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市政かわら版(第3号)その4~これでいいのか新病院(あがの市民病院) 医療水準は軽く(低く)、負担は重たく(高く)

2015年3月9日トピックス

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建設中の新病院(あがの市民病院)

 今年10月に新病院(あがの市民病院)が開院するが、残念ながら多くの市民が一番に望んでいる救急医療(二次救急)が可能となる医師を確保できていない。負担は増える(事業費=借金が当初の約 75億円から約 100億円に増嵩)一方で、医療水準が低いまま(救急医療ができない)では、到底、市民の理解は得られないだろう。

○新病院建設工事の不自然な入札結果
 平成26年2月に新病院の入札が建築・電気設備・機械設備の3つの工事に分割されて行われた。3つの入札は、市内業者を必ず1者入れることを条件(制限付き一般競争入札)とし、3者で構成される特定共同企業体による入札方式で行われた。建築工事の入札は2月10日に特定共同企業体が1者しか参加しないなかで行われ、予定価格と極めて近い価格(99.9%)での落札となった。また2月20日に行われた電気設備・機械設備の2つの工事の入札は、特定共同企業体が2者しか参加しないなかで行われ、それぞれ98.3%、99.7%と高落札率となった。

 予定価格に極めて近い落札額になったのはこれだけではない。平成24年6月22日に行われた水原中学校の校舎建築工事と同中学校屋体建築工事の落札率も、それぞれ99.3%(校舎)、99.9%(屋体)と極めて高い。

 水原中学校や新病院のいずれも公共施設の建て替え工事のため、当然のことながら工事費(予定価格)は大きくなる。水原中学校は約31億円(H24/6/22執行分)、新病院は66億(H26/2/10,20執行分)と市が発注する公共工事としては、阿賀野市になってから初めての大型案件である。いずれの公共工事も田中市政になって起きた不自然な入札結果である。(市発注の公共工事の入札異常については、かわら版で後日詳しく説明したい。)

 話は変わるが、1月24日に村岡公民館で行われた市議会報告会の席で、参加者から新病院の建設費高騰の理由について質問があり、この質問に対し市議会議長が「当初の計画(私が市長時代に建設コンサルの助言指導の下に策定した新病院建設基本計画のこと)について、経費など積算根拠が非常にずさんだった。設計単価、面積単価、労務単価見積がずさんだった」という回答をしたそうであるが(出席した弟からの情報提供)、何を根拠にそのような発言をしたのか議長の釈明を求めたい。(そういえばこの議長、郷病院の民営化協議の際には、根拠や対案を示すことなく一貫して反対の立場をとっていた。議員として資質が問われる問題発言だ。)  (おわり)
(代表 天野 市栄)

~次回予告~
○町村時代のしがらみや地域エゴを背負った市議にコントロールされる田中市政の迷走と税金の不平等・不公平な配分の懸念
[特集 選挙と民主主義を考える二]
○「議員内閣制」で支えられる田中市政の予算(税金)の配分を巡るジレンマ
○平成24年に行われた市長選挙と市議選における票の貸し借りについての分析

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市政かわら版(第3号)その3~これでいいのか新病院(あがの市民病院) 医療水準は軽く(低く)、負担は重たく(高く)

2015年3月8日トピックス

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建設中の新病院(あがの市民病院)

 今年10月に新病院(あがの市民病院)が開院するが、残念ながら多くの市民が一番に望んでいる救急医療(二次救急)が可能となる医師を確保できていない。負担は増える(事業費=借金が当初の約 75億円から約 100億円に増嵩)一方で、医療水準が低いまま(救急医療ができない)では、到底、市民の理解は得られないだろう。

○なぜ、新病院の建設費が当初計画の約75億円から3割以上も高騰したのか 市当局の唐突な説明と議会での充分な審議がないままの採決

 平成25年8月以降に開催された市議会の新病院建設・地域医療に関する調査特別委員会で、突如、市当局から新病院の総事業費が3割以上も増高し約99億円になるとの説明があった。事業費の増高理由が、延べ床面積の増加だとか建築資材単価や建設労務単価の急騰とかの理由であったが、弟の会派が設計業者を呼んで事業費増高についての説明を求めるという提案を行ったが、市長派議員によって却下された。

