2026年10月
« 3月    
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ブログ

選挙戦を振り返って1(市長戦短信Vol.23)

2020年4月26日ニュース

五頭温泉郷沿いの国道290号に立つ天野代表

 市長選告示前の4月8日(水)午後、天野代表と国道290号沿いにある五頭温泉郷に向かいました。旅館を一軒一軒訪ね、新型コロナウイルスの影響について聞き取り調査を実施しました。前日4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象に「緊急事態宣言」が発令されました。当時、新潟県は「緊急事態宣言」対象地域にはなっていませんでしたが37人の感染者が確認され、阿賀野市内でも最初の感染者が確認されたました。

 村杉温泉の入口、国道を挟んだ向かいに市の観光物産施設「うららの森」があります。いつもなら桜見物の花見客で賑わっているはずですが、ほとんど観光客は数名。管内にあるレストランの経営者にお話を伺ったところ、売上げが25%も落ちているとのことでした。温泉街に入ると、街中を歩く観光客の姿はまばらでした。ある旅館経営者からお話を伺ったところ、「週末の土日でもこんなもんですよ」とあきらめ顔で応えてくれました。
 以下は、旅館経営者などから伺ったお話です。

・新型コロナウイルスの感染が始まった2月中旬頃から、県外からの予約が全てキャンセルになった。
 これから行楽シーズンに入り、いつもなら予約が入るはずなのだが、今年は全く入ってこない。
 (旅館)
・ウチは主に首都圏からの宿泊客が多いのだが、昨日首都圏に「緊急事態宣言」が発令されたことで、
 今後、宿泊予約は望めないだろう。(旅館)
・ウチは旅行会社から送ってくる県外の団体客が中心だが、コロナウイルスに感染した客を観光地に
 送りたくないとの判断が働いたのか、旅行会社からの団体客の予約は全くない。(旅館)
・旅行会社が送り出す団体客の中にコロナウイルスの感染者がいたら心配だ。従業員が感染するかも
 知れない。そうなったら、旅館を一時閉めなければならないし、風評被害となって五頭温泉郷の全て
 の旅館に影響する。(旅館)
・従業員の感染リスクを考えたら首都圏からの宿泊客は受け入れたくない。(旅館)
・主に地元の利用が多い日帰りの宴会予約も低調だし、市内から感染者が出たことで市内の利用も
 望めない。(旅館)
・法事をやるにしても、首都圏に住んでいる親族は呼べないので、身近な親族で規模を縮小して
 済ませることが多いようだ。(旅館)
・旅館からの引き合いは激減した。スーパーなどの食料品店からの注文も低調だ。(豆腐製造販売店)
・長期滞在で温泉旅館に宿泊し、近くの工事現場で働きに来ていた県外の客が毎月、頭を刈りに
 来てくれていた。コロナの感染が広がったことから、仕事を止めて帰ってしまった。(理容室)

 想像していた以上に深刻な影響が出ていることが分かりました!

<あとがき>
 新型コロナどこ吹く風?新潟県(阿賀野市)にはコロナは来ない?
 田中市長が、去る2月21日夜に市内の料亭にて後援会の婦人部(約150人)を集めて宴会
 (決起集会)を挙行!

 私がこの料亭に問い合わせたところ、以下のことが判明した!
 〇出席者
 ・婦人部約150人
 ・田中市長、帆苅県議、S.M氏(後援会長、土改理事長)、市議会議員の遠藤 智子氏、
  浅間 信一氏、市川 英敏氏ほか
 〇その他
  宴席で、田中市長は「選挙がありますから、宜しく、宜しくお願い致します」と言って、
  酌をして回ったとか。
  
 2月21日時点では、新潟県内に新型コロナウイルスの感染者は出ていないが、東京都内で28人の感染が確認されている。約1週間後の29日に、東京都から新潟市(秋葉区)に帰省した男性からコロナウイルスの陽性反応が出て、新潟県内(新潟市内)初の感染者が確認され内、県内に広がった。そして、4月7日には新潟市に隣接する阿賀野市内でも感染が確認された。(4/7現在の感染例、新潟県内37例目、新潟市内30例)
 
 天野代表が2月25日の記者発表で、市長選挙への出馬理由の一つに挙げているのが新型コロナウイルス対策だ。天野代表は次のように述べている。
「新型コロナウイルスの感染拡大(パンデミック)。首都圏と2本の動脈(新幹線・高速道路)で繫がる新潟県。県都新潟市に隣接する阿賀野市。市の感染症対策(危機管理体制)は万全なのか?不安が募るばかり…」
 
 市民の生命と健康を守るべき立場(公職)・職責にあることを忘れ、自身の選挙(私益)のために、新型コロナの感染リスクが高まる「3密」状態で宴会を挙行するとは信じられない!無難に3期目の当選を果たした田中市長。この方に危機管理を任せてよいのだろうか?(選挙参謀X)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

選挙戦を終えて5(市長戦短信Vol.22)

2020年4月25日ニュース

 天野代表の著書「廃屋の町」のラストシーン
 ~主人公(田沼市長の甘木雄一こと野上治夫)が生家で父の昭一と再開する場面

 「市長として、これから私がやらなければならないことがあります。本来、公益に奉仕すべき公務員が、その職責を忘れ、私益に奉仕せざるを得ない状況を正すことです。この地域には旧態依然とした悪弊が風土病のように根付いています。この悪弊を断ち切らなければ、田沼市の未来は切り開けないと考えています。いつの時代も、未来を開拓するのは子供たちです。私は、田沼市を子供たちが夢や希望を抱けるような町にしたいと思っています」
 ※小説「廃屋の町」の基になったブログはこちら

