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阿賀野市長選に立候補します!№16

2024年4月10日ニュース

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。今回号のテーマは第13回号に引き続き、
 「4度目の正直は果たしてあるのか?」~その2

 私が「3度目の正直」を目指した前回2020年(令和2年)4月に行われた市長選挙で作成したポスターのチャッチコピーが「ラストチャンス!もう1度チャンスを与えてください!やり残した大事な仕事が待っています!」だった。

 このチャッチコピーはもちろん私が考えた言葉であり、解説すれば以下のとおりである。
「ラストチャンス」という言葉は、テレビドラマ「ラストチャンス 再生請負人」(2018年7月期にテレビ東京系で放映)のタイトルから借用した。ドラマのストーリを簡単に紹介すれば、銀行証券部で企業再生業務に携わっていた主人公の樫村徹夫(俳優:仲村トオル)が、自行が大手銀行に吸収合併されたことで同僚が次々と退職していく中、同僚の送別会の帰りに気まぐれで占い師の老女に占ってもらったところ、今までは単調で味気ない人生だったが、これからは七味とうがらしがきいた本当の人生が待ち受けていると予知される。樫村は関連会社への出向を命じられたことを機に銀行を退職する。その後、友人の勧誘を受けて飲食フランチャイズ会社のCFOに就任。更に社長に就任し経営再建に取り組むが予想以上に困難を極めるが、あきらめることなくチャレンジし続けた結果、見事、再建を成し遂げる。

 「もう1度チャンスを与えてください!やり残した大事な仕事が待っています!」という言葉は、私の手で市民病院の救急告示復活をやり遂げたいという思いを込めたものだ。平成20年4月の市長選挙で初当選した時の公約が水原総合病院(現市民病院)の「救急告示復活」であった。1期4年間の市政運営の中では果たすことができなかった公約であった。仮に4年後の平成28年4月の市長選挙に再選できたとすれば、救急告示復活は成し遂げる自信はあった。しかし、初当選した時に掲げたもう一つの公約「道の駅中止」がH県議派議員が多数を占める議会との対立を招き、結果的に再選を阻まれた。

 初当選した時の公約「市民病院の救急告示復活」を果たせぬまま、現職の田中市長に2回敗れ、3回目の市長選挙はまさに「3度目の正直」を賭けた戦いであったが3度目もダメだった。選挙が終わった後、ドラマ「ラストチャンス 再生請負人」の主人公樫村がドラマの最終回最後につぶやいた言葉が妙に頭にこびり付いて残っていた。「人生にラストチャンスはない。意欲・やる気があればいつでもチャンスは訪れる。」と、この言葉が私の飽くなき挑戦を支えている言葉なのかもしれない。
(次回号に続く。)
 

posted by 地域政党 日本新生 管理者

阿賀野市長選挙に立候補します!№15

2024年4月6日ニュース

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。
 今号は街頭演説会の開催についてお知らせします。
 今回市長選挙には新人3人、元職(私)の4人(阿部氏、加藤氏、天野、遠藤氏)が立候補を予定しています。阿賀野市が誕生して丸20年になりましたが、市長選挙に4人も立候補するのは初めてです。過去5回行われた市長選挙を振り返ると、平成16年4月は2人(本田氏×五十嵐氏)、平成20年4月は2人(天野×田中氏)、平成24年4月は3人(田中氏×雪氏×天野)、平成28年4月は2人(田中氏×天野)、令和2年4月は3人(田中氏×横井氏×天野)でした。

 これまでは市長選挙の告示前に新発田市青年会議所主催の公開討論会が、市役所隣の水原総合体育館で行われていました。これまで開催された公開討論会は3回で、平成16年(本田氏初当選)、平成20年(天野初当選)、平成24年(田中氏初当選)の市長選挙で行われました。
 現職の田中市長が引退する中で行われる阿賀野市長選挙。立候補予定者が過去最高の4人、県内初の日本維新の会公認候補、衆議院選挙の前哨戦など、何かと話題性に富む市長選挙です。新発田青年会議所も公開討論会を開催する方向で立候補予定者に対し参加の意思を打診をしたようです。私はもちろん参加表明しました!維新の遠藤さんも参加表明したことを確認しました。加藤氏と阿部氏は不明です。全員が参加することが公開討論会の開催条件になっているそうで、結果は中止となりました。

