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時局短信1.9~田中清善阿賀野市長が公職選挙法違反の疑いで告発される(その9)

2016年6月18日トピックス


【地域政党日本新生イメージキャラクター「ウィズ」君】 

 本件について、告発人のX氏からもっと詳しい話を聞きたいと思い、告発状に書いてあったX氏の連絡先に電話しX氏に面談を申し入れたところ、X氏は快く承諾してくれた。X氏との面談の場所は事務所にした。約束の日時に事務所に現れたX氏の姿を見て「農家」の方だなと直感した。日やけした顔にたくましい体、節くれだった大きな手はまさに農業に生きる人間の証だ。X氏は市内で稲作農業を営む大規模専業農家だ。毎朝2時頃に起きて新聞配達もしている。農繁期は農業に従事し、農閑期にはバイトでボーリングの仕事を手伝っているそうである。事務所に来所したX氏から、今朝収穫したばかりの新鮮な野菜を頂戴した。アスパラガスとキャベツである。特にアスパラガスは太くて長い。スーパで買えばとても値の張る野菜だ。
 X氏が丹精込めて作った野菜をいただいた私は、「ありがとうございました。5歳の娘がアスパラベーコン巻きが大好きなので、妻に調理してもらい家族でいただきます。」と感謝を申し上げた。
 私が「Xさんが作った野菜は直売所でも売っているのですか。」と尋ねたら、
 X氏は「いいえ、私が作ったお米を買ってもらっているお客様にお米と一緒に送ったり、お世話になっている方に届けています。」との返事であった。
 
 ●田中清善阿賀野市長の香典疑惑について、X氏が私に語ってくれた話の一部を紹介する。
  ・事件の発端となった4月16日に行われた元笹神村議の通夜にはX氏も出席していた。死去した元笹神村議は同じ集落に住んでいたことから、X氏は自治会役員をしていた関係もあり通夜の会場整理を担当していた。
 ・告発状や記録メモに書いてある事柄は、側聞(伝聞情報)ではなく、全てX氏が見聞きした生の事実である。
 ・X氏は田中市長の遠い親戚筋にあたる人物で、前回の市長選挙では田中氏を応援した。
 ・田中市長と親戚関係にあるX氏が田中市長を告発するに至った理由は何か。
  X氏は3月まで自治会の役員を務めていた。X氏が田中市長と親戚関係にあることを知っている自治会の他の役員からも一目置かれ、自治会の要望が通りやすくなるのではないかと期待されていた。そんな周囲の期待を感じ取っていたX氏は、これまで度々、市役所に赴いては自治会の要望を届けてきた。しかし田中市長はX氏が届けた自治会の要望(集落内の小規模な公共工事など)を無視する一方で、X氏が住んでいる同じ集落の建設業者と結託して、少額な予算で済む公共工事をわざわざ大規模化させてその建設業者に受注させようとする田中市長の市政運営に反感を抱いたそうである。4月の市長選挙について、X氏は田中陣営が市内の建設業者と結託して行った不正な選挙運動であると考えている。
 ・地元紙新潟日報がこの事件に関する記事をこれまで一切掲載していない点については、田中市長の親戚筋の人がこの新聞社の中枢部にいることと関係しているのではないか話している。
 ※本件についてのブログは今号でいったん終了し、新しい情報が入り次第再開します。

(あとがき)
 ●「告訴」は被害感情、「告発」は正義感
 「告発」は「告訴」と違って被害者がいない。誰かに傷つけられとか金品を盗まれてしまった場合は、被害者が警察に被害届を出して、加害者を告訴する。一方、「告発」の方は法律に違反した不正な事実があることを確認した人や団体(誰でもよい)が警察・検察に告発する。最近、耳目を集めた舛添要一東京都知事の政治資金規正法違反疑惑については市民団体が検察庁に告発状を提出している。
 告訴の動機は被害者の被害感情だ。被害者の被害感情が加害者に対する処罰を求める。「告発」の動機は公正だ。告発人の正義感が被告発人に対する厳正な処罰を求める。まさに「義をみてせざるは勇なきなり」(論語)の心境である。
(代表 天野 市栄)

posted by 地域政党 日本新生 管理者