が3か所ほどある。まずは、それらの場所を演説会場として検討すべきであろう。民間商業施設の利用を検討せず、最初から公共スペースを選択したのであれば、選挙を優先して市民や観光客の利用が後回しになっているとしか思えない。そういえば4月に行われた市長選挙でも「白鳥会館駐車場」を出陣式の会場にしていた陣営もあったが…
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

オンブズマン通信1.9~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その9)

2016年7月7日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 舛添要一前東京都知事による公用車の私的利用(公用車を使って神奈川県湯河原の別荘に通っている)を伝えた週刊誌報道をきっかけに、我々阿賀野市民オンブズマンは、田中清善阿賀野市長の公用車使用において私的な利用がないかどうかを検証するため、このほど、田中市長の公務日程表と市長公用車の運転日報について、平成27年4月から平成28年4月までの13月分に係る情報公開請求を行い、この度、市当局から関係資料の提供を受けた。
 当オンブズマンで、市当局から交付された市長の公務日程表と公用車の運転日報を突合したところ、運行記録252件中55件について、公務との関連性がない、または不明な運行記録が認められたので、一覧表にして公表することにした。下記のPDFファイルを開いてご覧いただきたい。
 阿賀野市長公務日程と公用車運転日報の不整合・不自然な状況調べ
 
 今後、市長公務との関連で疑義のある運行記録については、精査した上で、住民監査請求を行い究明したいと考えている。※住民監査請求の対象は1年以内の行為だ。急がなくては!(筆者の独り言)

○意外と簡単に明らかにできた墨塗りされた人物の名前
 田中市長の公務日程表(平成27年4月~平成28年4月)に記載されている個人名は全て墨塗りされていた。延べ人数で37人だ。隠していると見たくなるのが人間の心理だ。そこでこの墨塗り(ベール)をはがす方法を考えたところ、意外と簡単にはがせる方法があることが分かった。実は、この日程表は定例市議会の開催初日に市長が議会で報告する「一般行政報告」の資料であることが分かった。そこで市議をしている弟から借りた「一般行政報告」の資料「会議・行事等出席報告書」と照らし合わせたところ、消されている37人の名前(姓)が明らかになった。多くは市の広報誌にも掲載された”著名人”である。その”著名人”の皆さんを紹介する!
・平成27年4月2日 A.Tと愉快な仲間たち寄附来庁(市長室)
・平成27年4月10日 大衆音楽阿賀野支部U氏来庁(市長室)
・平成27年4月20日 元行政相談員G氏感謝状贈呈式(市長室)
・平成27年6月18日 羽田商店H氏寄附来庁(市長室)~ヒント:お店の名前で分かります。
・平成27年7月10日 羽田商店H氏感謝状授与(市長室)~ヒント:お店の名前で分かります。
・平成27年9月23日 S.M氏絵画披露・記念撮影・祝賀会(あがの市民病院ほか)~ヒント:この方は「第6回ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞を受賞されました。
・平成28年1月29日 N阿賀野市観光協会長来庁(市長室)
 ~ヒント:現職の市議会議員です。28年度予算陳情(市補助金の増額要望)でしょうか。
・平成28年2月17日 M.Kスタッフ来庁(市長室)
 ~ヒント:ご当地ソングの女王といえばこの方ですね。瓢湖を舞台にした新曲「越後水原すいばら」を発売。3月28日、阿賀野市ふれあい会館において、阿賀野市観光親善大使に任命されました。(このM.Kさんは阿賀野市の広告塔?、ではなくて■■市長の広告塔?)(■■は墨塗り)

○見せたくない人物が書いてあるので、見せてもよい人物まで隠した?
 ここから本題に移る。上記の”著名人”は市の広報誌に顔写真入りで実名が掲載されている方々である。その方々の名前を敢えて伏せるというのは、大変失礼な行為だ。市長の公務日程表に記載されている人物のなかに、我々市民オンブズマンには見せたくない人物がいるから、その人物だけを隠すと(墨塗りすると)不自然に見えるので、見せてもよい人物まで隠した(墨塗りした)のではないかと考えている。だから、個人を特定できる情報という理由で全ての名前を非公開にしたのである。
 
 前号で公務日程表で墨塗りされている人物の中で気になる人物が二人いることをお話した。一人は地元紙「新潟日報」W氏だ。W氏は平成27年8月6日、9月3日、9月15日、12月11日、平成28年2月19日の計5回、来庁し田中市長と面談している。この人物は記者ではない。取材以外のどんな用務で来庁したのだろうか。
 もう一方は、所属や肩書のない3名の人物だ。A氏は平成27年12月18日に、U氏は平成28年1月21日と2月2日に、O氏は2月3日に来庁し田中市長と面談している。この3氏は私も知っている人物で、どのような用件で来庁したかはおおよその検討がつく。