 シリーズ「選挙戦を終えて」は4号で閉じる予定でしたが、読者からの問い合わせがあり、急きょ5号を掲載することになりました。読者からの問い合わせとは、「兄である市栄氏の阿賀野市長選挙への出馬に対して、天野氏の実弟で現阿賀野市議会議員のM.A氏はどのような形で兄の市栄氏に選挙協力をしたのか聞きたい」という内容でした。
 
 この問い合わせについて、天野代表から直接伺った話としてお伝えします。
 最初に結論から申し上げます。
 「兄(市栄氏)の選挙には邪魔しないが協力はしない!協力すれば(H県議)潰される」
 ということでした。

 天野代表の実弟M.A氏は、2012年10月に行われた阿賀野市議会議員で初当選しました。現職だった市栄氏は同年4月に行われた阿賀野市長選に立候補しましたが、結果は落選。詳しくはこちら
 
 4月の市長選で敗れた市栄氏は実弟のM.A氏に地盤(票田)を譲り、同年10月に行われた市議会議員選挙でM.A氏を初当選させ、市議会に送り込ませました。市栄氏の地盤は自身の出身地である(実家のある)旧笹神地区(神山)でした。市栄氏の支持者の多くは阿賀野市選挙区(1人区)選出の自民党のH県議に批判的立場の有権者でした。なぜなら市栄氏が初当選した時の対立候補(K.T氏)を支援したのが、ほかでもないH県議だったからです!

 少数与党(親市長派、野党系市議)でスタートした天野市政は、多数野党(反市長派、自民党H県議系市議)が占める市議会において、議会対策に腐心します。前市政の開発構想「道の駅」を中止したことによる後始末と、前市政から引き継いだ「市立病院の公設民営化」のいずれも、抵抗勢力(反市長派)によって阻まれたのです。週刊誌さながらの地元紙による報道で、天野市長(当時)と市議会との対立構造が強調・増幅され、市民(有権者)に伝わっていきます。

 天野市長と市議会との対立構造が際立って見えた場面がありました。天野氏が市長就任の翌年6月に行われたれ市議会定例会の時に受けた辞職勧告決議です。反市長派議員が多数を占める市議会で可決されました。(辞職勧告決議は不信任案とは異なり法的拘束力はない。)天野代表の著書「廃屋の町」の中でも触れていますが、反市長派議員の権謀術数によって天野氏は再選を阻まれたのです。

 このような事情から、市栄氏の支持者の多くはH県議に対し批判的立場の有権者でした。市栄氏の票田を受け継いだ実弟のM.A氏は、「皆さまの声を市政に届ける」ために、道路の補修など地元の要望について、写真を付けて要望書(文書)にして市役所の担当課(建設課)に届けたそうですが、通った要望もあれば、通らなかった要望もあったそうです。田中市長にとっては、政敵である天野市栄氏の実弟が持って来た要望に対し、多くは田中市長の裁量で不採択となったものと思われます。この時、M.A氏は政敵の実弟であることの悲哀を味わったに違いありません。

 そこで、M.A氏はH県議の後援会青年部長を務めるY市議(故人)が立ち上げた会派に入ったことで、H県議の配下になりました。M.A氏の地元(票田)から上げる要望(主に土木関係)も通りやすくなったものと思われます。前回、4年前の10月に行われた市議会議員選挙では、M.A氏の選挙事務所は、さながらH県議(自民党)系市議の事務所でした。H県議の「為書き」だけではなく、自民党のS衆議院議員(北信越)、自民党のS参議院議員(全国区)の為書きもあったそうです。

 また、M.A氏が再選を目指した4年前の阿賀野市議会議員選挙(本選)は、新潟県知事選挙と同時に実施されました(投開票日が同日)。H県議が自民党推薦で擁立した知事候補T.M氏(前新潟県長岡市長)をM.A氏の事務所に連れてきて、自民党系市議候補になったM.A氏と引き合わせエールを交換したそうです。実弟M.A氏の当選のため、自身の事務所を提供した上に、事務所番も務めた天野代表。実弟M.A氏は再選は果たしたものの、得票数は初当選した8年前の得票数には届きませんでした。実弟M.A氏の変節(国政野党から国政与党への転身)の影響でしょうか?。天野代表から引き継いだ反H県議票を捨て、親H県議票(建設業界など)を求めたことにより、差し引き計算をした結果、マイナスとなりました。

 市長選出馬のため、天野代表が実家のある周辺集落に挨拶回りをした時に、「弟さんが午前中に田中市長と挨拶回りに来たよ」と、支持者から報告を受けたという。また、天野代表が4月に行われる市長選(同時実施の市議補選)への出馬の意向を親戚筋に伝えていない段階で、出馬を決めたことに対し、実弟M.A氏から言われた次の言葉が忘れられないという。「親戚に筋を通した上で出馬を決めたのか」と。
※「筋を通す」とは、「首尾を一貫させること。また、道理にかなうこと」という意味。
 
 天野代表は「弟が指摘するように、順序が逆だったかもしれない。まずは親戚に相談してから、出馬するかどうか最終判断すべきだったかもしれない」と述べている。確かに天野代表が言うように、順番が逆(親戚に相談⇒自身の最終判断)だったもしれない。しかし、自民党H県議の支援を受けて当選を重ねている現市政の批判する声が増え、天野代表がその受け皿になりたいとの思いから、遅ればせながら市長選に出馬を決意した点では「筋が通っている」。

 一方、実弟のM.A氏の方はどうであろうか。血縁関係(兄弟)にあるにもかかわらず、天野代表が出馬した市長選挙に一切協力しないだけでなく、一部妨害した点を考慮すれば、むしろ「筋が通っていない」のは実弟のM.A氏の方である。天野代表から聞いた話であるが、現在2期目の実弟M.A氏はもう1期、市議をやりたいとの意向だとか。

