政局短信17.2~あがの新報3月15日号深読み(その2)
2016年4月6日トピックス
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写真左:現在の安田支所庁舎(旧安田町役場庁舎)
写真右:平成30年度完成を目指す集会施設を兼ねた安田新支所庁舎(あがの新報3月15日号2頁)
第2回目は「安田支所新庁舎 1階に多目的ホール 平成30年度完成目指す」(写真)
職員がわずか6人しかいない安田支所を建替えるなんて信じられない!税金の無駄遣いだ。
田中失政がまた一つ増えた。安田新庁舎は延べ床面積828㎡の3階建て建物であるが支所部分はわずか80㎡。延べ床面積の1割にも満たない。他は図書館(90㎡)と集会施設部分。
近くに「安田公民館(図書館を併設)」や「城のうち」など、類似の集会施設がある。人口がどんどん減少し施設の利用者が少なくなるのが分かっていながら、老朽化を理由にそのまま建替えるという発想が理解できない。広い駐車場の確保もできない。合併前の旧4か町村時代に建設された類似の公共施設(集会施設・体育施設など)は将来の人口規模を考えて1,2か所に集約すべきだ。支所機能は他の公共施設や大型駐車場を有する商業施設に移転すべきだ。安田新庁舎の建設は白紙に戻し改めて安田支所の活用方法を検討すべきだ。安田支所が市街地にあることを考えれば高齢者専用の賃貸住宅が望ましい。診療所は目の前。大型商業施設も近くにあり買い物にも便利な場所だ。
(広報部長 柊三郎)
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posted by 地域政党 日本新生 管理者