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ブログ

阿賀野市長選挙に立候補します!№11

2024年3月14日ニュース

  市民ファースト! 市民目線の市政を実現します。

 ブログ読者の皆さん、こんにちは。
 4月に行われる阿賀野市長選挙に併せて行われる市議補欠選挙について、びっくり!
 「市議補選に立候補予定の実弟が、こともあろうに市長選立候補予定の加藤博幸氏と一緒に私の実家がある集落で挨拶回りをしていた!」

 先日、私の実家がある集落の床屋さんに散髪に行った時のこと。マスターのK氏から「この前、弟さんが市長選に出る加藤氏と挨拶に来て行った。」と告げられびっくりした。既視感のある情景として4年前の市長選挙を思い起こした。4年前の市長選は、私、新人、現職(田中市長)の三つ巴の選挙であった。市長選に便乗して行われた市議補欠選挙では、欠員3人(現職死去による補充2人、市長選出馬による辞職1人)に対し、4人が立候補した。

 私は実家のある集落と周辺の集落で挨拶回りをしていたら、支持者から「弟さん(当時市議2期目)が、市長選立候補予定の田中市長と挨拶に来て行った。」と教えてくれた。この時は、本当にびっくりした。兄弟の「血のつながり」よりも、田中市長の後ろ盾になっている地元選出の帆苅謙治自民党県議会議員との「票を巡る損得のつながり」を優先していることがはっきりと裏付けられたからだ。市長選の結果は、田中市長が当選し私は落選。

 10月に行われた市議選(定数16)では、兄弟が相まみえる構図となり、結果は非自民系の私が当選、自民系の弟は落選(次点)となり皮肉な結果をもたらした。もしも弟が4月の市長選で私を応援してくれていたら、結果が落選であっても、立場がどうであれ、私は10月の市議選には出ることはなかっただろう。義を優先する私は、利にしがみつく弟とは違う!

 ここで、私が敬愛する戦国武将、軍神上杉謙信公の言葉を紹介する。
 「依怙(えこ)によって弓矢は取らぬ、ただ筋目をもって何方(いずかた)へも合力す」

(追伸)
 弟は12年前の平成24年10月の市議選で初当選した。4月の市長選で再選できなかった私は、私が4年かけて育てた非自民の地盤を弟に譲った。弟は最初の頃は非自民系の市議として私の地盤を守ってくれたが、いつの間にか、自民系会派に飲み込まれ帆苅県議の配下の者となり、私が築いた非自民の地盤が帆苅県議の領土に編入された(ロシアのウクライナ侵攻に酷似している。帆苅県議は阿賀野市のプーチンか?)。今年2月11日に市内で行われた恒例の帆苅謙治後援会の新年会で、市長選挙候補者として加藤博幸氏と市議補選候補者として弟が紹介されたそうだ。
 

posted by 地域政党 日本新生 管理者