 天野代表は、今後の身の処し方については態度を明らかにしていないが、仮に10月の市議選に出馬すれば、「義を貫き通した兄と義を捨て利に走った弟の対決」となり、耳目を集めることになるだろう!いや、もう一つの仮定がある!仮に実弟のM.A氏が、「筋を通して」、実兄の市栄氏の選挙(市長選)に協力していればどうであったろう?結果はどうあれ、市栄氏は「筋を通して」、10月の市議本選には出馬しなかったかも知れない。(選挙参謀X)…今号で「選挙戦を終えて」を終了。次号から「選挙戦を振り返って」

posted by 地域政党 日本新生 管理者

選挙戦を終えて4(市長戦短信Vol.21)

2020年4月23日ニュース

 

 阿賀野市選挙管理委員会が発表した4月19日執行の阿賀野市長選挙の結果は以下のとおりです。

令和2年4月19日執行の阿賀野市長選挙の開票結果
 22時35分-【確定】
 順位   候補者名     得票数
  1   田中 きよよし   10,267
  2   横井 もとゆき    4,807
  3   天野 いちえい    2,809
 【有権者】 35,550人  
 【投票者】 18,223人
 【投票率】 51.26%
 【開票数】 18,223票
 【開票率】 100%
 【有効数】 17,885票
 【無効数】 338票

 天野代表の著書「廃屋の町」(小説)を理解する(後編)
 ラストシーン~主人公(田沼市長の甘木雄一こと野上治夫)が生家で父の昭一と再開する場面
 

「市長として、これから私がやらなければならないことがあります。本来、公益に奉仕すべき公務員が、その職責を忘れ、私益に奉仕せざるを得ない状況を正すことです。この地域には旧態依然とした悪弊が風土病のように根付いています。この悪弊を断ち切らなければ、田沼市の未来は切り開けないと考えています。いつの時代も、未来を開拓するのは子供たちです。私は、田沼市を子供たちが夢や希望を抱けるような町にしたいと思っています」(小説「廃屋の町」より)
※小説「廃屋の町」の基になったブログはこちら

 先日、事務所の隣で営業するパン屋さんからコロナウイルスの影響について話を伺いました。こちらのパン屋さんはご夫婦で経営しています。私が市長時代に、福島原発事故で放射能汚染を心配して福島県から自主避難され、阿賀野市に移り住んでくれたご夫婦です。「こちらのお店ではコロナの影響がありますか?」との問いに対し、店主は自信たっぷりに「スーパーの中に入っているパン屋は『3密』状態になるから客足が減っているようだが、『3密』状態にならないウチには影響は出ていない。ウチは添加物を一切使っていないパンをお客様に提供している。ウチのパンの品質を信頼して、これまでどおり買いに来てくれる」マスクをした店主は笑顔で応えてくれました。
 
 一方、私も出馬した今回の市長選について尋ねたところ、店主から「阿賀野市に来て10年近くになるが、この町はおかしいよ!市役所の中でおかしなことが行われているのに、誰も文句を言わない。この町に市民オンブズマンはいないのだろうか?(市政のチェック機能を果たすべき)市議会もダンマリを決めている。」と言われました。この町に長く住んでいると見えないことも、外から見れば気づくことがあるのでしょう。外から来たからこそ、この町の本当の姿(実相)が見えているのかも知れません。
 
 私自身、初めて阿賀野市長選挙に挑戦するために12年前に帰郷しました。二十数年ぶりに戻った故郷の変貌に驚きました。疲弊した故郷の姿を象徴するかのように、人通りが少なくなった商店街のアーケードの下をシルバーカーを押しながら歩く高齢者の姿が私の目に飛び込んできました。この様変わりした商店街を、少年時代に通った、あの賑わいのあった商店街に戻したいとの思いから市長選の出馬を決意しました。
 
 拙著「廃屋の町」の根底には、私の少年時代の体験や網膜に写った美しいふるさとの姿があり、賑わいのあった商店街の姿が流れています。
 小説の最後のフレーズにある「この地域には旧態依然とした悪弊が風土病のように根付いています」は、まさに県外から阿賀野市に移り住んだパン屋の経営者が発した「この町(阿賀野市)はおかしいよ」の言葉と繋がっています。
 
 この町(阿賀野市)は「長い物には巻かれよ」「事なかれ主義」の空気に覆われています。
・「自立よりも依存」を、「自律よりも他律」を、「変革よりも現状維持」が選択されています。
・「何とかしよう」ではなくて「何とかしてくれ」、「こうしたらよい」ではなくて「どうしたらいいの?」、「このままじゃだめだ」ではなくて「このままでいいよ」の空気で支配されています。
 参考文献 エッセイ「一言市栄」

 私自身、今回の市長選に挑戦したことで大きな成果を得ることが出来ました。オマケで実施された市議補選に出馬していれば得られなかった体験であり思索です。それは、新たな文芸作品に向けた創作意欲であり、生きた素材の獲得です。「候補者の横顔」として地元紙に照会されたように、文芸コンテストに入賞できる実力を身に着けようと考えています。敗戦の弁で申し述べたように「暫くは、頭を冷まして自分の身の処し方について、冷静になって考えたい」と思います。これまでのご支援に対し、感謝申し上げます。(天野 市栄)
(天野 市栄)…次号に続く。

posted by 地域政党 日本新生 管理者

選挙戦を終えて2(市長戦短信Vol.19)

2020年4月21日ニュース

 