 ところで、市当局が我々市民オンブズマンに知られたく人物というのは、所属や肩書のない3氏ではなくて地元紙「新潟日報」のW氏の方だろう。このW氏の肩書は日程表には表示されていないが、それなりの役職に付いている人物ではないか。そこで、2016年3月16日付けの毎日新聞新潟版が伝えた「新潟日報社人事」(役員編)からW姓なる人物を探すと三人いる。一人は3月15日付けで退任したW.T氏だ。二人目は、4月1日付で執行役員・経営企画会議副議長兼経営管理本部総務局長に就任したW.E氏だ。三人目は、同じく4月1日付で執行役員・長岡支社長兼業務部長に就任したW.M氏だ。もちろん役員でないW姓なる人物も考えられるが、市長との職位上のバランスを考えれば役員と考えるのが自然であろう。このW氏、いったい、どのような用向きで5回も田中市長と面談したのだろうか。
※次号に続く。

(あとがき)
 情報公開請求で資料の提供を受けた場合、資料1枚について10円の資料代が掛かる。資料の枚数が多くなると、当然のこと資料代ももかさむ。今回、市当局から交付された市長の公務日程表は31枚、コピー代として310円を支払った。資料枚数が多くなると予想した市長交際費についてはA3サイズの用紙にコピーしてもらって資料代を切り詰めた。市当局から交付された市長の公務日程表が、定例市議会に提出されるに「一般行政報告」の資料であることが最初から分かっていれば、墨塗りのない資料が無料で手に入った。
 また、市のホームページに市長の公務日程が掲載されていれば、いつでも誰でもが確認できたはずだ。住民の「知る権利」を保障するはずの情報公開制度について、「個人情報」を楯に住民の「知る権利」をないがしろにする市当局の対応には怒りすら感じる。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

オンブズマン通信1.8~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その8)

2016年7月6日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 舛添要一前東京都知事による公用車の私的利用(公用車を使って神奈川県湯河原の別荘に通っている)を伝えた週刊誌報道をきっかけに、我々阿賀野市民オンブズマンは、田中清善阿賀野市長の公用車使用において私的な利用がないかどうかを検証するため、このほど、田中市長の公務日程表と市長公用車の運転日報について、平成27年4月から平成28年4月までの13月分に係る情報公開請求を行い、この度、市当局から関係資料の提供を受けた。
 当オンブズマンで、市当局から交付された市長の公務日程表と公用車の運転日報を突合したところ、運行記録252件中55件について、公務との関連性がない、または不明な運行記録が認められたので、一覧表にして公表することにした。下記のPDFファイルを開いてご覧いただきたい。
 阿賀野市長公務日程と公用車運転日報の不整合・不自然な状況調べ
 
 今後、市長公務との関連で疑義のある運行記録については、精査した上で、住民監査請求を行い究明したいと考えている。※住民監査請求の対象行為は1年以内の行為だ。急がなくては!(筆者の独り言)

 前号に引き続き、特筆すべき点に絞って説明したい。
6.公務(宴会なし)・夜間に及ぶ公用車の使用・走行距離との不可解な三角関係
 (公用車使用年月日) (使用時間) (行き先) (市役所からの距離) (公務開始時刻)
 ・平成27年7月7日 14:30~22:00   市内     18㎞        15:30
 ・平成27年8月3日 18:30~21:10   市内     46㎞        19:00
 ・平成27年11月2日 16:30~22:30   市内     92㎞        18:00
 ・平成27年11月14日 15:20~19:20   市内     34㎞        16:00
  ・平成27年12月6日 7:00~22:20   新潟市     91㎞       11:30(東京)
 ・平成28年1月14日 20:00~22:20   市内     18㎞        19:00
【コメント】
 宴会でもない公務(ただし、東京で宴席があった平成27年12月6日を除く。)に、なぜか夜間に及ぶ公用車の使用実績。誰を乗せて何のために走行したのか。幽霊を乗せてお墓まで運んだ?(筆者の独り言)※次号に続く。

(あとがき)
・田中市長の公務日程表で墨塗りされている個人で、気になる人物が二人いる。一人は地元紙「新潟日報」のX氏だ(墨塗りされているのでX氏とする。)。X氏は平成27年8月6日、9月3日、9月15日、12月11日、平成28年2月19日の計5回、来庁し田中市長と面談している。日程表には「新潟日報■■氏来庁(市長室)」(■■は墨塗り)と表示されているので、この人物は記者ではない。取材以外のどんな用務で来庁したのだろうか。
・もう一人はY氏だ(墨塗りされているのでY氏とする。)。Y氏は所属や肩書のない人物だ(「■■氏来庁(市長室)」と表示)。Y氏は平成27年12月18日・平成28年1月21日・2月2日・3日の計4回、来庁し田中市長と面談している。誰がどのような用務で来庁したのだろうか…
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

オンブズマン通信1.7~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その7)