 その際に市長派議員の一人が市長にエールを送るつもりで言ったのかどうか分からないが「大丈夫、予算は通るだろう。」との発言から推測すれば、市長派議員には事業費高騰は周知の事実だったのかも知れない。しかし、この市議の不遜な発言には一市民として怒りを覚える。議会は合議制の審議機関である。この市議の一存で決まるものではない。しかも予算審議もしていないこの時期に、公の場でこのような発言を平気でする無神経さにはあきれてしまう。結局、充分な審議が行われないまま11月22日の臨時議会で新病院の増額補正予算が認められた。
※次号に続く。
(代表 天野 市栄)

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市政かわら版(第3号)その2~これでいいのか新病院(あがの市民病院) 医療水準は軽く(低く)、負担は重たく(高く)

2015年3月7日トピックス

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建設中の新病院(あがの市民病院)

 今年10月に新病院(あがの市民病院)が開院するが、残念ながら多くの市民が一番に望んでいる救急医療(二次救急)が可能となる医師を確保できていない。負担は増える(事業費=借金が当初の約 75億円から約 100億円に増嵩)一方で、医療水準が低いまま(救急医療ができない)では、到底、市民の理解は得られないだろう。

○市が抱える2つの財政負担
 市が抱える財政負担は2つある。1つは病院事業収支が赤字になった場合の赤字補てんである。これは厚生連との民営化協定の中で約束した事項であるが、私が市長の時には、厚生連との民営化協議のなかで現病院での経営赤字は発生しないことを確認している。事実、赤字補てんは一度もなかった。

 ところが田中市政になってから病院事業収支の赤字が発生した。平成25年度が9千700万円、26年度は2億167万円もの赤字が発生する見込みである。この赤字は一般会計予算で補てんされる。一般会計予算は市民への多様な行政サービスの提供に使われる予算であるが、その一部が非生産的な病院収支の赤字補てんとして使われる。2億円もの予算があれば市民サービスの更なる充実・向上のために様々な事業ができる。残念な話である。

 もう1つは、建設費や機械設備費の負担である。これらの費用は起債(借金)で調達することから、実際は毎年度の借金返済額が市の財政負担となる。据置期間中は金利(利息)負担だけで済むが、元金返済が始まると毎年度の返済額が増えてくる。厚生連からは建物や機械設備などの減価償却資産については、減価償却費の半分を施設使用料(賃借料)として負担してもらう約束になっているが、この施設使用料は病院収支の中では経費として計上される。その結果、病院収支が赤字になってもその赤字は市が補てんする約束になっているので、最終的には全て市の負担となる。※次号に続く。
(代表 天野 市栄)

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市政かわら版(第3号)その1~これでいいのか新病院(あがの市民病院) 医療水準は軽く(低く)、負担は重たく(高く)

2015年3月6日ニュース

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建設中の新病院(あがの市民病院)

 今年10月に新病院(あがの市民病院)が開院するが、残念ながら多くの市民が一番に望んでいる救急医療(二次救急)が可能となる医師を確保できていない。負担は増える(事業費=借金が当初の約 75億円から約 100億円に増嵩)一方で、医療水準が低いまま(救急医療ができない)では、到底、市民の理解は得られないだろう。

〇新病院が二次救急病院としてすぐに機能できないのであれば、まずは救急告示病院の再指定を受けるべきだ
 水原郷病院は、平成18年春に起きた医師の大量退職以降、救急告示病院を県に返上している。救急告示病院とは、二次救急病院(入院や手術を要する症例に対する医療が提供可能な病院)とは異なり、病院の診療可能な範囲で急患を受け入れる病院ということだ。郷病院のような公的医療機関は、本来救急医療を行うことが予定されている病院であるが、現在の郷病院は公的医療機関としての使命を果たしていない。

 阿賀野市周辺市町村の状況を調べると、阿賀町にある県立津川病院は常勤の医師が郷病院よりもはるかに少ないにもかかわらず救急告示病院になっている。五泉市では南部郷総合病院など2病院、新潟市秋葉区では下越病院など2病院、北区(旧豊栄市)では、常勤医師数が郷病院とほぼ同じ厚生連豊栄病院も救急告示病院だ。現在阿賀野市内には救急告示病院は一つもない、というお寒い状況なのだ。

 「救急告示病院」は、できる範囲で急患を受け入れる病院ということなので、今の郷病院でも対応可能だ。残念ながら現在の郷病院には、市内の救急患者を受け入れる姿勢や覚悟が全く見られない。私が市長をやっていた頃に何度か「救急告示病院」の再指定について、事務方を通じて病院なり運営委託先の厚生連に申し入れたのだが、平成18年春に起きた医師大量退職の原因の一つとされている医師の過重勤務に対するトラウマがあるのか、なかなか聞き入れてもらえなかった。※次号に続く。
(あとがき)
本日中にかわら版3号を事務所前に貼り出し、パンフスタンドに配置する予定である。
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第31話)~ウサギ、初めて町内の夏祭りに参加!

