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政局短信16.1~北町奉行・遠山左衛門尉様、ご出座

2016年3月30日トピックス

 先日、天野代表と政策説明のために、市内中島町のとある家を訪ねたところ、玄関に「北町奉行所」という看板が掛けてありました。北町奉行所といえば、江戸町奉行・遠山金四郎景元を主人公にした時代劇「遠山の金さん」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。私も若い頃に夢中になってこのテレビドラマを見た記憶が残っています。参考までに「遠山の金さん」のストーリを紹介します。

○事件が起き、「奉行の遠山金四郎景元」が「遊び人の金さん」として自ら潜入捜査を行い、事件の真相と黒幕を突き止める。その後、被害者や共犯者など関係者が全員揃った場所に乗り込み、突き止めた悪事の数々を言い立てる。しかし悪人たちは金さんをただの遊び人と見下し、悪事を全て認めたうえで、被害者と共に抹殺しようとする。ここで金さんは「この桜吹雪、散らせるもんなら散らしてみろぃ!」などと啖呵を切って片肌を脱ぎ、桜の彫り物を見せつける。立ち回りの終盤、奉行所の同心たちが悪人を捕縛するためその場に駆けつけるが、金さんは彼らに姿を見られないよう到着前に立ち去る。

○後日、捕縛された悪人たちがお白洲に曳き出され、吟味に掛けられる。遠山が「これより**について吟味を致す、一同の者面を上げい」「さて○○(悪人)、××(罪状)とあるが相違無いか」と悪人に罪状を問いただす。悪人は「とんでもございません…」と言って犯行を否認するが、被害者は証人として「遊び人の金さん」を呼ぶよう訴える。しかし悪人は金さんの存在を否定し、遠山に罵声を浴びせる。

○悪人や取り巻きたちの罵声が最高潮に達した時、遠山が「やかましぃやい! 悪党ども!!」「おうおうおう、黙って聞いてりゃ寝ぼけた事をぬかしやがって!」などと、今までの謹厳な口調とはガラリと変わった江戸言葉で一喝する。

○遠山が「この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ!」などと言いながら片肌脱ぐと、そこには「金さん」と同じ桜の彫り物。一同、全てを「金さん」こと遠山に見られていた事を知って驚愕する。このとき多くの悪人は「ははぁ!!畏れ入り奉りました!!」などと観念する。

○悪人が観念したところで遠山が姿を戻し判決を言い渡す。主犯格には大抵「市中引き回しの上、打ち首獄門」と言い渡す。(※以上、ウィペディアキフリー百科辞典より引用)

 この「遠山の金さん」。「水戸黄門」と同様お年寄りが大好きな時代劇の一つですが、最後に「金さん」が悪人に放つ言葉「市中引き回しの上、打ち首獄門」にはしびれます。さて市長選後の遠山裁きが楽しみです。(広報部長 柊三郎)

【市長選向け政策:コンパクト&スマートシティ構想】
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【市長選告示日カウントダウン あと11日

posted by 地域政党 日本新生 管理者