2015年11月
« 10月   12月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ブログ

育メン政治家の育児レポート(第84話)~猫の額ほどの小さな畑に秋野菜の苗を植えました

2015年11月21日ニュース

 車庫脇の空き地の一部を畑(一畳ほどの広さですが…)にしてミニトマトを育てました。(これに関する過去ログはこちら5/8付け8/24付け)家庭菜園は初めての挑戦でしたが、素人ながらもたくさんのトマトを収穫できました。そのまま生で食べたり、干し乾燥にしてそれを使って調理したりと、家族でミニトマトを楽しみました。10月に入っても花芽が出てきて青い実が付くのですが、赤くなるまで時間がかかるようになりました。日照時間が短くなったことや気温が低くなったせいでしょうか。秋野菜の苗を植える時期になったことから、まだ実の付いているミニトマトですが、思い切って木のように硬くなった茎を地面から引っこ抜いて、青い実はザルに入れて熟して赤くなるのを待つことにしました。青い実は200個くらい収穫できました。

 ミニトマトを引っこ抜いた後の畑に肥料(鶏糞)を入れてスコップで耕していたら、びっくり。土の中から昆虫の幼虫らしきものが8体出てきました(写真右)。どうやら幼虫も冬ごもりを始めたようです。畑に小さな穴を掘って8体の幼虫を土に中に戻してやりました。「幼虫さん、起こしてごめんなさい。来年の春までお休みなさい。」畑を整地したあとブロッコリーの小さな苗を植えました(写真左)。これからは朝晩の冷え込みが厳しくなる時期です。霜が降りて苗がだめにならないようにと畑にビニールシートをかぶせました。ブロッコリーの収穫が楽しみです。
(あとがき)
 我が家では今年の春から家庭菜園を始めました。簡単に育てられる野菜としてミニトマトを選んで、種を蒔いて実を収穫できることができました。苗から育てたパプリカ(赤・黄)も、これまで十数個の実を収穫できました。子育てと野菜を育てることには共通点が多いようです。特に、種蒔きから育てたミニトマトからは学ぶべき点が多かったと感じています。ミニトマトの約7か月間の栽培期間には二十数年かかる子育て期間が凝縮されていたと考えています。後日、ミニトマトの栽培から学んだことを育児レポートでお知らせしたいと考えています。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者