 阿賀野市選挙管理委員会が発表した4月19日執行の阿賀野市長選挙の結果は以下のとおりです。

令和2年4月19日執行の阿賀野市長選挙の開票結果
 22時35分-【確定】
 順位   候補者名     得票数
  1   田中 きよよし   10,267
  2   横井 もとゆき    4,807
  3   天野 いちえい    2,809
 【有権者】 35,550人  
 【投票者】 18,223人
 【投票率】 51.26%
 【開票数】 18,223票
 【開票率】 100%
 【有効数】 17,885票
 【無効数】 338票

 蓋を開けてみれば、阿賀野市長選は与野党連携だったのか!
 びっくり仰天!19日に投開票のあった阿賀野市長選挙の結果が写真と供に翌朝20日の地元紙1面を飾った。3選を果たした田中清善市長と田中氏の左横(読者から見て右横)には、県とのパイプ役である地元阿賀野市選出の帆苅県議が万歳をしていた。田中氏の右横(読者から見て左横)には、女性が万歳をしていた。当然、田中市長の右側に立つ女性は国とのパイプ役である与党自民党のS衆議院議員(北信越ブロック選出)の妻に間違いなし!、という確信が地元紙の読者には伝わるだろうが、真実は逆であった!実は、田中氏の右側に立つ女性は野党立憲民主党のK議員の妻であった!野党議員のK氏にすれば、「万が一」(10,000分の1)の当選確率しかない元職の天野氏を応援するよりも、100%の当選確率を持つ現職の田中氏を応援した方が得策(支持者獲得に繋がる)と考えたのではないか。K氏のしたたかな戦略が伺える。

 しかし、良識のあるブログ読者なら直ぐに分かると思うが、田中市長にとって国とのパイプ役になっているのは、政権与党の自民党議員S氏である。パイプの上の入口(税金の入口)からは公共事業費など国家予算が入り、下の出口(税金の出口)から票田(地元選挙区)に向かって補助金(税金)が出て行く。選挙になると、下の入口(税金の出口)から地元選挙区の票が吸い上がられ、吸い上がられた票は上の出口(税金の入口)から出て当選の吉報に変わる。
 しかし、野党議員のK氏にとっては上の入口から票田(地元選挙区)に向かって配る国家予算がない!しかし田中市長に寄り添うことで、市の予算や市長の裁量権に基づく便宜供与を自身の票田(阿賀野市の有権者)に向かって放出することができる。K氏のしたたかな戦略が伺える。
 
 新潟3区の盟主であるK氏は、前回の衆議院選挙では無所属で臨んだ。対立候補のS氏との票差は50票。全国一の僅差で小選挙区の当選を決めた。K氏とS氏の直接対決は過去3回。K氏の二勝一敗に対しS氏は一勝二敗。次の衆議院選挙で小選挙区の当選を決めなければ後がない政権与党のS氏。野党議員のため選挙区(新潟3区)に配るお金(国家予算)がないK氏。両氏の4度目(?)のバトルが始まろうとしている。…次号に続く。(選挙参謀X)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

選挙戦を終えて1(市長戦短信Vol.18)

2020年4月20日ニュース

 

 阿賀野市選挙管理委員会が発表した4月19日執行の阿賀野市長選挙の結果は以下のとおりです。

令和2年4月19日執行の阿賀野市長選挙の開票結果
 22時35分-【確定】
 順位   候補者名     得票数
  1   田中 きよよし   10,267
  2   横井 もとゆき    4,807
  3   天野 いちえい    2,809
 【有権者】 35,550人  
 【投票者】 18,223人
 【投票率】 51.26%
 【開票数】 18,223票
 【開票率】 100%
 【有効数】 17,885票
 【無効数】 338票

 前回4年前の市長選(現職との一騎打ち)と比べ、今回の市長選(現職・新人・元職の三つ巴)では、天野市栄代表の得票数、得票率とも大幅な減少・低下となりました。
得票数(5715⇒2,809)、得票率(29%⇒15.7%)
 
 選挙参謀の立場で敗因を申し上げれば次のとおりです。
1.立候補表明が遅かったことから、天野代表の政策を有権者に伝え切れなかったこと。
2.現職との政策上の対立軸を示すことで、現職に対する批判票を取り込む戦略が上手く機能しなかっ
  たこと。
3.高齢化が急速に進んだことで、有権者の間で「変化」よりも「現状維持」を選ぶ傾向が強まった
  こと。
  ※「将来」のことよりも「現在」が、「みんなのこと」(公益)よりも「自分のこと」(私益)
    が大事。
4.現職を含む複数の候補が出馬したこと(三つ巴選)。
  ※三つ巴選など現職を含む複数の候補が出れば、一般的には現職に対する批判票が複数の候補に
   分散し現職にとって有利な展開となります。しかし天野代表が現職で出馬した2012年4月の
   市長選では、この一般則が働きませんでした。
5.投票率が下がった(54.71%⇒51.26%)ことで、組織票(主に建設関係)を持つ現職に優位に
  働いたこと。
  ※投票日の天気は良好であったにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染リスク(密閉、密集、
  密接)を恐れ、高齢者を中心に投票所に行くことをためらったこと。
6.選対本部の立ち上げが遅かったこと。
  などが挙げられます。
  それでは、天野代表から一言、読者の皆様に敗戦の弁を申し述べます。(選挙参謀X)