 立候補者が一堂に会して、自身が考える阿賀野市の未来図や展望、それを実現する政策を有権者に訴える唯一の機会が失われたことは大変残念なことです。
 そこで、私から提案があります。題して「4候補による街頭演説会ライブ」です。私は選挙期間中(4/14~20)の午後1時半に瓢湖市営駐車場前で街頭演説を行います。瓢湖市営駐車場は花見客や買い物客などが集う場所です。青空の下、マスコミ関係者や大勢の市民の前で、自身の公約(政策)を披露しようではありませんか!!奮ってご参加ください。
【市長選4候補による街頭演説会ライブのご案内】
〇日 時  4月14日(日)~20日(土)毎日午後1時半
〇場 所  瓢湖市営駐車場

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阿賀野市長選挙に立候補します!№14

2024年4月6日ニュース

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。
 今号は出陣式のご案内と後援会事務所の開設についてお知らせします。

【出陣式の案内】
 1 日 時   令和6年4月14日(日)午前9時頃
 2 場 所   瓢湖市営駐車場(阿賀野市外城町、白鳥会館前駐車場)

【後援会事務所の設置(告示後は選挙事務所)】
 1 場 所   阿賀野市中島町1-4 Neuf ユーチビル2階(パン屋の2階)
 2 連絡先   090-5794-2965(事務所携帯) 
   ※通話可能時間帯
    4/1~13:9時~17時、4/14~20:8時半~18時半
 3 その他
 (1)不在の時間帯があるので、ご来訪の際にはあらかじめ上記の携帯番号に
    ご連絡ください。
 (2)車でお越しの場合は、パン屋(あおぞら、現在閉店)前の駐車スペースを
    ご利用ください。

 上記内容のチラシはこちら⇒出陣式案内

posted by 地域政党 日本新生 管理者

阿賀野市長選挙に立候補します!№13

2024年3月26日ニュース

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。今回号のテーマはこちら
 「4度目の正直は果たしてあるのか?」~その1
 先日、報道各社から依頼のあった立候補予定者調査票を送付した。記入する項目は各社ほぼ同じであるが、NHKの調査票には他社にない項目があった。選挙への立候補歴を記入するものである。私はこの項目について、次のように記入した。
 阿賀野市長選挙(2008年4月)当1回目
 阿賀野市長選挙(2012年4月)落
 阿賀野市長選挙(2016年4月)落
 阿賀野市長選挙(2020年4月)落
 阿賀野市議会議員選挙(2020年10月)当1回目
 市長選挙に限定すれば1勝3敗で負け越し。落ちた3回はいずれも現市長の田中清善氏との闘いであった。市内を挨拶回りしていると「(3回も落ちて)また出るんですか?」「(性懲りもなく)まだ出るんですか?」と言われ、私は「もう終わった人なんだろうか。」と意気消沈するが、すかさず「まだやりたい事が沢山あるんです!」と言って、新聞折り込みなどで市民にお知らせしている「シン・アガノシ創生」を示して、時間があれば次のような説明を加えている。
 「市長時代は(財政再建ゆえに)『ケチな天野』と言われていましたが、今の私は違います!「シン・アマノ」すなわち『気前の良い天野』です。「シン・アガノシ創生」を実行するのに必要なお金は埋蔵金(※)として残っています!」と。
(※)令和6年度計画で基金(埋蔵金)残高が約80億円

 シン・アガノシ創生(最終版)_ver3
(次号に続く。)

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阿賀野市長選挙立候補予定者の公職選挙法違反疑惑を明かす!