2016年7月5日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 舛添要一前東京都知事による公用車の私的利用(公用車を使って神奈川県湯河原の別荘に通っている)を伝えた週刊誌報道をきっかけに、我々阿賀野市民オンブズマンは、田中清善阿賀野市長の公用車使用において私的な利用がないかどうかを検証するため、このほど、田中市長の公務日程表と市長公用車の運転日報について、平成27年4月から平成28年4月までの13月分に係る情報公開請求を行い、この度、市当局から関係資料の提供を受けた。
 当オンブズマンで、市当局から交付された市長の公務日程表と公用車の運転日報を突合したところ、運行記録252件中55件について、公務との関連性がない、または不明な運行記録が認められたので、一覧表にして公表することにした。下記のPDFファイルを開いてご覧いただきたい。
 阿賀野市長公務日程と公用車運転日報の不整合・不自然な状況調べ
 
 今後、市長公務との関連で疑義のある運行記録については、精査した上で、住民監査請求を行い究明したいと考えている。※住民監査請求の対象行為は1年以内の行為だ。急がなくては!(筆者の独り言)

 前号に引き続き、特筆すべき点に絞って説明したい。
4.夜の宴席会場と市役所間の走行距離の不思議、宴会のある日に限って公用車の終了時刻(車庫入れ時刻)が遅いのはなぜ?~市内編
 (公用車使用年月日) (使用時間)   (行き先) (市役所からの距離)(宴会開始時刻)
 ・平成27年4月5日 15:15~19:10  市内(長生館)  38㎞      16:30
 ・平成27年5月13日 14:30~20:10  市内(長澤屋)  24㎞     15:00
 ・平成27年5月20日 18:00~22:40  市内(長生館)  43㎞       18:30
 ・平成27年7月1日 17:15~20:50  市内(長生館)  46㎞         18:00
 ・平成27年9月29日  16:30~18:20  市内(湖四季)  35㎞        19:00 
 ・平成27年10月12日 15:00~21:20  市内(亀田屋)  41㎞       15:30
 ・平成28年1月15日  15:30~20:20  市内(石原館) 39㎞        16:00
 ・平成28年1月19日  16:30~21:18  市内(魚勝)  30㎞        17:30
 ・平成28年1月27日  17:30~21:10  市内(魚勝)  34㎞        18:00
 ・平成28年2月2日  16:30~22:20  市内(環翠楼)  44㎞        17:00
 ・平成28年2月10日  15:30~20:40  市内(亀田屋) 50㎞        16:00
※参考:市内各宴会場までの走行距離(片道)は以下のとおり。
  ○市役所⇒水原エリア(湖四季)1.5㎞
  ○市役所⇒安田エリア(亀田屋・金澤屋)7.1㎞
  ○市役所⇒村杉温泉エリア(長生館・石原館・環翠楼)9.5㎞
  ○市役所⇒笹岡エリア(酒田屋)5.3㎞
  ○市役所⇒京ヶ瀬エリア(長澤屋・魚勝)4.5㎞

5.夜の宴席会場と市役所間の走行距離の不思議~市外編
 (公用車使用年月日) (使用時間)   (行き先) (市役所からの距離)(宴会開始時刻)
・平成27年11月2日  16:30~20:30  市外(新発田市) 72㎞        18:00
・平成28年3月9日  17:00~21:45  市外(新潟市)  77㎞        18:00
※次号に続く。

(あとがき)
 ここで私が市長をしていた頃(H20年4月~H24年4月)の話をさせていただく。私は公務で宴会に出席する場合には、送りは公用車を使って、帰りは秘書からもらったタクシチケット使って帰宅することが多かった。たまに宴会場に公用車を待たせることがあっても一時間以内には退席するようにしていた。長く宴席に居れば、待機させている運転員(市職員)の人件費とエンジンをふかしている車の燃料代がかさむ。これらの経費は全て税金で賄われている。二次会には絶対に出席しない。これが私の「公務で出席する宴席の流儀」であった。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

オンブズマン通信1.6~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その6)

2016年7月4日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 舛添要一前東京都知事による公用車の私的利用(公用車を使って神奈川県湯河原の別荘に通っている)を伝えた週刊誌の報道をきっかけに、我々阿賀野市民オンブズマンは、田中清善阿賀野市長の公用車使用において公私混同がないかどうかを検証するため、このほど、田中市長の公務日程表と市長公用車の運転日報について、平成27年4月から平成28年4月までの13月分に係る情報公開請求を行い、この度、市当局から関係資料の提供を受けた。
 
 当オンブズマンで、市当局から交付された市長の公務日程表と公用車の運転日報を突合したところ、運行記録252件中55件について、公務との関連性がない、または不明な運行記録が認められたので、一覧表にして公表することにした。下記のPDFファイルを開いてご覧いただきたい。
 阿賀野市長公務日程と公用車運転日報の不整合・不自然な状況調べ
 
 今後、市長公務との関連で疑義のある運行記録については、精査した上で、住民監査請求を行い究明したいと考えている。※住民監査請求の対象行為は1年以内の行為だ。急がなくては!(筆者の独り言)

