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阿賀野市長戦に向けた政策素案(ver3.2)解説編1(市長戦短信Vol.5)

2020年3月14日ニュース

   

 今号から政策素案(ver3.2)について、天野代表が解説します。
 政策素案3.2を立ち上げてください。

<争 点>(現市政との対立軸)
〇建設(ハード)中心のまちづくりか、運営・協働(ソフト・ハート)中心のまちづくりか
〇市役所・業者(行政サービスの売り手)目線か、市民・利用者(行政サービスの買い手)目線か
〇短期志向のまちづくりか、長期展望に立ったまちづくりか

 公共建築物の新設にあたっては、出来上がった施設を利用することになる住民との合意形成(コンセンサス)が必要不可欠です。その公共施設について、①本当に必要なのかどうか、②どのような機能(中身・内容)を持たせるのか、③出来上がった後、どのような利・活用が想定されるのか、などについて、行政や受注予定業者(?)の目線ではなくて住民目線・利用者目線で時間を掛けて議論します(ソフト・ハート)。
 
 行政と住民(市民)との合意形成にあたっては、私が市長時代に制定した「阿賀野市まちづくり基本条例(平成23年3月25日 条例第2号)を指針にすべきと考えます。参考となる条文は第1条(目的)、第6条(市民の役割)、第12条(市民参画の推進)です。

 第1条(目的) この条例は、市民一人ひとりがまちづくりに自発的主体的に参画し、市も積極的に
  市民との協働を進め、美しい自然や人々を守り、自然と調和し誇りに思えるまちづくりと地域の
  発展を目指すために、市民の参画と協働によるまちづくりの基本的な事項を定めることを目的と
  する。
 
 第6条(市民の役割) 市民は、お互いの人格を尊重し、みんなのことを考えて、主体的にまちづくり
  に参画し、貢献するよう努めるものとする。
  2 市民は、自らがまちづくりにおける重要な担い手であることを自覚し、まちづくりにおける
  発言と行動に責任を持つものとする。
  3 市民は、地域社会に協力するよう努めるものとする。

 第13条(市民参画の推進) 市は、市民誰もがまちづくりに参画できるよう市民参画の機会を保障
  し、施策の企画立案、実施及び評価の過程において市民参画を積極的に推進するものとする。

 住民との合意形成が得られ、施設のアウトラインが出来上がった段階で建設に向けた一連の作業が始まります(ハード)。
 1.計画~技術的な観点から検討
 2.設計・積算~基本・実施設計、仕様書、設計図の作成、工事の金額を積算
 3.契約~入札などにより決定した請負業者と請負契約の締結
 4.管理・監督・検査~契約書に従って、請負業者と実施工程等を調整し工事に着手。また、仕様書、
  設計図に基づき、工事の適正な実施を管理・監督、検査の実施、工事完成を確認。
 5.引渡~完成した建物の引き渡し

 公共施設の建設資金は、そのほとんどが借入金(起債)で賄われます。借入金の返済(公債費)計画は、施設の耐用年数(使用年数)に合わせて設定されます。借入金の返済費用(公債費)は私たちが毎年、納める税金です。建設資金(借入金)の回収(返済)は長期に亘って続くことになります。これは、出来上がった施設が納税義務者である現役世代(勤労者)や引退世代(年金生活者)だけでなく、いずれは納税義務者となる将来世代(子や孫)も利用するからです。このような視点で考えた場合、短期志向ではなくて、長期展望に立ったまちづくりの観点が必要であるということをご理解いただけたものと思います。

<あとがき>
 天野代表がよく呟いている言葉の一つに「年齢を重ねると、自分の平均余命の範囲でしか未来(将来)が見えなくなる」があります。ところで、「平均余命」と「平均寿命」の違いが分かりますか?「平均余命」はある年齢の人々が、その後生きられる平均の年数です。一方、「平均寿命」は0歳のこどもが生存しうる平均年数のことで、一般に0歳時の平均余命のことを指します。つまり0歳児の平均余命=平均寿命なのです。 厚生労働省が公表している「簡易生命表」を見れば、自分があと何年、生きられるのかが分かります。
 平成30年の簡易生命表こちらをご覧ください。簡易生命表(男)簡易生命表(女)
 
 簡易生命表によれば、天野代表の平均余命はあと23年。天野代表のお孫さん、いや失礼、お子さんの平均余命は80年。変化のスピードが速まっている昨今、23年後の世の中(世界)を想像することは難しく、まして、80年先の世界は予測不可能です。残念ながら天野代表や私は他界していますが…「バック・トゥ・ザ・フューチャー」じゃないけど、タイムマシーン乗って、23年先、80年先の世界を覗いてみるしかないでね。(スタッフX)

posted by 地域政党 日本新生 管理者