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育メン政治家の育児レポート(第45話)~ウサギのお勉強1(ホワイトボードとブラックボード)

2015年4月23日ニュース

 ウサギが幼稚園に入園して2週間が経ちました。今のところ休まずに毎日元気よく登園しています。入学前にもらった幼稚園のパンフレットを見ると、モットーは「のびのびと、心豊かな、たくましい子」だそうで(いいね!)、気になる教育方針は、
・さまざまなことを体験できる保育を展開します。
・健康で情操豊かなバランスのとれた心身の発達を促す保育を展開します。
・人の話をよく聞き、自分でよく考え、行動できる子どもに育てます。
・子ども(園児)、保護者、保育者(園の先生)心の通い合う保育。常に子どもと共にあって、共に感じ、考え、子どものために進む保育を目指します。
 特に3番目にある「人の話をよく聞き、…」の教育方針には全く同感です。大人になっても、これができない人が意外と多いのではないでしょうか。詳しくはこちらのブログで公開したエッセー集「一言市栄」をご覧ください。(前書きと24ページ「見るべし、聞くべし、言うべし」で言及)

 ところでウサギは4歳児クラスのすみれ組です。学年のねらいのところを読むと「保育者や友達と親しみ、安心して自分の好きな遊びを楽しむ。」とあります。ウサギは一人っ子で兄弟がいないため、いままでは妻が時々ウサギを実家に連れて行き、ウサギの従妹(小学2年と保育園の最年長組の男の子)と遊ばせていました。先日、担任の先生からのお便りがあり、すみれ組の園児が楽しく園内で遊んでいる様子や近くを散歩している様子が写真入りで掲載されていました。どうやら、幼稚園では同い年の”お友達”と楽しく過ごしているようです。安心しました。
 
 だいぶ、前置きが長くなりましたが本題に移ります。昔から子どものお勉強というと「読み書き、そろばん」と言われますが、幼稚園はまだその段階ではなくて、いろいろな遊び(運動、表現、自然)を体験することに主眼が置かれているようです。家ではウサギの興味や関心に合わせていろいろな素材・教材を用意しています。折り紙、ペーパークラフト、絵本、塗り絵、落書き帳、積木、色鉛筆、クレヨン、マジック(カラー)、絵の具などです。最近は、お絵かきができるようになりました。落書き帳に色鉛筆やクレヨンで何やら描いているようです。先日、青色のチョークを使って黒板に絵を描きました。(写真右)

 ウサギに尋ねたら、クマさんがお煎餅を食べている絵だそうです(???)。私にはイヌが片足を上げておしっこをしている絵に見えました。(笑い)ホワイトボードの方は、数字と演算記号、ひらがなのカード(裏面にマグネットテープを接着)を貼っていますが、まだ出番はありません。とりあえずは折り紙で作った動物の顔とその動物の名前をひらがなで書いてありますが、まだウサギの関心を呼んでいません。(写真左)焦らず気長に構えています。「ゴーイング ウサギッズ ウェイ」
(あとがき)
 ホワイトボードは通販サイトで購入したものでサイズが900mm×1800mm。ブラックボードの方は大型のものが通販サイトになかったので、手作りで製作した。サイズは900mm×900mm。ホームセンターでトタン板(平板)と厚めの段ボール板を買ってきて、スポンジの両面テープで張り合わせて製作した。段ボール板がトタン板に引っ張られたのか中央が少し湾曲しているが気にしないで使っている。ただ今、ウサギのお遊び用とお勉強用にと活用策を検討中。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者