 以下、特筆すべき点に絞って説明したい。
1.公務が入っていないにもかかわらず、なぜか公用車が市外(新潟市)に向かって走行している。誰を乗せて何のために走っているのだろうか。田中市長が新潟市にマンション(別荘?)を持っているとの話を聞いたことがあるが…
 (公用車使用年月日)  (使用時間) (行き先)(市役所から行き先までの距離)
 ・平成27年4月3日  13:00~14:45  新潟市      49㎞
 ・平成27年4月20日  15:50~17:45  新潟市      48㎞
 ・平成27年7月13日  14:50~18:20  新潟市      46㎞
 ・平成27年9月7日   9:20~10:55  新潟市(県庁)  50㎞
 ・平成27年9月14日  15:55~19:00  新潟市      46㎞
 ・平成27年10月10日  13:30~17:07  新潟市      47㎞

2.市外での公務がないにもかかわらず、なぜか公用車が市外に向かって走行している。誰を乗せて何のために走っているのだろうか。
 ・平成27年8月21日 11:25~13:48  新発田市(月岡)  26㎞
 ・平成28年2月11日  8:45~12:00  新発田市   47㎞ ※市内での公務を含めた走行距離
 ・平成28年2月29日 15:00~17:28  五泉市       85㎞

3.庁外での公務がないにもかかわらず、長距離の市内走行あり。誰を乗せて何のために走っているのだろうか。
 ・平成27年5月11日 16:50~17:40   市内       35㎞
 ・平成27年8月31日 13:40~15:30   市内       35㎞
 ・平成27年9月10日 13:40~15:07   市内       37㎞
  ・平成27年9月11日  8:45~ 9:30   市内       14㎞
  ・平成27年9月15日  9:00~ 9:50   市内       35㎞
 ・平成27年10月14日 11:00~14:20   市内       30㎞
 ・平成27年11月26日 18:00~18:35   市内       20㎞
 ・平成28年1月4日  13:30~16:10   市内       49㎞
 ・平成28年4月19日 13:30~17:07   市内       65㎞ ※市長選後の挨拶回り?
 ・平成28年4月21日 17:15~17:45   市内       15㎞ ※市長選後の挨拶回り?
 ・平成28年4月25日 14:40~16:57   市内       45㎞ ※市長選後の挨拶回り?
 ※次号に続く。

(あとがき)
・情報公開請求した田中市長の公務日程表については、「個人に関する情報であって、特定の個人が識別され、または識別されうる情報」という理由で、日程表に記載されている個人名の全てが非公開であった。市長の公務日程表に掲載されている個人は、公事で市役所(市長室)に来ている方々で、私事で来ている人ではない。(私事で来た人はそもそも日程表には掲載されない!)。
・寄附を届けに来たAさんグループと市内で食料品店を営むBさん、大衆音楽阿賀野支部のCさん、感謝状を受け取りに市役所に来た元行政相談員のDさん、市内に本店のある「さくらの街信用組合」のE氏、林業功績表彰を受けに市役所に来た森林組合のF氏、市に寄附したことに対し感謝状を受け取りに来たBさん、昨年10月に開院した新病院に絵画を寄贈したG氏、元安田町議会議員の故H氏の叙勲伝達式、I氏「第6回ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞受賞祝賀会 等々。これら墨塗りされた方々の多くは、市の広報誌「広報あがの」で名前が公表されている方々だ。「頭隠して、尻隠さず」か。(それとも「頭出して、尻隠す」か。)隠せば見たく(知りたく)なるのが人間の心理だ。
※氏名が墨塗りされているためアルファベット表示にした。
(代表 天野 市栄)

 

posted by 地域政党 日本新生 管理者

オンブズマン通信1.5~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その5)

2016年6月29日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 さて、我々阿賀野市民オンブズマンの発足(県内で2番目?)と初仕事の成果を広く県民にお知らせしたいと考え、先週24日(金)に代表のH氏と二人で、新潟県庁にある県政記者クラブで記者発表を行った。普段はラフな身なりのH氏もこの日はクールビズでびしっときめて臨んだ記者会見であったが、参加した報道機関は新潟日報(地元紙)、朝日新聞(全国紙)、NST(県内民放テレビ・フジテレビ系列)の3社であった。多くの記者は参議院選挙(21日公示)の取材に行っているのだろかと思いつつ、ちょっと寂しい感じがした。
 結局、報道したのはNST一社だけだった。NSTは当初、夕方6時台のローカルニュースで放送する予定であったが、大きなニュース(イギリスのユーロ離脱)が入ったため、9時前のニュースに変更になった。H氏から放送時間が変更になったことを聞いていたので8時50分頃からテレビを付けて待っていた。55分頃から4分程度の時間枠で2本のニュースが流れた。一つは夏の甲子園新潟大会の組み合わせ抽選会のニュース、もう一つは阿賀野市民オンブズマンの記者発表に関するニュースだ。我々の記者発表について、テレビでは「阿賀野市の市長交際費(香典)について、不適切な支出があった。」とする内容で流れ、この指摘に対して市当局から「不適切な支出ではない。」というコメントが流れた。記者発表での我々の説明不足があったことや短い時間枠での放送であったため、我々の真意が報道機関やテレビの視聴者に十分に伝わらなかったのではないかと反省している。

