政局短信12.3~ぼろが出るのを恐れたのか。田中清善阿賀野市長が公開討論会への参加を拒否
。
新発田青年会議所から天野代表への公開討論会への参加要請文(写真左)
天野代表が青年会議所に送った参加する旨の回答書(写真右)
4月2日(土)に予定されている阿賀野市長選挙公開討論会について、本日、新発田青年会議所(新発田JC)に問い合わせたところ、田中清善阿賀野市長から「公開討論会不参加」の通知があったため、公開討論会は中止となったことが判明しました(公開討論会への参加・不参加の回答期限は15日正午でした。)。田中市長は現職という立場を悪用して、税金を使って自身の選挙公約(地方創生「総合戦略」)を作り、その選挙公約を税金を使って市民(有権者)に広報しました(広報あがの12月号に掲載)。(こちらの過去ログを参照)。一方、天野代表にとっては、公開討論会の中止によって自身の政策を有権者に訴える機会が奪われたことになります。
公開討論会は政見放送と同じように、候補者が立候補に至った思いや自身の掲げる政策を有権者に訴える絶好の機会です。また有権者にとっても、投票先を選ぶ上で参考になる候補者の政策を比較検討する機会を失ったことになります。JCへの回答文書には不参加の場合にはその理由を明記して回答することになっています。
討論テーマの原稿作成が終わり討論会に向けた発声練習を始めた天野代表は、私からの報告を受け、「怒り心頭」「怒髪、天を衝く」状態。以下、代表の怒りの言葉です(要約)。
○田中市長の都合の良い日程に合わせるので公開討論会を実施せよ。
○田中市長が参加しなくても公開討論会を実施せよ。
明日、天野代表自らが新発田JCに電話し抗議する予定です。
(広報部長 柊 三郎)
【市長選向け政策:コンパクト&スマートシティ構想】
・ざっくり見るなら「政策チラシ」
・じっくり読むなら「政策集」
・イメージで理解するなら「20××年近未来の阿賀野市」
【市長選告示日カウントダウン あと25日】