2015年3月5日ニュース

 ウサギが生まれた年の8月に現在地に引っ越してきて3年半になりますが、毎年8月下旬に下条祭り(夏祭り)が行われます。神社の祭りと兼ねていることから神社管内の各町内会からお神輿、山車、灯篭などが出て町内を練り歩き、街中がにぎやかになります。普段はあまり見かけない若者や子供たちの姿も多く見かけます。

 祭りの1週間前になると、毎晩7時から町内の公園で小学5、6年生の児童が太鼓や笛、鐘を叩く練習を始めます。山車に乗る子供たちが、子供会の役員の方の指導を受けながら練習を始めます。家で夕ご飯を食べていると太鼓の音色が聞こえてきます。「ウサギ、ご飯食べ終わったら見に行こうね。」薄暗くなった公園に提灯が灯り練習が続きます。「ウサギもやりたいよ。」「もっと大きくなってからね。」

 今年度、町内会の祭典委員になったことから、家族3人とウサギの従妹にあたる「ひーちゃん」(小学1年生、男の子)の4人でお祭りに参加しました。祭り2日目の午前中に公園で、金魚すくい、ヨーヨー釣り、綿あめ、かき氷など子供向けのイベントが行われました。「ウサギ、初めて食べたかき氷の味はどう。」(写真左)午後からは神楽舞の演舞が始まり(写真右)、それが終わると山車や子供神輿の出発です。私は子供神輿の先導役です。妻とウサギとひーちゃんは山車を引く綱を引っ張ります。よいしょ。よいしょ。お疲れ様でした。私の方は夜の部もあり、今度は女性灯篭の飲み物運搬係として深夜までのお役目めでした。「ふー、疲れた。」
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第30話)~ウサギ、初めて列車に乗る!

2015年3月4日ニュース

今日は寒いわね

 乗り物好きなウサギですが、バスは水族館(マリンピア日本海)に行った時に体験しましたが、列車はまだ体験していません。動いている姿は家の近くや車の中で何度か見たことはあります。止まっている状態、というか固定されている状態では、ロボットの家(県立自然科学博物館)で蒸気機関車を見たことがあります。いよいよ待ちに待った列車に乗って出かける日がやってきました。

 時は12月上旬、風の強い寒い日でした。大人の足なら15分程度で行ける最寄り駅ですが、雪道でしかもウサギと一緒ですから時間はかかります。「ああ、もう電車行っちゃたかな。」と思って駅に着くと、なんと遅れて運行していたのです。「ラッキー」と思い、十数分遅れの電車にウサギと乗り込みました。しかし、これが予期せぬ事態に遭遇する予兆だったのです。

 羽越線を新発田駅に向かって電車に乗り、新発田駅で白新線に乗り換えて新潟駅に到着。新潟駅周辺で買い物をして新潟駅から信越線の電車に乗って新津駅経由で帰路に着く、という日程を考えていました。しかし、新発田駅に着くと、秋田方面からの特急列車が強風のため徐行運転をしていたことから特急列車に接続する普通列車も大幅な遅れが出ていたのです。しかも特急列車が先でその後に普通列車が到着するということで、新発田駅で3時間余りの待ち時間となったのです。新潟駅で降りてからの買い物は断念し、そのまま電車に乗り換えて家に帰りました。

 結局、電車で羽越線⇒白新線⇒信越線⇒羽越線のトライアングルで一周してきただけでしたが、ウサギにとっては満足した電車旅行だったようです。「ウサギ、暖かくなったら、SL磐越物語号に乗ってお出かけしようね。」
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第29話)~子育てのポリシー(方針)を持っていますか(後編)

2015年3月3日ニュース

 さて、今回は私が子育てのポリシー(方針)を考えるにあたって参考にしている言葉を紹介します。

  批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる
  殴られて大きくなった子どもは、力に頼ることをおぼえる
  笑いものにされた子どもは、物を言わずにいることをおぼえる
  皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心の持ち主となる

  しかし激励を受けた子どもは、自信をおぼえる
  寛容に出会った子どもは、忍耐をおぼえる
  賞賛を受けた子どもは、評価することをおぼえる
  フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる
  友情を知る子どもは、親切をおぼえる
  安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる
  かわいがられ、抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる
        
