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政局自論10~阿賀野市役所はブラック企業か 田中清善市長のパワハラによる職員いじめが横行

2015年11月15日トピックス

「あがの新報」平成24年5月15日記事(5頁)

 阿賀野市長選挙(来年4月実施予定)の政策説明で市内各地域・地区を回っていると、田中清善市長の悪い話を時々耳にする。田中市長が市役所職員をいじめているという噂話である。一人や二人の話ではない。これまで数十人の市民から同じような話を聞いた。先日、市議会議員をしている弟からも、市役所内で田中市長のパワーハラスメント(*)が日常的に行われているとの話を聞いた。「火のないところに煙は立たぬ。」どうやらこの噂話は本当らしい。
※パワーハラスメント:職場内の人間関係において発生する,いじめや嫌がらせ。上司が部下に対して行うものや,高い職能をもつ者がそうでない者に対して行うものなど。(出典:大辞林)

 話は過去にさかのぼるが、前回の市長選時(平成24年4月)に田中清善氏陣営が市内各戸に配布した選挙運動用ビラ(タイトルは「対話と共感」)に、田中清善氏のこんなコメントが載っている。
「現市政(つまりは私こと、天野市政のこと)は市民との対話がなく、市民の代表である議会との信頼も失っています。また、職員との意思の疎通もみられません。市民不在の市政運営となっています。」
(コメント)
 当時の私の市政(天野市政)のことを言っているようだが、今では田中市長ご自身の市政運営を指していると考えた方がよく理解できる。

 また、田中市長は市長就任時の市職員に対する初訓示(平成24年4月25日)(写真)で、次のように述べている。
「皆さん方の能力はすばらしいものがある。今まで発揮できなかった部分もあったかも知れない。重し(私のこと?)が取れた。だからおくすることなく、どしどし前へ進んで欲しい。やったことに対しては、全て私が責任を負うので、失敗を恐れず取組みを進めて欲しい。」(「あがの新報」2015年5月15日記事より)
(コメント)
 今の田中市政を真逆で見るとぴったりと当てはまる一言だ。「失敗はお前(部下=市職員)のせい。手柄は俺(上司=市長)のもの」これが田中市長の本性ではないか。私が県職員として過ごした約26年間を振り返ると、能力のない上司ほどこの傾向が強く出る。これでは優秀・有能な市職員の意欲・能力が削がれてしまう。市政が停滞・低迷するのも無理もない。無能な上司(市長)に使われている市職員は不幸だ。「こんな上司はいらない!」今日も市職員のつぶやきが聞こえてくる。

(あとがき)
 私の座右の銘の一つに「やってみせ 言って聞かせて させてみて  ほめてやらねば 人は動かじ」という言葉がある。長岡市が生んだ偉人、太平洋戦争時連合艦隊司令長官であった山本五十六の言葉だ。私はこの言葉を、現在「子育て」の中で実践している。この金言は親・子の関係だけではなく、職場関係(上司・部下の関係)でも通用する。この言葉を田中市長に進呈したいが、まもなく田中市政の消費期限(賞味期限?)が切れる。

posted by 地域政党 日本新生 管理者