 天野代表の著書「廃屋の町」(小説)を理解する(後編)
 ラストシーン~主人公(田沼市長の甘木雄一こと野上治夫)が生家で父の昭一と再開する場面
 

 今回の市長選の結果を受けて、一言、申し上げます。私は2018年5月に(株)文芸社より、小説「廃屋の町」(ペンネーム橘 左京)を世に送り出しました。
 この小説の最後に次の一節があります。
「市長として、これから私がやらなければならないことがあります。本来、公益に奉仕すべき公務員が、その職責を忘れ、私益に奉仕せざるを得ない状況を正すことです。この地域には旧態依然とした悪弊が風土病のように根付いています。この悪弊を断ち切らなければ、田沼市の未来は切り開けないと考えています。いつの時代も、未来を開拓するのは子供たちです。私は、田沼市を子供たちが夢や希望を抱けるような町にしたいと思っています」
 
 このフレーズは私が今回の市長選に臨んだ際の心情を表しています。この物語は、長野県に「田沼市」という架空の都市を設定しストーリーを展開していますが、「田沼市」は私が今、住んでいる「阿賀野市」をモデルにしました。人口規模、予算規模、吸収合併で新市が誕生などの諸事情については阿賀野市と隣接する「新発田市」をモデルにしました。

 物語では、少子高齢化と人口減少の波に飲み込まれた地方都市で、地場産業の衰退(農業と商工業)と廃屋になった住家が増えていくなか、建設業など、税金に依存する産業が政治利用(利益誘導)されていく姿がリアルに描かれています。暗い過去を背負った主人公が新人候補として4期目を狙う現職市長に挑む構図が描かれています。草の根運動で市民の声を吸いげようとする主人公に対して、建設業界などの組織票でがんじがらめに固められ、国会議員や県議会議員、市議会議員などの政治家(政治屋?)の支援を受けた現職が選挙戦を展開するのですが、結果は僅差で新人候補が現職を退けて当選した場面からスタートし、主人公が背負った暗い過去に遡ります。
※小説「廃屋の町」の基になったブログはこちら

 不正な手段(公職選挙法違反)で公職(市長など)が選ばれ、公益(みんなの幸せ)よりも私益(じぶんの幸せ)を第一に考え政治(利益誘導)が行われる様をリアルに描いています。

 高齢化が進むと、自分がこの先、あと何年生きられるのか、という余命の幅で「自分の将来」を考えます。子供や孫の余命は長く、私の娘(9歳)の余命は後約80年です。ちなみに私の余命(61歳)は約20年です。余命が少ない高齢者は「将来のこと」よりも「現在のこと」を重視します。
 ※自分の余命を調べるなら「2019年簡易生命表(男)」「2019年簡易生命表(女)」

 余命の短い高齢者は「現在」を重視し、「改革」よりも「現状維持」を選択します。余命の長い年少者は「将来」を重視し、「現状維持」よりも「改革」を選択します。高齢化は「現在」を重視し「現状維持」を選択する人が増えてくる現象です。一方、少子化は「将来」を重視し「改革」を選択する人が減ってくる現象です。選挙になると、人口比で勝る老年人口(高齢者)の投票行動が、人口比で劣る生産年齢人口(子どもの親世代)よりも有利に働き、現状維持の政策を訴えた候補者が当選します。

 選挙年齢が2016年6月から18歳以上に引き下げられ、18歳に達した高校3年生が選挙権を行使できるようになりました。選挙年齢が引き下げられた背景には、元々投票率が低かった20代の投票率を引き上げる狙いがありましたが、思ったほどには20代の投票率が上がっていません。
(天野 市栄)…次号に続く。 

posted by 地域政党 日本新生 管理者

出陣式のご案内(市長戦短信Vol.17)

2020年4月10日ニュース

コロナに勝つ!
危機管理に強い天野代表

 阿賀野市長選挙に向けた出陣式を、下記により規模を縮小して行います。
 新型コロナウイルスの感染被害を防ぐため、マスクを着用してご参加ください。
 なお新型コロナウイルスについての注意喚起はこちらをご覧ください。

               記

1.期 日  令和2年4月12日(日)午前9時頃
       ※立候補の届出(8時30分~)終了後。

2.場 所  天野市栄後援会事務所 隣 パン工房「あおぞら」さん前
       (阿賀野市中島町1番4号ユーチビル1階) 
       ※「地域政党日本新生」事務所と同じ。インターネットで検索してください。
        なお、車でお越しの方は市役所の駐車場をご利用ください。

〇天野代表の経歴・人柄(どんな人?)・政治信条(どんな政治を目指しているの?)を知るなら
 チラシA
 〇天野代表の政策(市長になったらやりたいことは?)を知るならチラシB

3.問合せ先
       TEL:0250-47-4809
       FAX:0250-47-4810

4.その他 
       激励ファックス・メールをお待ちしています!
       ファックス:0250-47-4810
       メール:n.shinsei@mbr.nifty.com

 (選挙スタッフY)

〇天野代表の経歴・人柄(どんな人?)・政治信条(どんな政治を目指しているの?)を知るなら
 チラシA
〇天野代表の政策(市長になったらやりたいことは?)を知るならチラシB

posted by 地域政党 日本新生 管理者

現職の国会議員が地元入り?コロナ感染拡大が心配!(市長戦短信Vol.16)

2020年4月10日ニュース

コロナに勝つ!
危機管理に強い天野代表


田中市長が出陣式の会場に使用する市営駐車場

【コロナウイルス感染者(死者)情報、4/9現在】
・国  内    感染者5691人(前日比+508人)、死者116人(前日比+7人)
・新潟県内    感染者41人(前日比+2人)、死者0人
・新潟市内    感染者31人(前日比+1人)、死者0人
・阿賀野市内   感染者3人 死者0人