2024年3月19日ニュース

  市民ファースト! 市民目線の市政を実現します。

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。
 前回号では地元阿賀野市選出の帆苅県議の公職選挙法違反疑惑についてお伝えしたが、今回は4月の阿賀野市長選挙に立候補を予定してる阿部松雄氏についてお伝えする。違反内容は帆苅県議と同じ「寄付の禁止」規定違反疑惑である。

 阿部氏は昨年7月頃、出身地である阿賀野市(旧京ヶ瀬地区)にUターンして市長選挙を念頭に入れた政治活動を始めた。阿部氏が市長選出馬を表明したのが昨年7月18日、翌19日に地元紙(新潟日報)に「「阿賀野市長選挙 阿部前新潟市議出馬へ」との見出しで記事が掲載された。記事によれば、阿部氏は1995年から旧小須戸町(現新潟市秋葉区)の町議を3期、新潟市義(秋葉区)を5期務めたベテラン議員である。そのベテラン議員がこともあろうに、堂々と公職選挙法違反(寄付の禁止)を行っていた疑いが浮上した。

 阿賀野市では毎年8月に水原まつりが行われている。祭りのフィナーレを飾るのが瓢湖大花火大会である。しかし令和2年から令和4年までの3か年間は新型コロナの感染拡大により中止を余儀なくされた。その水原まつりが昨年4年ぶりに再開され、花火大会も盛大に行われた。まつりを主催する水原まつり実行委員会では、協賛する団体から広く寄付を募った。そのほか「市民花火『瓢湖』の夏」と銘打って、市民個人から広く寄附を募った。寄付者の氏名や団体名が掲載されたパンフレットが新聞折り込みで市内に配布された。市民花火の参加者名簿(寄付者)を見てびっくり!

 10口(2万円)の欄に阿部松雄氏の氏名と次のコメントが載っていた。
 阿部松雄 願いが届きますように!!=勝利

 

水原まつりチラシと寄付者名簿


阿部松雄氏の事務所前に現れた選挙事務所用の立看板

(あとがき)
 阿部松雄氏の公選法違反疑惑をもう1件追加したい。上の写真(3月4日に撮影)は瓢湖市営駐車所奥のビル入口に、突如、立てられた選挙事務所用の立て看板である。このビルの2階に阿部氏の事務所がある。1階には野菜直売所が入っており、結構、お客の出入りがある。私も時々、野菜を買いに立ち寄ることがある。そのビルの1階入り口付近に高さが3メントール位にも及ぶ巨大看板が出現した。阿部氏の名前の下に「選挙事務所」の表示が見える。「選挙事務所」と表示する立て看板は、選挙期間中(4/14~20)にしか出せない。この立て看板は違反物件である。現在は撤去され、選挙管理委員会のプレートが貼付された小さな看板が立っている。
 選挙経験が豊富(町議3期、市議5期も務めた)な阿部氏がこんな基本的なことを知らないはずがない!分かっていてやっているとしたら悪質だ!

 

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帆苅謙治新潟県議会議員(自民党)の公選法違反疑惑を明かす!

2024年3月17日ニュース

  市民ファースト! 市民目線の市政を実現します。

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。
 3月3日の地元紙(新潟日報)が「寄付行為 県政界に波紋」という見出しで始まった記事に目が留まった。立憲民主党の梅谷守衆議院議員(旧新潟6区)が選挙区内のイベントで主催者に日本酒を渡していたことが、公職選挙法が禁じる「有権者への寄付行為」にあたり、県政界に波紋を広げているという内容の記事である。イベントや会合への差し入れは与野党を問わず地域の慣習として今でも続いているという。

 記事には公職選挙法で寄付に該当する9つのケースを挙げている。「結婚式の祝儀、葬儀の香典」のケースでは「本人が出席し、直接渡すのは可。秘書が代理で渡すのは違反。祝電、弔電は寄付に当たらない」と解説している。公職の立場にある私の場合で考えると、結構式の祝儀はめったにないが(過去に1件のみ)、葬儀の香典(過去に数十件)は結構ある。私が遭遇した「葬儀の香典」が公職選挙法違反に当たった事例を紹介するので、後は読者諸氏に良識ある見解を求めることとしたい。

 令和4年11月2日に私の実母の葬儀が市内の葬儀場で執り行われた。喪主は市内に住む私の実弟。同日午後4時30分から午後5時までの間に一般焼香が行われ、市議会議員のY氏が葬儀会場に現れた。Y氏は自身の香典(金額1万円)と帆苅謙治新潟県議会議員(自民党)名義の香典(金額1万円)と会葬者カードを添えて、当日受付を担当していた私に渡した。私はY氏から2人分の会葬者カードと香典を受け取り、香典返しの品(2人分)をY氏に渡した。Y氏はホールに入り焼香を終え葬儀場を後にした。

