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太った豚と痩せたソクラテス(寓話)

2016年2月23日トピックス

 この国の為政者は肥えた豚を生産することに余念がない。毎日、大量の餌(税金)を与えて育てている。肥えた豚からは良質な肉(票、政治献金)が採れるからである。夜になると、為政者は満腹になった豚に下剤(税金)を与え眠らせる。翌朝、肥えた豚は痩せた豚になって目覚め、為政者から与えられた大量の餌を食べて夜になると肥えた豚になる。毎日、この繰り返しである。

 4年に1回、なぜか分からないが、眠りについた肥えた豚が翌朝、一匹だけ痩せたソクラテスになって目覚める。お腹の空いた痩せたソクラテスは、為政者を食べて自らが為政者となって、与える餌を調整しながら、痩せたソクラテスの生産を開始する。痩せたソクラテスからは良質な知恵(人材、知識・技能)が得られるからである。夜になると痩せたソクラテスはそのまま眠りについて、翌朝、痩せたソクラテスで目覚める。毎日、この繰り返しである。

 4年に1回、なぜか分からないが、眠りについた痩せたソクラテスが翌朝、一匹だけ痩せた豚になって目覚める。お腹の空いた痩せた豚は、為政者を食べて自らが為政者となって、大量の餌を与え、肥えた豚の生産を開始する。肥えた豚からは良質な肉が採れるからである。夜になると、為政者は満腹になった豚に下剤を与え眠らせる。翌朝、肥えた豚は痩せた豚になって目覚め、為政者から与えられた大量の餌を食べて夜になると肥えた豚になる。毎日、この繰り返しである。

 天空でこの様子を見ていたウラーノス(天空神)は妻ガイヤ(地母神)にこうつぶやいた。「このおもちゃは、息子クロノス(農耕神)の誕生日のプレゼントに買ってきた。クロノスが大人になるまで使えるおもちゃじゃ。このおもちゃを使ってしっかりと農耕の訓練をさせるがよい。」

(柊 三郎)

posted by 地域政党 日本新生 管理者