                    ドロシー・ロー・ノルト「子どもの詩」

 皇太子様が2005年2月23日のお誕生日を迎えられるにあたっての記者会見の席で、子育てについてお話になられたお言葉の中にこの詩がありました。私は2008年4月25日に、市職員に対する市長就任挨拶の締めくくりとして、この詩を紹介しました。
 子育て中のお父さん、お母さん。ご参考になりましたでしょうか。
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第28話)~子育てのポリシー(方針)を持っていますか(中編)

2015年3月2日ニュース

 私が子育てのポリシー(方針)を考えるにあたって参考にしている言葉を紹介する前に、私の市長時代にウサギの誕生について市の広報誌(平成23年9月号)に掲載された時の記事(市長エッセー)を紹介します。タイトルは「独立宣言」です。

 私事で恐縮ですが、この春、子ども(娘)が生まれ父親になりました。「子を持って知る親の恩」と申しますが、子を持って初めて、親の愛情の深さと子育ての責任の重さを認識することができました。
 
娘が生まれたのは(平成23年)4月11日の夕刻でした。ちょうど東日本大震災の大きな余震があった頃で、阿賀野市においても震度5弱の大きな揺れがありました。幸いなことに揺れが大きかったにもかかわらず、被害が無くて安堵しました。私はその頃、妻の出産に立ち会っていました。我が子の誕生を廊下で待つことにしていましたが、看護師さんの勧めもあって断り切れず、恐る恐る分娩室に入りました。我が子の誕生の瞬間に立ち会える喜びもありますが、それ以上に分娩台に乗った妻を見て、母子の無事を祈らずにはいられませんでした。私にできることは、妻に励ましの声を掛けることくらいでした。

 時間もどの位経過したでしょうか。妻が渾身の力を振り絞って我が子を体外に押し出そうとしたその時に、妻の血圧が急上昇し数値が170を越えて警告音が鳴り響いて止みませんでした。この時ばかりは、私の不安も最高レベルに達し、神仏の御加護にすがりたい気持ちでいっぱいでした。

 ほどなく、へその緒につながった赤子が現れ、へその緒が切られるや「おぎゃー」と大きな産声が部屋中に響き渡り、まさに娘の独立宣言でした。娘の独立宣言によって法的な人格と人権が付与されました。名前が付けられ戸籍に搭載されることにより、権利(自由)と義務(責任)も発生しました。今は栄養をもらっていた母体から離れたという意味での「独立」であり、これからは、自力で社会生活ができるという意味での「独立」に向け、息の長い教育(子育て)が始まります。我が子の精神的・経済的な自立に向けて、親としての責任を果たしていきたいと考えています。

※次号では私が子育てのポリシーを考えるにあたって参考にしている言葉を紹介します。
(代表 天野 市栄)

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育メン政治家の育児レポート(第27話)~子育てのポリシー(方針)持っていますか(前篇)

2015年3月1日ニュース

 子育て中のお父さん、お母さんにお尋ねします。子育てのポリシー(方針)がありますか。

 初めての子育で困ったことはありませんか。私の場合もそうですが親とのコミュニケーションがまだ十分にできない幼少期の子育ては特に大変です。そういう時に助かるのが育児本やネット(育児サイト)からの情報収集です。口コミ情報も大事な情報源です。しかし、これらの情報の多くは子育てのハウツー(ノウハウ)ものです。なかには全く逆のことを書いている(言っている)場合もあります。このような情報に接した場合には、どちらを信じてよいのか困ってしまいます。私は「どちらも正しい。」と考えています。子どもの性格や育てている環境が違うわけですから、一つの方法が通用するわけではないと考えています。「この方法が正しいのではないか。」と考えたら、まずその方法で試してみることです。違っていたら別の方法や我が子に合わせて修正すればよいだけです。要は試行錯誤を重ねることが子育て上達への早道ではないでしょうか。

 話を本題に戻しますが、子育てのハウツー(ノウハウ)を習得する前に考えておかなければならない大切なことがあります。どういうポリシー(方針)を持って我が子を育てるかです。ところで「目的」と「目標」の違いが分かりますか。詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。要するに「目的」は行き先、「目標」は道標です。登山に例えれば「目的」は山頂、山頂に至る登山道が「目標」です。子育ての「ポリシー」は「目的」にあたるものです。「ポリシー」を実現するために必要な手段が「目標」で、「目標設定」と「計画」(Plan)・「実行」(Do)・「検証」(Check)・「改善」(Action)(PDCAサイクルと呼んでいます。)に分割されます。試行錯誤はこのPDCAサイクルにあたるものです。
※次号に続く。
(代表 天野 市栄)

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