 そこで、代表H氏の記者発表での挨拶から我々の真意を読み取ってもらいたい。(代表H氏の挨拶から引用)
 ここで阿賀野市民オンブズマンの設立趣旨について、簡単に申し上げます。
 現阿賀野市政に対する私たちの認識は「不透明・不明瞭」な市政運営であります。市政に関する情報について、市当局にとって「都合の良い情報」と「不都合な情報」とに選別され、市民には「都合の良い情報」しか提供されず、「不都合な情報」は隠す、などの情報操作が行われているのではないか、という懸念を持っています。
 
 一方、市長はじめ執行機関に対する監視機能を担う立場にある市議会が、むしろ市長の持つ強大な予算配分権に与(あずか)ろうとオール与党化している現状があります。市長と市議会の関係が一強多弱の関係になってしまったことを、一市民・一有権者として大変憂慮しています。10月の市議選においては、このような現状を変えていかなければならないと考えています。

 私たち阿賀野市民オンブズマンの使命は、「公平・平等・透明性のある市政」、「市民の、市民による、市民のための市政」の実現など、真の住民自治を確立することにあります。設立間もない阿賀野市民オンブズマンですが、初仕事に選んだのは、市長交際費についての調査・分析であります。

 既にご承知のとおり6月4日付けの読売新聞「新潟」地域版及び6月9日付けの毎日新聞「新潟」地域版に、田中清善阿賀野市長が4月の市長選挙の投開票日前日に行われた元笹神村議の通夜に代理を通じて「阿賀野市長」の名義の香典1万円(公費で支出)を届けさせたことが公職選挙法違反(寄付の禁止)の疑いがあるとして、新潟地方検察庁と阿賀野署に告発され受理されていた、という内容の記事が掲載されました。また6月6日にはNHK新潟放送局の番組でも関連の映像が放映されました。

 阿賀野市民オンブズマンでは、この一連の報道に関連して阿賀野市当局に対して、市長交際費について、支出基準及び平成27年度分と28年4月分の支出伝票について情報公開請求を行いました。このほど市当局から交付された資料をもとに分析・検討した結果について、天野顧問から説明させていただきます。

 私から報道機関に配布・説明した資料は2種類。以下のPDFファイルを開いてご覧いただきたい。
 ●阿賀野市長交際費(弔慰)支出状況
 ●県・20市交際費HP開示状況

 記者発表では、市長交際費から弔慰に関する支出を抽出してまとめた一覧表を報道機関に示しただけであって、弔慰に関する支出が不適切だったとは言っていない。弔慰(香典・生花)は弔慰規程に基づいて適正に支出されている。我々は市当局から交付された資料をもとに分析・検討した結果、市長交際費の中に公務との関連性が薄い又は不明な支出が散見されることから、今後、住民監査請求などにより支出の適否を調べてもらうことにしたいという趣旨で説明したつもりあったが、真意が十分に伝っていなかったようだ。
※本件についてのブログは今号でいったん終了し、新しい情報が入り次第再開します。

(あとがき)
 ・記者発表の場には新潟日報の阿賀野市担当記者と朝日新聞の記者が取材に来ていたが、まだ、両紙には田中市長の公職選挙法違反(寄付の禁止)疑惑についての記事は掲載されていない。日報の記者は取材というよりは我々の動向を探っているような感じだった。この記者は途中で席を立った。
 ・一方、朝日新聞の記者からは「(田中市長の公職選挙法違反疑惑の)捜査状況はどうなっているのか。」と聞かれたが、正直、困惑した。私は「私たちに聞かれても分かりません。それは皆さんの仕事ではないですか。皆さんが捜査当局を取材して、取材した結果を報道してもらわないと、私たちは分かりません。」と答えた。
※「国民の『知る権利』は、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される。」(日本新聞協会の倫理綱領から)
(代表 天野 市栄)

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オンブズマン通信1.4~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その4)

2016年6月28日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 阿賀野市民オンブズマンが行った市長交際費についての情報公開に対して、6月27日付けで決定通知書が届いた。決定内容は「部分公開」だった。すなわち、一部非公開の部分があるというものだ。市当局から交付された資料の中で非公開とされた(墨塗りされた)個所は以下のとおり。
1.団体の代表者の氏名
 農協や商工会、社会福祉法人など法人格を有する団体の代表の氏名は公開されているが、法人格を持たない任意団体の代表者氏名は非公開になっている。しかし一部例外もあるようだ。法人格を持たない旅館協同組合・建築協同組合・交通安全協会の代表者名は公開されている。
2.贈答品の購入先業者について
 ①商店主(代表者)氏名
  個人商店~商店主の氏名は非公開
  法人成り商店~代表者の氏名は公開
 ②購入代金の振込先口座情報は非公開
3.弔慰(香典・生花)について
 元町村議会議員の氏名は非公開
 喪主の氏名は非公開
 ※同じ公職でも現職の場合は公開、元職になると非公開になっている。(???)
4.その他
 ・自治会長は市から報酬が支払われている特別職の地方公務員(非常勤)であるはずだが氏名は非公開
 ・ほとんどの市民が知っている市立病院長の氏名がなぜか非公開(???)
 ・贈答品を贈った新潟大学医学教授の氏名が非公開
 ・交通安全協会~会長の氏名は公開、しかし支部長の氏名は非公開(???)
 ・現職の市議が代表を務める市観光協会長の氏名が非公開(???)