 昨日(4/9)の地元紙[新潟日報」を読んで、びっくり仰天!県選出国会議員が選挙の応援のため、地元入りする(した)という。地元に戻る(った)国会議員は、自民の鷲尾英一郎氏(衆議院2区)、立憲民主の黒岩宇洋氏(衆議院3区)、自民の斎藤弘明氏(衆議院北陸信越)、自民の細田健一氏(衆議院北陸信越)の4氏。地元入りの理由を明らかにしているのは3氏(鷲尾、斎藤、黒岩)、細田氏は明らかにしていない。鷲尾・黒岩両氏は選挙の応援のため、斎藤氏はコロナウイルスの経済対策の要望を吸い上げるため、それぞれ地元入りするという。

 今年の秋口辺りに解散総選挙がささやかれる中での地元入りである。鷲尾氏・細田両氏の地盤の一つである佐渡市長選挙・市議会議員選挙(4/5告示、4/12投開票)や黒岩・斎藤両氏の地盤の一つである阿賀野市長選挙・市議会議員補欠選挙(4/12告示、4/19投開票)を踏まえれば、選挙応援のため地元入りする(した)と考えるのが自然である。

 花角英世新潟県知事が、非常事態宣言が発令された7日に、本県と対象地域との往来を「厳に避けてほしいと」と呼び掛けたにもかかわらず、4氏は東京から地元に戻った(戻る)。特に、黒岩・斎藤の両氏は、コロナウイルス感染者が3人となった阿賀野市で行われる市長選挙・市議補選の応援弁士として阿賀野市入りするものと推測される。

 特に、黒岩氏は阿賀野市長選の応援を理由に挙げ、「緊急事態宣言が出ても仕事での移動が可能というのが基本的な考えだ」と説明したという。黒岩氏の為書きが田中陣営に渡されたことは確認されていることから、4月12日に瓢湖駐車場で行われる現職田中氏の出陣式の応援弁士として、地元入り(帰省)することは明らかだ。

 阿賀野市では4月7日にコロナウイルスの感染者が初めて確認された。(詳細はこちら⇒1例目、2例・3例目)

 市のホームページでは、上記発生事例を踏まえ、下記のとおり、市民に注意を喚起している。
「不要不急の外出を控えるとともに、密閉空間・密集場所・密接場面の3つの条件が重なる場所を避け、手洗いや咳エチケットなど個人での感染予防の徹底をお願いいたします。また、緊急事態宣言が発令された地域との往来については、お控えくださるようお願いします。」

 また、市主催のイベントが中止や延期になっている。(詳細はこちら)、瓢湖の桜まつりなど、屋外で行われるイベントまでも中止になっている。なのに田中市長は瓢湖の市営駐車場で行う自身の出陣式は強行しようとしている!アンビリーバブル!また 田中市長の人間性の一端が現れた!

「人間性」についてはこちらのサイトで詳しく説明している。このサイトによれば、
〇人間性が高い人と言われる人の特徴
・さりげない気遣いができる
・人を受け入れることができる
・人を許すことができる
・誰にでも同じ態度で接する
・家族や友人を大切にしている
〇人間性が疑われる人の特徴
・常識がない
・人によって態度を変える
・自己中心的である

 田中市長はどっち?(選挙参謀補佐X)
 
 〇天野代表の経歴・人柄(どんな人?)・政治信条(どんな政治を目指しているの?)を知るなら
 チラシA
 〇天野代表の政策(市長になったらやりたいことは?)を知るならチラシB

※私事ですが、本日より選挙参謀に昇格しました。(選挙参謀X)

posted by 地域政党 日本新生 管理者

コロナウイルスの影響調査(聞き取り調査)を実施しました!(市長戦短信Vol.15)

2020年4月8日ニュース

新型コロナ対策なら俺に任せてくれ!危機管理に強い天野代表

 新型コロナウイルスが地場産業に及ぼしている影響を実施調査するため、去る4月5日(日)と6日(月)の両日、水原地区(4/5)と安田地区(4/6)の商店街において、天野代表と二人で店舗に出向き、店主と面談しお話を伺いました。思っていた以上に広範囲の業種に影響が出ていることが判明しました!店主から聞き取った主な内容を以下の通りまとめました。

・コロナのウイルスの感染が出始めた2月中旬頃から送別会など年度末の宴会予約がキャンセルになった。3月に入ってからは歓送迎会や総会など会社・役所・学校、町内会からの予約が入らなくなった。(料理店)
・馴染み客が来なくなったので、臨時休業を考えている。(ラーメン店)
・業務用(飲食店用)のお酒の注文がほとんどない。沢山の在庫を抱えているが、卸売業者に返すことができなく困っている。(酒店)
・「新江の桜まつり」など市主催の観桜会も中止になり、グループ単位でのお酒の注文が全くない。(酒店)
・暖冬の影響で一般家庭での消費量が落ちている。併せて、飲食店の調理場で使うガスの消費量も落ちている。(プロパンガス販売店)
・マスクや消毒液の仕入れは当分見込めない。手製のマスクを作るためのガーゼも入ってこない。学校の新学期が始まることから、お子さんの検温用に体温計を求めるお客が殺到しているが商品がない。(薬局)
・今はそれほど影響は出ていないが、これから行楽シーズンを迎えるが、行楽地は軒並み閉鎖されている。遠出する車も少なくなることを考えると、ガソリンや軽油など燃料の売上げは落ちてくると思われる。(ガソリンスタンド)
・例年に比べて、暖冬小雪の影響で灯油の売上げが落ちている。外出自粛で車での遠出が無くなることでガソリンの売上げも期待できない。ダブルパンチだ。(ガソリンスタンド)
・ウチは少ない従業員でスタンドを経営している。従業員がコロナに感染したらスタンドを閉めなければならない。(ガソリンスタンド)
・お年寄りを中心に外出を控えているため、馴染の客も来なくなった。(雑貨屋)
・コロナウイルスの感染が広がっているため、東京にいる子供や孫に会いに行けなくなった。そのため、洋服の新調が無くなり、売上げが急減した。(洋服店)
・お年寄りを中心に外出を控えているため、靴を買い求める馴染の客も来なくなった。(靴屋)
・馴染み客、特に年金生活者の来店頻度が少なくなった。コロナの影響かな。(理容店)
・お彼岸、法事など催事用の花木の需要が減って困っている。葬儀も多人数が集まる状態を回避するため、家族・親族のみの小規模で実施している。そのため、葬祭用の生花の需要が減っている。(花屋)
・お彼岸、法事など催事用の菓子の需要が減っている。(和菓子店)
・春祭りが中止になって、太鼓の修理など、祭礼関係の注文がほとんどない。(太鼓店)
・ハンコを買いに店に来る客が減っているが、息子がやっているネット通販でのハンコの販売は影響が出ていない。(ハンコ店)
・ウチはカードゲームを中心に子供たちの来店が多かったが、コロナの感染が広がった2月頃から、親が子供を連れて来なくなった。(玩具店)
・ウチのお客はお年寄りが中心だが、外出を控えているらしく来店しなくなった。阿賀野市内にコロナ感染者が出てくれば、深刻な影響が出てくるだろう。(食料品店)

