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阿賀野市長選挙に立候補します!№4

2024年3月3日ニュース

  市民ファースト! 市民目線の市政を実現します。

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。

 4月に行われる阿賀野市長選挙について、問題提起します!
 「自己都合による議員辞職の結果、補欠選挙が行われることになり、約200万円の血税が使われるはめに。果たして市民の理解が得られるのか?」

 加藤氏は議員辞職する必要がなかった。議員の身分のまま市長選挙に立候補をすれば、立候補した時点で議員の身分を失う。これを「自動失職」という。加藤氏が議員辞職をしなければ、欠員1人のままの状態で市議会が運営され、10月に市議選(本選)が行われ、議員定数(16人)が満たされる。また、市長選挙に併せて行われる補欠選挙に立候補した方は半年後にまた市議選(本選)を迎える。本選にも出馬すれば選挙資金を2回調達しなければならない。半年間で2回の選挙はお金のかかる話だ。

 加藤氏は市議会では最大会派の保守系会派に所属。自身は幹事長という重責を担っていた。側聞ではあるが、この保守系会派の先輩議員の某氏(当選回数5回)から議員辞職を迫られたという。2012年(平成24年)4月の市長選に立候補した雪正文氏(故人)と2020年(令和2年)4月の市長選に立候補した横井基至氏の2人も前年12月末日で議員辞職して市長選挙に臨んでいる。所属会派や先輩議員から議員辞職を迫られたとの話は聞いたことがある。議員による議員に対するハラスメントがあったものと推測できる。

 くだんの先輩議員が、こともあろうに無会派の私に対しても「市長選挙に出るのであれば、退路を断つべきだ。」と議員辞職を迫った。私はすかさず、「私に議員という議席を与えてくれた有権者(市民)の気持ちを考えると、最後の最後まで議員としての職責・務めを果たしていきたい。」と応えた。
 加藤氏だって私と同じ気持ちではなかったのか。自身が保守系会派の幹事長を務めていたこともあり、やむなく苦渋の決断を迫られたのではないかと推測している。加藤氏が幹事長を退任した後、くだんの先輩議員が後釜に収まっているのは、何とも皮肉な結末である。

 

posted by 地域政党 日本新生 管理者