 公開と非公開の線引き(基準)がよく分からない。代表のH氏と懇意にしている市議で、監査委員をしているK氏に市から公開された資料を見せたところ、「非公開にしなくても良いところが非公開になっている。」とのコメントをいただいた。
 さて、市から交付された通知書には、情報の一部を非公開とする理由が書いてある。
 阿賀野市情報公開条例第10条第2号及び第11条第1号に該当するためとある。これらの条文は以下の通り。

(公開してはならない情報)
第10条 実施機関は、公開の請求に係る情報に次の各号のいずれかに該当する情報が記録されているときは、当該情報を公開してはならない。
(1) 略
(2) 個人に関する情報(事業を営む個人の当該事業に関する情報を除く。)であって、特定の個人が識別され、又は識別されうるもの。
(公開しないことができる情報)
第11条 実施機関は、公開の請求に係る情報に次の各号のいずれかに該当する情報が記録されているときは、当該情報を公開しないことができる。
(1) 法人その他の団体(中略)に関する情報又は事業を営む個人の当該事業に関する情報であって、公開することにより、当該法人等又は当該個人に著しい不利益を与えるおそれがあると認められるもの。

・団体の代表者になっている方は、地元の名士だ。しかも市から補助金などの財政支援を受けている団体もある。なぜ氏名を非公開にするのか。
・贈答品の購入代金の振込先口座情報が非公開になっているのは理解できるが、どうして贈答品を販売した個人商店主の氏名までが非公開になっているのか。「事業を営む個人に著しい不利益を与えるおそれがある」という非公開理由であるが、「著しい不利益」について具体的に説明してもらいたいものだ。※次号に続く。
(あとがき)
・そもそも情報公開制度は行政の透明化を確保するために設けられた制度である。「見せる」のが原則で「見せない」のは例外だ。今回の一部非公開の決定は、モノがモノ(市長交際費)だけに、「見せない」ことによる利益に加え、「見せること」によって生じる不利益を回避する狙いがあったものと考えられる。
・この通知書の下に「この決定があったことを知った日の翌日から起算して3月以内に、市長に対して審査請求をすることができます。」と教示されている。~モノがモノ(市長交際費)だけに審査請求しても時間の無駄か。(筆者の独り言)
(代表 天野 市栄)

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オンブズマン通信1.3~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その3)

2016年6月27日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 今号は、市長交際費の平成27年度分支出(116件)及び平成28年度4月分支出(19件)について調査検討した結果、公務との関連性が薄い又は不明な支出などに言及したい。

【公務との関連が薄い又は不明な支出】
○平28年1月2日支払い:第44回安田中学校卒業生 平成28年歳祝い・同期会(市長出席)
 10,000円 支払先:第44回安田中学校卒業生歳祝同期会実行委員会 会長
 ※会長の氏名は墨塗り
○平28年2月6日支払い:阿賀野市還暦軟式野球倶楽部「野球の子」新年会(市長出席)
 5,000円 支払先: 阿賀野市還暦軟式野球倶楽部会長 ※会長の氏名は墨塗り

【公務というよりは政務に係る支出?】
 ○平27年2月6日支払い:6/10参議院議員佐藤信秋氏ほかあいさつ
 27,000円(贈答品) 支払先:市内の乳飲料製造販売会社

【宗教的色彩を帯びた行事への支出】
 ○平27年5月12日支払い:水原地区戦没者供養祭(市長出席)5,000円
  支払先:水原地区遺族会 会長 ※会長の氏名は墨塗り
 ○平27年10月26日支払い戦没者記銘版(位牌)法要奉納(市長出席)6,000円
  支払い支払先:笹神地区遺族会 会長 ※会長の氏名は墨塗り
 ○平27年11月11日支払い:堀越地区戦没者西福寺忠魂碑合祀供養(市長出席)
  3,000円 支払先:阿賀野市水原地区遺族会 会長 ※会長の氏名は墨塗り
 ※これら宗教的色彩を帯びた行事への公金支出は、憲法89条に定める「政教分離の原則}に抵触する疑いがある。
  「公金その他の公の財産は、宗教上の組織もしくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。」(日本国憲法第89条)

 阿賀野市の場合、交際費の支出基準はない。あるのは弔慰規程(内規)だけ。基準が無いから、どんな名目でも支出できるというわけではない。いずれにしても、上記の疑義ある交際費支出については、追って住民監査請求を行い、適否を明らかにしたい。
※次号に続く。
(あとがき)
・余談であるが、27年度の交際費支出のなかで、新潟大学医学部に挨拶に行った際の贈答品としての支出が6件あった。贈答品はいずれも市内にある飲料製造販売会社から調達したものだ。田中市長は4月の市長選挙で、昨年10月に開院した「あがの市民病院」の医師確保のために医師を派遣する新潟大学医学部に足繁く挨拶に行っていることを強調していたが、それを裏付ける確かな資料だ。それとも、元町村議会議員の通夜のように田中市長自身は大学に行かないで、市長の職務代理として担当部長(民生部長)が贈答品を持って挨拶に行っているのだろうか。
(代表 天野 市栄)