など、コロナウイルスの感染拡大が、地場産業・地域経済に深刻な影響が出ている。

 食料品店の店主が指摘するように、阿賀野市内に感染者が出れば、もっと深刻な状況(地場産業の崩壊?)になるだろう! 懸念した事態が昨日(4/7)に発生した!阿賀野市内で初めての感染者が確認された!県都新潟市に隣接する市町村で初めて発生したコロナウイルスの感染者。

 昨日の地元紙によれば、まだ感染者が確認されていない新発田市の二階堂市長は6日、「深刻な経済損失に見舞われている観光・サービス業を支援するため、……県内客を対象に宿泊や飲食の料金などを割り引く市独自の緊急経済対策を発表した。」という。

 今朝の地元紙(下越版)を見ても、阿賀野市独自の経済対策は打ち出されていない!田中清善阿賀野市長は、市民の生命と健康を守り、地場産業の崩壊を防ぐため、身命を賭してコロナ対策に取り組むべき重責を担っている!選挙準備(票集め)に奔走している余裕などないはず!現職の田中市長に対しては、今まさにトップリーダーとしての資質が問われている。(選挙参謀補佐X)

 〇天野代表の人柄(どんな人?)・政治信条(どんな政治を目指しているの?)を知るならチラシA
 〇天野代表の政策(市長になったらやりたいことは?)を知るならチラシB

posted by 地域政党 日本新生 管理者

ついに出たか、コロナ感染者第1号!(市長戦短信Vol.14)

2020年4月7日ニュース

新型コロナ対策なら俺に任せてくれ!危機管理に強い天野代表


田中市長が出陣式の会場に使用する市営駐車場

【コロナウイルス感染者(死者)情報、4/7現在】
・国  内    感染者4819人(前日比+242人)、死者108人(前日比+4人)
・新潟県内    感染者37人(前日比+2人)、死者0人
・新潟市内    感染者30人(前日比+0人)、死者0人
・阿賀野市内   感染者1人 死者0人

 新型コロナウイルスの感染拡大(パンデミック)。首都圏と2本の動脈(新幹線・高速道路)で繫がる新潟県新潟市。県都新潟市に隣接する阿賀野市。市の感染症対策(危機管理態勢)は万全なのか?不安が募るばかり…。

 起こるべくして起きた阿賀野市の感染者第1号。地元紙WEB版が伝えたところによれば、感染者は20代の接客業の女性で、3月30日に東京から帰省していたという。本日、上越市でも新たな感染者(男性)が確認された。阿賀野市の感染者と同じく東京からの帰省客である。折しも、今日は東京など7都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)を対象地域とする緊急事態宣言が発令された。

 国内の感染者の分布状況をみると、北海道と人口の多い4大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡)に感染者が集中していることが分かる。その他にも、首都圏と新幹線で繋がっている地域にも感染者が多い。本日、新潟県内で確認された2人の感染者(阿賀野市、上越市)はいずれも東京からの帰省客である。緊急事態宣言により、新潟県と首都圏との間で不要不急な往来は少なくなるが、感染リスクは無くならない。

 このような状況下で、佐渡市長選挙(市議選)と阿賀野市長選挙(市議補選)が行われる。大規模な集会は当然のこと自粛せざるを得ない。個人演説会など小規規模な集会も、やるべきかやらぬべきか、判断に迷うところである。ところが、そんなこと何処吹く風とばかりに、大規模な集会を計画している陣営がある。田中陣営は、前回4年前の市長選挙の出陣式の会場として使った市営駐車場(下の写真)を今回の市長選挙にも使用する。

 この市営駐車場は、阿賀野市の観光拠点である瓢湖に訪れる観光客のために用意された駐車場である。春は桜、梅雨時はあやめ、夏は蓮の花、秋から冬にかけては白鳥などの渡り鳥の「バードサンクチュアリ」である。瓢湖は「ラムサール条約」の登録湿地でもある。元来、観光客のために用意された駐車場(市有財産)であるが、その公共財産を自身の出陣式の会場(私有財産)のごとく利用するとは、公私混同も甚だしい!市政の私物化の一例として紹介したい!