 これは明らには帆苅県議が配下の市議を通じて自身の選挙区内に住んでいる実弟(有権者)に対して寄付行為を行ったものであり、公職選挙法第199条の2第1項並びに同法第249条の2第3項(寄付の禁止)に該当することから、私は帆苅謙治新潟県議会議員(自民党)を公職選挙法違反容疑で刑事告発した。
 なお、これまでの経緯は以下のとおり。
・令和4年12月20日 阿賀野署に告発状を提出
・令和4年12月23日 新潟地方検察庁に告発状を提出
・令和5年1月11日 新潟地方検察庁が告発状を正式受理
・令和5年1月20日 阿賀野署が告発状を正式受理
・令和5年12月26日付け 新潟地方検察庁から処分通知書が届く。処分区分は「不起訴」
・令和6年1月26日付け 新潟地方検察庁から不起訴処分理由告知書が届く。不起訴処分の理由は
 「起訴猶予」
・令和6年2月9日付け 新潟検察審査会に審査申立書を提出

(あとがき)
 後で分かったことであるが、Y市議から渡された帆苅県議の名義の香典と会葬者カードを見て思わず失笑。「帆苅謙治」ではなく「帆苅謙二」と記入されていた。筆跡も似ているしY市議が代筆したことが分かった。
 
 今となっては公訴時効(5年)になっているが、平成29年6月13日に実父の葬儀が市内の葬儀場(実母と同じ場所)で執り行われ、通夜が始まる前に衆議院議員斎藤洋明氏(旧新潟3区)が自身の香典と併せて帆苅県議名義の香典を当時受付を担当していた私(喪主)が受け取った。通夜には斎藤洋明氏だけが出席し.帆苅県議の姿はなかった。また、伝聞情報ではあるが、このほかにも元村議会議員だった方の葬儀(通夜)に際しても、帆苅県議は出席せず、代わりに配下の元市議会議員に自身の香典を託していたことが確認されている。

 更には、私が阿賀野市長在任中(平成20年4月から平成24年4月)に参列した元町村議会議員などの公職者だった方の葬儀(通夜)に思いを巡らせると、通夜席(一般席)最前列の席に帆苅県議の姿がない中で、帆苅県議の弔電が読まれることがあった。弔電だけでなく県議名義の香典が配下の何者かによって届けられていたのではないかとの疑念が残っている。
 このような事象を見聞きするにつれ,帆苅県議は公職選挙法第199条の2第1項並びに同法第249条の2第3項違反(寄付の禁止)の行為を繰り返しているのではないかとの疑惑を抱かざるを得ない。
 自民党の菅原一秀前経済産業相が秘書を通じて選挙区内の有権者に現金を渡したとして、公職選挙法違反(寄付の禁止)の罪で略式起訴されたことなど、中央政界に渦巻く「政治とカネ」の問題が地方の政界にも波及し「票を金で買う」という昭和時代の悪しき慣習(当時はあたりまえの慣習?)が令和の時代に入っても根強く残っている気がする。

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阿賀野市長選挙に立候補します!№12

2024年3月16日ニュース

  市民ファースト! 市民目線の市政を実現します。

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。市長選告示(4月14日)まで1か月を切りました。ポスター、ビラなどの印刷物、事務所の確保、選挙カーやウグイス嬢の手配など、何かとやることが沢山あります。これらの準備作業に加え、報道各社から作成依頼がある調査票の記入です。
 
 先日、地元紙(新潟日報)の調査票を記入している時、どのように書こうかと迷った個所がありました。私の場合、市長選には無所属で出馬する予定(阿部、加藤氏も同様)ですが、「無所属の色分け」という欄があって、「保守系・革新系・その他」で区別されていました。前回4年前の市長選挙では「革新系」にマルを付けました。最初は前回と同様、「革新系」にマルを入れましたがそれを消して「その他」にマルを入れました。そして下に「(市民党)」と記入しました。