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オンブズマン通信1.2~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その2)

2016年6月26日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 さて、H氏と立ち上げた「阿賀野市民オンブズマン」は、市内の志ある方々の賛同を得て今月上旬に発足した。オンブズマン設立のきっかけは田中清善阿賀野市長の公職選挙法違反(寄付の禁止)疑惑を巡る一連の報道であるが、現市政に対する我々二人の共通認識は「不透明・不明瞭」な市政運営だ。特に市政に関する情報について、市当局にとって「都合の良い情報」と「不都合な情報」とに選別され、市民には「都合の良い情報」しか提供されず、臭い物には蓋をしろと言わんばかりに「不都合な情報」は隠す、などの情報操作が行われているのではないかという懸念を持っている。

 一方、市長はじめ執行機関に対する監視機能を担う立場にある市議会が、むしろ市長の持つ強大な予算配分権に与(あずか)ろうとオール与党化している現状がある。先日閉会した市議会6月定例会が、田中市長の公職選挙法違反疑惑が一部のマスコミに報道されているにもかかわらず、この問題について何ら議論することなく、平穏無事に閉会したことは、議会がオール与党化している証左である。このように市長と市議会の関係が一強多弱の関係になってしまったことを、一市民・一有権者として大変憂慮している。10月の市議選においては、このような現状を変えていかなければならないと考えている。

 私たち阿賀野市民オンブズマンの使命は、「公平・平等・透明性のある市政」、「市民の、市民による、市民のための市政」の実現など、真の住民自治を確立することにある。設立間もない阿賀野市民オンブズマンの初仕事に選んだのは、阿賀野市長の市長交際費についての情報公開請求である。先ごろ阿賀野市当局に対して、市長交際費について、支出基準及び平成27年度分と28年度4月分の支出伝票について情報公開請求を行った。結果は一部非公開。21日に市当局から交付された資料には黒塗りの箇所が随所にあった。死去した元町村議会議員や企業・団体代表の氏名が黒塗りになっている。そもそも情報公開制度は行政の透明化を確保するために設けられた制度である。「見せる」のが原則で「見せない」のは例外だ。本人以外の者に「見せない」のが原則で「見せる」のが例外の個人情報保護制度と異なる。

 さて、市当局から交付された資料を分析・検討結果についてお知らせする。
○まず、弔慰に関する支出状況を調べてまとめた一覧表が下記のPDFファイルである。開いてご覧いただきたい。
 阿賀野市長交際費(弔慰)支出状況

 この一覧表からも分かるように、平成27年度及び平成28年度4月までに弔慰に関する支出が5件(死去した5人の元町村議会議員)あった。市当局から交付された「阿賀野市弔慰規程(内規)」によれば、合併前の町村議会議員(在職12年以上)が死去した場合、「香典1万円・弔花Ⅰ基」と規定されており、この規程どおり支出されているので問題はない。しかし、公職選挙法違反(寄付の禁止)という視点で見た場合は問題だらけだ。ポイントは田中市長本人が葬儀(通常は葬儀の前日に行われる通夜)に出席していたかどうかである。(この件についての過去ログは、時局短信1.1、時局短信1.5)
 5回あった通夜の席に田中市長は1回しか出席していない。あとの4回は代理出席だ。平成27年9月の元安田町議会議員の通夜及び12月の元安田町議会議員の通夜は民生部長が代理出席している。平成28年3月及び4月の元笹神村議会議員の通夜には総務課長が代理出席しているが、「阿賀野市長の職務を代理する職員の順序を定める規則」によれば、第1順位は総務部長、第2順位は民生部長、第3順位は産業建設部長とある。3月及び4月の元笹神村議の通夜に、市長の職務を代理する資格のない総務課長が代理出席しているのはおかしいのではないか。
※次号に続く。

(あとがき)
 ・市長交際費の平成27年度分は116件、平成28年度4月分は19件あった。上記分析・検討結果は市から交付された資料の全てが本物、つまりは改ざんはないという前提に立ってまとめたものであるが、気になることがある。決裁権者の決裁(総務部長決裁)が表示されている経費執行伺兼支出命令票は、通常、複数の支出をまとめた金額で決裁されている。問題は個々の支出明細(個票)である業者からの請求書(贈答品など)や支払証明書(市長政策課長印が押印)だ。特に支払証明書は市役所内で作成される資料だけに改ざんの可能性がゼロではない。
【刑法】
(公文書偽造等)
第一五五条 行使の目的で、公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を使用して公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造し、又は偽造した公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を使用して公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造した者は、一年以上十年以下の懲役に処する。
2 公務所又は公務員が押印し又は署名した文書又は図画を変造した者も、前項と同様とする。
3 前二項に規定するもののほか、公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造し、又は公務所若しくは公務員が作成した文書若しくは図画を変造した者は、三年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。
(虚偽公文書作成等)
第一五六条 公務員が、その職務に関し、行使の目的で、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は文書若しくは図画を変造したときは、印章又は署名の有無により区別して、前二条の例による。