 ところで、後ろに見える建物は民間施設の「白鳥会館」。「白鳥会館」の3階に横井陣営の事務所が見える。昨年4月に行われた県議会議員選挙(現職・新人の一騎打ち)では、無所属で立候補した田中元氏(新人)が選挙事務所として3階のフロアーを使っていた。対する自民党現職のH氏は道路を挟んだ向かい側に選挙事務所(飯場小屋)を立て、田中陣営と対峙した。結果は、H氏の圧勝で終わった。

 今回も田中陣営は、国会議員、知事、周辺市町村長、市議会議員団、業界団体代表を集めた強力な布陣を内外に誇示するため、このような広い会場を用意したのだろうか?市主催の大規模な集会は中止や延期になっているのに、自身が主催する大規模集会は強行する!果たして期待している御歴歴(VIP)が集まるのだろうか?現下の厳しい現状に無頓着な田中市長には呆れかえる!また 田中市長の人間性の一端が現れた!

「人間性」についてはこちらのサイトで詳しく説明している。このサイトによれば、
〇人間性が高い人と言われる人の特徴
・さりげない気遣いができる
・人を受け入れることができる
・人を許すことができる
・誰にでも同じ態度で接する
・家族や友人を大切にしている
〇人間性が疑われる人の特徴
・常識がない
・人によって態度を変える
・自己中心的である

 田中市長はどっち?(選挙参謀補佐X)
 
 〇天野代表の人柄(どんな人?)・政治信条(どんな政治を目指しているの?)を知るならチラシA
 〇天野代表の政策(市長になったらやりたいことは?)を知るならチラシB

posted by 地域政党 日本新生 管理者

阿賀野市長選の公開討論会が無くなった!(市長戦短信Vol.11)

2020年4月3日ニュース

【コロナウイルス感染者(死者)情報、4/3現在】
・国  内    感染者3832人(前日比+349人)死者88人(前日比+4人)
・新潟県内    感染者35人(前日比+3人)死者0人
・新潟市内    感染者30人(前日比+2人)死者0人
・阿賀野市内   感染者0人 死者0人

 現職の田中清善氏と元職の天野市栄氏との一騎打ちとなった前回4年前の市長選挙だが、田中氏の参加拒否(ボイコット)によって公開討論会は中止になった。この件についての過去ログはこちら。

 地元紙によれば、阿賀野市長選挙よりも一週間早く行われる佐渡市長選挙(4/5告示、4/19投開票)では、3月22日(日)に、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため聴衆を入れずに開催された。さて、阿賀野市長選挙の公開討論会は今回も中止!先日、主催者になる新発田青年会議所に問い合わせたたら、佐渡市と同様な形式(無観衆の状態)で4月1日から告示日前日の11日の間に開催する方向で検討しているとの返事だった。しかし4月1日になっても開催の告知がなかったため、再度、問い合わせたところ、公開討論会は今回も見合わせるとの回答だった。

 佐渡市も阿賀野市も幸いなことにコロナウイルスの感染者は今のところ確認されていない。佐渡市では「やって」、阿賀野市では「やれない」のはなぜだろうか?コロナウイルスの感染拡大による集会の自粛により、市長選や市長選と同時に行われる市議補選の立候補予定者は、ミニ集会の開催など、有権者に自身の公約を生の声で訴える機会を奪われている。それを補う意味で青年会議所主催の公開討論会の開催は大変意義深いはずなのだが…

 噂話ではあるが、田中市長の後ろ盾になっている地元選出の県議会議員H氏による圧力があったという。田中市長は初当選した8年前の市長選挙では公開討論会に参加している。しかし前回4年前の市長選では不参加だった。断った理由が自身の後援会が主催するミニ集会に出席するためだったという。こともあろうに、そのミニ集会の開催場所が天野代表の町内だったというから驚きだ!田中市長の人間性の一端が垣間見れた!(選挙参謀補佐X)

「人間性」についてはこちらのサイトで詳しく説明している。このサイトによれば、
〇人間性が高い人と言われる人の特徴
・さりげない気遣いができる
・人を受け入れることができる
・人を許すことができる
・誰にでも同じ態度で接する
・家族や友人を大切にしている
〇人間性が疑われる人の特徴
・常識がない
・人によって態度を変える
・自己中心的である

 田中市長はどっち?

<あとがき>
【H県議の呪縛1】
 田中市長と地元選出のH県議が密接な関係にあることは、地元では公知の事柄になっている。二人が市中に建てている、選管の認証プレートを貼付した看板はくっついている。まるで磁石のS極とN極のように密着している。旧安田町出身のH県議が旧水原町地区出身の田中市長と二人三脚で、票集めに回っているとの情報が事務所に寄せられている。看板だけではなく体までくっついているようだ!

 天野代表が阿賀野市長選挙に初当選したのは12年前の2008年4月。県職員出身の天野氏と当時市長だった本田富雄氏(故人)の後継候補で本田市政の下で副市長を務めた田中潔氏との一騎打ちであった。本田氏とH県議は、旧安田町時代には町長と町議の関係(師弟関係?)にあった。本田氏は元新潟県知事の塚田十一郎氏(故人)の秘書経験もある。塚田氏は参議院議員、衆議院議員、元郵政大臣、元新潟県知事と歴任し、県政界では田中角栄氏(故人)に次ぐ(?)大物政治家であった。

 本田氏が県政界と太いパイプを持っていることを利用して、H県議は昭和63年に安田町議に初当選した後、1期目途中で新潟県議会議員選挙に出馬し初当選した。以来、H県議を連続当選を重ね現在8期目。自民党県議の中では、長岡市三島郡選出のH氏(当選11回)と新発田市北蒲原郡選出のI氏(10回)、新潟市東区選出のW氏(9回)に次ぐ当選回数だ。…次号に続く。(選挙参謀補佐X)

posted by 地域政党 日本新生 管理者