政局短信23.1~なぜか気になる田中清善阿賀野市長の最終学歴(その1)
写真左:全国紙Y紙新潟支局に送った筆者の大学卒業証書の写真 写真右:阿賀野市選挙管理員会が発行した選挙公報
選挙が終わってだいぶ落ち着いてきたことから、市長選関係の新聞記事を切り抜いてスクラップブックに貼る作業を始めた。地元N紙は自宅で購読しているのでそれを切り抜いているが、全国紙は市の図書館に行ってコピーして来ることにした。図書館にはY紙とA紙があったので告示日(4月10日)と投票日前日(4月16日)の記事をコピーしてきた。候補者の最終学歴の表記について、地元N紙と全国紙のY紙・A紙とで違いがあることが分かった。(以下、届け出順に掲載。敬称略)
○地元N紙
天野 市栄 新潟大卒
田中 清善 早大卒
○全国Y紙
天野 市栄 新潟大法文学部
田中 清善 早大理工学部
○全国A紙
天野 市栄 新潟大
田中 清善 早大
地元紙には「○○大学卒」と表記してあり、全国紙(YA紙)には「○○大学(△△学部)」の表記になっている。
立候補予定者には新聞社・テレビ局などのマスメディアから調査表が送られくる。新聞記事に掲載される略歴などの情報はこの調査表が基になっていると思われる。調査表の略歴欄の一つ最終学歴の記入欄には、大抵、学校名(大学の場合、学部名も記入。)と「卒」「修了」「中退」のいずれかにチェックを入れて年月を記入する。
私は全国Y紙の調査表にある「出身学校名」ついて、「新潟大学法文学部 1982年3月 卒」と記入し、記入の終わった調査表を3月31日に事務所のファックスでY紙の新潟支局に送信した。その後、新潟支局の担当記者から大学の卒業証書の写真を送ってほしいとの依頼があったことから、市議をしている弟から実家の茶の間に飾っている卒業証書(写真左)を写真撮影してもらい、その写真(画像)を4月5日に担当記者あてにメールで送信した。※次号に続く。
(代表 天野 市栄)