 ・くだんの香典は5件あったが、田中市長自身が通夜に出席したのは、昨年11月17日の元安田町議会議員の1件だけだ。死去した元議員の名前が黒塗りになっているため誰だか分からないが、何となく気になる。他の2件の元安田町議の通夜には、市長の職務代理順位が2位の民生部長が代理出席している。また今年3月と4月の元笹神村議の通夜には市長の職務代理権限のない総務課長が代理出席している。
 なぜか。田中市長は元町村議会議員の通夜に自身が出席できない場合に、死去した元議員の所属していた旧4か町村役場出身の幹部職員を代理出席させていると考えるとすっきり理解できる。元安田町議の通夜に2回代理出席した民生部長は旧安田町役場出身の職員だ。元笹神村議の通夜に代理出席した総務課長は旧笹神村役場出身の職員だ。それでは、市長の職務代理2位の総務部長と3位の産業建設部長はどうかといえば、二人は旧水原町役場出身の職員だ。これらから推測すれば、元京ヶ瀬村議の通夜の場合には、市長の職務代理権限のない旧京ヶ瀬村役場出身の幹部職員(課長職にある職員)を代理出席させているのではないかという推測が成り立つ。
(代表 天野 市栄)

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オンブズマン通信1.1~阿賀野市民オンブズマンを立ち上げました!(その1)

2016年6月25日ニュース


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 この度、私の政治信条・理念の良き理解であるH氏と「阿賀野市民オンブズマン」を立ち上げることになった。以下は、「阿賀野市民オンブズマン」の設立趣意書である。
 阿賀野市民オンブズマン・設立趣意書
 
 本題に入る前に、前座の小話から始めたい。オンブズマン立ち上げのきっかけは、田中清善阿賀野市長の公職選挙法違反(寄付の禁止)の告発状が検察・捜査当局に提出受理されたとする一部のメディアによる報道だ。
 この件に関して、6月4日に読売新聞(新潟地域版)で、6月9日に毎日新聞(新潟地域版)で報道された。また、NHK新潟放送局が6月6日の夜に報道した。(詳しくは、こちらの過去ログを参照)ところが県内最大の報道機関である「新潟日報」(地方日刊紙)がこれまで一度も報道していない。大変、不可解・不思議な現象だ。この件についての過去ログは以下のとおり。⇒時局短信1.2、時局短信1.3、時局短信1.5、時局短信1.6、時局短信1.7
 また今月9日から開催された阿賀野市議会6月定例会においても、田中市長の公職選挙法違反疑惑に全く触れることなく、21日に閉会している。これも大変、不可解・不思議な現象だ。

 ちょうど同じ頃、6月定例会が開催された東京都議会では舛添要一前知事の「政治とカネ」を巡り大荒れだった(一月遅れのメイストーム?)。舛添前知事の政治資金の私的流用問題についての雑誌・新聞・テレビ・ネットなどメディアによる加熱気味の報道は、さながらメディアによる「魔女狩り」的なリンチのように見えた。都議会6月定例会でも都民の怒りの声と視線を背中に感じたのか、知事与党の自民・公明両党の都議も、舛添前知事が涙声で訴えた(?)今夏リオデジャネイロで開催される五輪閉会式までの延命願いを振り切って、野党と共同で舛添前知事に対する不信決議案を提出する事態に発展した。オール議会から引導を渡された舛添氏は、もはやこれまでと観念し切腹(辞職)と相成った。
 
 田中清善・現阿賀野市長の公職選挙法違反(寄付の禁止)疑惑も舛添要一・前東京都知事の政治資金規正法違反(政治資金の私的流用)疑惑も、両者に共通する点は「政治とカネ」の問題だ。しかし報道機関の扱いや市議会(都議会)での扱いは全く異なる。「カネ」の額(1万円と数千万円)の違い以上に、疑惑を持たれている政治家本人の知名度の違いの方がはるかに大きい。同じ政治スキャンダルでも、メディアの取材・報道対象は読者や視聴者の関心や興味が高い方に向かいやすい。取材された数多の素材の中から厳選されたものが記事や映像・音声となって報道される。特に企業である報道機関(ただし公共放送のNHKは除く。)はこの傾向が強く出る。民放テレビが視聴率に過敏になるのも無理はない。要するに、報道用の記事や映像を制作するために要した費用と新聞・雑誌に掲載する・テレビ放映することによって得られる収入(購読料・スポンサーからの収入)との比較考量によって、取材・報道の対象が決まる!地元紙「新潟日報」も、何度か、舛添前都知事の政治資金疑惑を一面(トップ)で伝えたのも納得できる。※次号に続く。
(代表 天野 市栄)

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