 理由は二つ。一つには私の政治信条「市民ファースト!市民目線の市政を実現します。」からです。市役所や業者など、公共サービスの提供者(供給者側)に立った論理ではなく、公共サービスの受け手(需要者側)である市民の目線に立った市政運営が何よりも大切だと考えています。保守か革新かなど、昭和時代の区分はナンセンスであると考えます。保守=現状維持、革新=改革と定義付ければ、私の場合は「革新」です。「諸行無常」。社会情勢は刻々と変化しています。民間サービスであれ公共サービスであれ変化に対応した改革は必要なのです。

 理由の二つ目は、市長選候補予定者の状況を伝える3月15日付け地元紙の記事から判断しました。記事では「革新系の共闘は不発となり、共産党阿賀野市委員会は自主投票とする方向だ。」と書いてありました。地元紙の記事の書きっぷりから判断すれば、地元紙では市長選候補予定者の4人について、私と阿部松雄氏を「革新系」(や党)、加藤博幸氏は「保守系」(よ党)、維新の会公認の遠藤寛和氏は「その他」(ゆ党)と分類しているのではないかと勝手に思っています。しかし、私は2月2日に県庁にある県政記者クラブで行った出馬会見で次のように決意表明しました。
 「私の政治信条や市長選挙に向けた政策に賛同いただけるようであれば、党派を超えて(「よ党」も「や党」も「ゆ党」も立場の違いを超えて)支援を求めたい!」

(あとがき)
 私が「その他」の下に書いた市民党(しみんとう)は、濁ってくると「じみんとう=自民党」になってくる。私の市長選挙に向けた思いは「一点の曇りもない!」視界良好。出発進行!
 
 

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阿賀野市長選挙に立候補します!№11

2024年3月14日ニュース

  市民ファースト! 市民目線の市政を実現します。

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。
 4月に行われる阿賀野市長選挙に併せて行われる市議補欠選挙について、びっくり!
 「市議補選に立候補予定の実弟が、こともあろうに市長選立候補予定の加藤博幸氏と一緒に私の実家がある集落で挨拶回りをしていた!」

 先日、私の実家がある集落の床屋さんに散髪に行った時のこと。マスターのK氏から「この前、弟さんが市長選に出る加藤氏と挨拶に来て行った。」と告げられびっくりした。既視感のある情景として4年前の市長選挙を思い起こした。4年前の市長選は、私、新人、現職(田中市長)の三つ巴の選挙であった。市長選に便乗して行われた市議補欠選挙では、欠員3人(現職死去による補充2人、市長選出馬による辞職1人)に対し、4人が立候補した。

 私は実家のある集落と周辺の集落で挨拶回りをしていたら、支持者から「弟さん(当時市議2期目)が、市長選立候補予定の田中市長と挨拶に来て行った。」と教えてくれた。この時は、本当にびっくりした。兄弟の「血のつながり」よりも、田中市長の後ろ盾になっている地元選出の帆苅謙治自民党県議会議員との「票を巡る損得のつながり」を優先していることがはっきりと裏付けられたからだ。市長選の結果は、田中市長が当選し私は落選。

 10月に行われた市議選(定数16)では、兄弟が相まみえる構図となり、結果は非自民系の私が当選、自民系の弟は落選(次点)となり皮肉な結果をもたらした。もしも弟が4月の市長選で私を応援してくれていたら、結果が落選であっても、立場がどうであれ、私は10月の市議選には出ることはなかっただろう。義を優先する私は、利にしがみつく弟とは違う!

