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政局短信23.4~なぜか気になる田中清善阿賀野市長の最終学歴(その4)

2016年7月3日トピックス


写真左:全国紙Y紙新潟支局に送った筆者の大学卒業証書の写真  写真右:阿賀野市選挙管理員会が発行した選挙公報

 市長選挙の告示日前に全国紙Y紙新潟支局の担当記者から求められた最終学歴を証明する卒業証書の写真について、私は市議をしている弟から実家の茶の間に飾っている卒業証書(写真左)を写真撮影してもらい、その写真(画像)を4月5日に担当記者あてにメールで送信した。その後、写真が届いたかどうかの確認の電話を入れた際に、担当記者から聞いた話になるが、田中清善阿賀野市長の方は「(卒業証書が)手元にないので(早稲田)大学に確認してくれ。」との返事だったそうだ。(これについての過去ログはこちら

 私は、Y紙新潟支局担当記者から最終学歴を証明する卒業証書の写真送付を求めたことに対する田中市長の返事が気になっていたことから、市長選挙の投開票日の翌々日19日にY紙新潟支局担当記者に電話をしてみた。
 私が「(卒業証書による確認ができなかった)田中市長の最終学歴について、(早稲田大学に聞いて)確認できましたか。」と尋ねたところ、この記者は「はい、確認できました。」と回答した。私は「(早稲田)大学に確認した結果、どうでしたか。」と尋ねたところ、「個人情報ですから言えません。」との返事だった。何か引っかかるような物言いだった。
 
 田中市長がY紙に提出した調査表に、最終学歴を「早稲田大学理工学部  ○○年△月 卒」と記入したことから、Y紙記者は早稲田大学理工学部を卒業したことを証明する資料として、田中市長に卒業証書の写真提出を求めたものと考えられる。Y紙記者が早稲田大学に照会して調査表に記入されたとおりの内容で確認できたのであれば、私からの問い合わせ対し「(早稲田大学)卒業が確認できました。」と回答すればよいものを「個人情報ですから言えません。」というY紙記者の言葉には何かひっかるものを感じた。公職の候補者の最終学歴は報道機関の報道や選挙管理委員会が発行する選挙公報などを通じて有権者に提供される大事な情報だ。投票先を選ぶ上で最終学歴を重視する有権者もいるだろう。

 私は思い切って、早稲田大学の同窓会(校友会)事務局に電話照会したところ、担当者からは「個人情報なので、本人以外の方からの照会にお答えできません。」との返事だった。私は、①一有権者として、市選挙管理委員会が発行し市内全世帯に配布された選挙公報に記入されている候補者田中清善氏の最終学歴について確認を求めていること、②選挙公報をは発行した市の選挙管理委員会に問い合わせたが、(候補者から提出された原稿をそのまま広報に掲載しているので)確認できなかったために、田中清善氏の母校である早稲田大学に照会している旨を担当者に説明したところ、その担当者からは、市の選挙管理委員会に聞いてもらいたいとの返事だった。市の選挙管理委員会に聞いても分からないので、大学に聞いているのだが、その担当者は「市の選挙管理委員会に聞いてもらいたい。」を繰り返すばかりであった。

 しかし今になって考えてみると、市選挙管理委員会が選挙期間中に発行した選挙公報の記載内容について、Y紙記者からの指摘を受けた市の選管が職権で候補者田中清善氏の最終学歴を調べたのではないかと推測される。だから早稲田大学の同窓会事務局の担当者が「市の選挙管理委員会に聞いてもらいたい。」と答えたのではないか。
 仮に市の選管が職権で候補者田中清善氏の最終学歴について早稲田大学に照会したとしても、確認するまでには時間が掛かる。候補者から提出された原稿をそのまま選挙広報に掲載しているからといっても、掲載されている内容に誤りがあれば発行責任者(市選挙管理委員会)として修正する義務が生じるが、選挙(一週間)が終わった後では修正は不可能だ。※次号に続く。
(代表 天野 市栄)。

posted by 地域政党 日本新生 管理者