 ここで、私が敬愛する戦国武将、軍神上杉謙信公の言葉を紹介する。
 「依怙(えこ)によって弓矢は取らぬ、ただ筋目をもって何方(いずかた)へも合力す」

(追伸)
 弟は12年前の平成24年10月の市議選で初当選した。4月の市長選で再選できなかった私は、私が4年かけて育てた非自民の地盤を弟に譲った。弟は最初の頃は非自民系の市議として私の地盤を守ってくれたが、いつの間にか、自民系会派に飲み込まれ帆苅県議の配下の者となり、私が築いた非自民の地盤が帆苅県議の領土に編入された(ロシアのウクライナ侵攻に酷似している。帆苅県議は阿賀野市のプーチンか?)。今年2月11日に市内で行われた恒例の帆苅謙治後援会の新年会で、市長選挙候補者として加藤博幸氏と市議補選候補者として弟が紹介されたそうだ。
 

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阿賀野市長選挙に立候補します!№10

2024年3月13日ニュース

  市民ファースト! 市民目線の市政を実現します。

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。
 4月に行われる阿賀野市長選挙について、問題提起します!
 「自己都合による議員辞職の結果、補欠選挙が行われることになり、900万円余りの血税が使われるはめに。果たして市民の理解が得られるのか?」

 4月の市長選挙に立候補を予定している加藤博幸氏は昨年12月末日で議員辞職した。加藤氏が議員辞職したことにより、市議会議員の定数(16人)に欠員(1人)が生じ、市長選挙に併せて行われる市議会議員の補欠選挙が(欠員1人)が行われることになった。補欠選挙を執行するための経費が約900万円(※)。全て税金で賄われる。
※令和6年2月8日開催臨時会 令和5年度補正予算 市議会議員補欠選挙費 2,017千円(A)
 ⇒2/8日承認
 令和6年2月27日~3月15日開催3月定例会 令和6年度一般会計当初予算 市議会議員補欠選挙費 7,147千円(B)
 ⇒現在審査中(3/15日可決)       A+B=9,164千円

 加藤氏は私と同様、令和2年10月の阿賀野市議会議員選挙で初当選した1期生。加藤氏は4月に行われる阿賀野市長選挙に立候補するため、昨年12月末日で議員辞職した。「退路を断って市長選に臨む。」と言えばカッコよく聞こえるが、加藤氏が自己都合で議員辞職した結果、補欠選挙が必要になり、そのための経費として約900万円もの血税が使われるはめになった。

 阿賀野市では、オリンピックイヤー(今年はパリ五輪)の4月に市長選挙が行われ、半年後の10月に市議選挙が行われる。4月の市長選の執行に併せて行われた市議の補欠選挙(いわゆる便乗選挙)は過去2回あった。

 4年前の2020年(令和2年)4月の補欠選挙では欠員3であった。欠員が生じた事由は、任期中に死去した2人と市長選に立候補するために前年12月末日で議員辞職した1人を加えた3人を補充するために行われた。
 また、12年間の2012年(平成24年)4月の補欠選挙では欠員2であった。欠員が生じた事由は、任期中に死去した1人と市長選に立候補するために前年12月末日で議員辞職した1人を加えた2人を補充するために行われた。

 今回、行われる補欠選挙は過去2回の補欠選挙(2012年、2020年)とは事情が全く異なる。過去2回行われた市議の補欠選挙は任期中に死去した議員の欠員を埋めるのが主目的で、そこに市長選挙に出馬するために議員辞職した1人を加えて行われた。
 しかし、今回の補欠選挙は加藤氏が市長選挙に出馬するために議員辞職したことにより欠員(1人)が生じたために行われる。自己都合で議員辞職した加藤氏のために税金900万円余りを使って補欠選挙が行われることになったのだ。

 加藤氏は議員辞職する必要がなかった。議員の身分のまま市長選挙に立候補をすれば、立候補した時点で議員の身分を失う(「自動失職」という)。10月に市議選(本選)欠員状態のままで市議会が運営され、10月に行われる市議選によって議員定数(16人)が満たされる。

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阿賀野市長選挙に立候補します!№9

2024年3月12日ニュース

  市民ファースト! 市民目線の市政を実現します。

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。
 私が4月に行われる阿賀野市長選挙に出馬することに対して、社会民主党新潟県連から支持決定書(3月10日付け)をいただきました!今後とも、党派を超えた支援が得られるよう市長選挙向け政策「シン・アガノシ創生」をPRしたいと考えています。
 シン・アガノシ創生(最終版)_ver3

 なお、シン・アガノシ創生(最終版)は「いちえいの市議会通信(特別号)」として、今月24日(日)に新聞折り込みにて、市民の皆様にお知らせします。

 

  

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